江戸時代小説(外部サイト)一覧
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――時代の英雄(ヒーロー)とは何か?
お人好しな主人公、女侍『ぜにま』はひょんなことから命を懸けたバトルトーナメントに参加することに。それは、勝てば何でも好きな法律を作れる、江戸の命運を握る戦いだった。
対戦するは、大都市『OH-EDOスパイラル』の格差により生まれた恐ろしい強敵たち。善とは何か。悪とは何か。英雄とは何か。
ぜにまは江戸で町娘の姉妹と出会う……その姉妹とぜにまとの絆が、大江戸を救う鍵となる!
善人主人公の苦悩と運命、そして歌舞伎を模したケレン味バトル、時代劇風チャンバラアクション、いざここに開幕!
(※歌舞伎の解説付きですので、読んでいくうちに詳しくなれるようになっています)
登録日 2020.05.16
お互いを意識しながらもなかなか距離を縮められずにいる、幼稚園時代からの幼馴染・絢音と聖一。ある事件をきっかけに二人の距離は接近するが、それは大事件への幕開けだった。歴史に翻弄されながらも愛に生きようとする二人の運命は?ミッションスクールを舞台に繰り広げられる恋に、誰もがきっと涙する。
登録日 2020.11.12
享保六年(1721年)、八代将軍徳川吉宗と南町奉行大岡忠相は、男子の無い武家を存続させるために「女武士令」を制定。それにより、武家社会に女性が進出し始めることになった。
それから百年後の文政四年(1821年)。
女武士令を制定した名奉行"大岡忠相"の子孫「大岡はつ」は「大岡忠春」と名を変え、先祖と同じ南町奉行となって日の本に新たな風を巻き起こす。
登録日 2015.01.02
両親を亡くしたお葉は、唯一の親戚である意地悪な叔母に虐げられる生活を送っていた。叔母の元から離れ、自由になりたいお葉は、心ときめく男と出会い、溺れてゆく。彼との出会いは幸福か、それとも不幸か。江戸時代を舞台に織りなす恋愛劇、どうぞご覧あれ。
登録日 2024.05.30
藩主と後継である息子たちが次々と謎の惨死を遂げた鵠山藩。少年、虎之介は鵠山のあらたな藩主としてようやく初の国入りを迎えた。ところが怪現象はやまず、虎之介もまた繰り返し命の危険にさらされる。
しかし勇気ある少年藩主は、正体不明の謎の仲間の力を借り、正体不明の敵である「朱」に立ち向かう。そして敵が前藩主たちへの恨みによって生まれた怪物であることをつかんだその時、江戸に残した若妻・真喜の身にも魔の手が迫ろうとしていた。虎之介は無事妻を救い、国を守ることができるか?
なお、小説家になろう及びカクヨムでも掲載しております。
登録日 2020.04.05
母の再婚に複雑な思いを抱いた柚は、家を出て、浦野家で女中奉公をすることに。しかしそこは、いわくつきの家だった……!ある夜、恐ろしいものを見てしまったときから、柚の日常は大きく変わってゆく。怪異が大好物な主、春太郎に振り回されながら、様々な妖怪たちと出会うのだった。
※注意
本作は、架空の藩が舞台となっております。
作中に登場する妖怪は、従来の解釈と異なる部分もあります。
登録日 2024.05.31
他サイト(ノベルデイズ)そのままバージョンでございます。
(投稿を間違えてしまい、コンテンツ削除できなかったので結果が出るまで放置しておきます。すみません)
登録日 2021.05.31
時は文化年間、江戸。長屋で一人暮らしをしている十六歳の娘・雪(ゆき)はある日、怪我を負った浪人・辰巳(たつみ)と出会う。看病を続けるうちに雪は辰巳のことが気になり始めるが……
何をしても自信が持てず、素性の知れない辰巳にとっても自分はただの都合のいい女ではないのかと、雪はそう思いながらも辰巳との縁を切れないでいた。
辰巳の目的とは、雪が長屋の住人から好ましく思われていない理由とは…?
——私は捨てられた。だけど、ずっと待っている。
ひとりぼっちの雪は、儚い望みを持ち続けていた。
孤独の雪と訳ありの辰巳の行末は、幸福か、それとも…
登録日 2021.05.01
ある夜、俺は人を斬った。
愛しい許婚からの手紙にそうしてほしいと書いてあったからだ。
そして一月後、俺は報告を書いた手紙を届けてもらうため、薬売りのお夏の来訪を待っていた。
登録日 2022.09.23
「わたくしたちのお殿様」を連載しながら綴った活動報告に書ききれなかったことを加えて覚え書きとしたものです。連載終了後の現在は歴史・時代物関係について思うところを気ままに書いています。「わたくしたちのお殿様」がR18サイトに掲載されているので、R18のカテゴリーに入れていますが、今のところ内容に具体的なR18描写はありません。
「14 江戸の生老病死」は「忘れないで、生き延びて」に加筆したものです。
更新は不定期です。
現在29話(うち番外編6話)153,348文字(文字数が減ったのはサイトの仕様が変わってルビとルビ記号がカウントされなくなったためです)。
浅学非才につき、誤りがあるかもしれませんので、ご指摘くだされば幸いです。
登録日 2018.03.12
それは流人が謡う、心中話。
時は元禄、犬公方こと徳川綱吉の時代。西鶴寺(さいかくじ)の龍海(たっかい)は、息子の色狂いをどうにかしてほしい、と持ちかけられる。龍海はそれを承諾するが、稚児の悋気を治めるため、団子屋に連れて行く。
そこで二人は、京言葉を話す美しい青年、市ノ川雪茂(いちのかわゆきもち)と出会う。実は彼こそが、江戸の男達を骨抜きにする陰舞「空蝉(うつせみ)」だった―――。
短歌と共に語られる、ゆったりとした情緒溢れるメンズラブです。
登録日 2020.05.02
1668年、日照りで苦しむ農民のために立ち上がった男がいた。
水戸藩北部、松井村の名主、沼田惣左衛門。
父から譲り受けた村のまとめ役もそこそこに、廓通いの日々を送っていたのだが、ある日、村の者たちに詰め寄られる。
「このまま行けば、夜逃げしかねえ、そうなって困んのはオメエだ」と。
そこで、惣左衛門は咄嗟に言った。
「『灌漑用水』を山から引く用水路をつくろう!」
実は死んだ父の夢だったのだ。
村に水を引ければ安定して稲作が出来る。村人たちの願いと惣佐衛門の想いが合致した瞬間、物語は動き出す。
350年前の実話をもとに作者が手心を加えた日照りで水田の水に困窮した村人達と若き名主の惣佐衛門が紡ぐ物語。
始まります。
短編。
作中の度量換算、用語、単位、話法などは現代風に置き換えておきました。だって、わかり辛いもんね
登録日 2021.04.18
【執筆の腕が上がったら書き直すかもしれません】これはBLを含む男たちの熱いスポ魂小説。江戸時代の性娯楽『センズリ大会』に懸ける男たちが『万ズリ公』の称号と銀シャリ一年分をを懸けて頑張る物語。主人公、“大王子詩月”の性の頑張りを描いた江戸時代後期のエロ物語。浮世絵とともにお楽しみ下さい。
【◎目次】 #1大王子家の名誉にかけて(Prologue), #2詩月ともののけ魔ダコ, #3入門試験:絶倫寸止め反復法!, #4ライバル翳の洗礼!
登録日 2020.08.10
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