誰のため小説一覧
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人助けは、された方もした方も気持ちがいいい。ただ認められたくて、あるいは誉められたくてする人助けは、本質であろうはずがない。光流は偶然にも人助けの場に立ち会った。それは人として当たり前のことをしただけだったが、世間はそれを許さず、あれよあれよという間に有名人にされてしまう。するとご多分に漏れず、アンチが出現し、いわれのない批判に晒されていく。人助けは誰のため?何のため?101の水輪、第60話なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,450
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.27
災害報道を見てると、ボランティアをしたくなり、後先を考えず現地に赴く人が多い。中には物見遊山で生半可な気持ちで参加し、返って迷惑をかけてしまうがいるのも事実だ。英美里も初めは興味本位から参加してたが、そのうち変化していく自分に気づいていく。101の水輪、第56話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,326
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.30
黄金の林檎、その希少で豪華なそれを“一番美しい女性に“と神々の宴会に持ち出した。
3人の美女に競わせ、酒の余興にと参加者がわきたつ。
美の女神、知を司る女神、狩人の女神が並んだ。
さあ誰が、黄金の林檎を手に入れるのか?
文字数 719
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.07.22
ある日突然『魅了』の罪で捕らえられてしまった。でも誤解はすぐに解けるはずと思っていた、だって私は魅了なんて使っていないのだから…。
それなのに真実は闇に葬り去られ、残ったのは周囲からの冷たい眼差しだけ。
もう誰も私を信じてはくれない。
昨日までは『絶対に君を信じている』と言っていた婚約者さえも憎悪を向けてくる。
まるで人が変わったかのように…。
*設定はゆるいです。
文字数 100,313
最終更新日 2022.01.21
登録日 2021.12.02
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