恋愛事情小説一覧
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我が尊敬する兄。あの堅物が、婚約者殿と視界に入る場所でいちゃついている。
「お前も慣れれば良いものを。婚約者とはかくも愛おしいとは。」
惚気んじゃない。婚約者のいない俺への当てつけか?休憩の時間にまで2人で押しかけられ、その甘さに
いつもの紅茶の砂糖を一つ減らす。どうしよう、このバカップル。
文字数 992
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.21
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