玉の輿となるか?小説一覧
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没落貴族の我が家
父が亡くなり、母と私は働きに出ていた。
弟が勉学に励むうちに
令嬢の経験を活かして仕事をする。
文字数 3,742
最終更新日 2022.04.19
登録日 2022.04.17
私、詩織には12年付き合った幼なじみの恋人がいる。しかし長過ぎる春。なかなかプロポーズしない彼にうんざりしていた。
そんな中、彼と一緒に出席した友人の結婚式で社長で年収100億の鳥飼さんと出会った。
こりゃうだつの上がらない年収400万の彼と付き合ってる場合じゃない!
四月からは鳥飼さんにくっついてサンフランシスコにいくぞー!
これぞ玉の輿のシンデレラストーリー!
文字数 15,618
最終更新日 2022.04.05
登録日 2022.03.31
この辺のしきたりで、男爵様の御子息と釣り合う年齢の女子は。男爵家へ奉公しなければならないというのがある。ローカルルールというものだろう。外から来た人に話と、心配される。
嫁探しと思うからだろう。確かに、出会いの場作る、行儀見習い的な意味もあるらしいが、ちゃんと断れると聞いている。作物を育てたい私には、男爵家の嫁なんて望んでいないけど。
給料、心付けをもらえるよ環境とつられていってみれば…“スカしている”と陰口を叩かれる環境は、正直心休まらない。坊ちゃん貴族も、妙な行動をする男だ。正直、将来の事が心配になるレベルで。
そしてようやく、お役御免というところで…何言ってるの?
文字数 1,105
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.06.05
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