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完結後番外編「諦めが悪い男は淫乱天使に恋焦がれる」
7.淫乱天使は鬼の長に抱かれたい
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イアンに抱かれるということで、また護衛に囲まれた男爵が俺を見に来た。
他人の性行為なんて見て楽しいものなのか? と疑問に思ったが、イアンに口づけられていたからすぐにそんな考えは霧散した。イアンとの口づけ、気持ちいいよぉ。
「んっ、んんっ……」
舌を絡ませて引っ張られるのが気持ちいい。ぴちゃぴちゃと濡れた音がするのも耳が犯されるみたいでたまらない。
今日は何故か脱がされた服をまた着せられてしまった。とは言っても前開きの服だから、仰向けにこうして倒されていると、腕に袖が引っかかっているぐらいだ。
そんな俺たちをロートイと聖職者はにこにこしながら見守っている。護衛と男爵の顔が剣呑なのが対照的でなんか面白くも思えた。
「んっ、んっ、んっ」
イアンの首に両腕を回して口づけされてるのが嬉しい。鬼の肉厚の舌で口腔内を舐められて、俺のちんちんはすぐに勃起してしまった。
イアンは俺に口づけながら乳首を引っ張った。
「んんんっ!?」
最近乳首がツンと立っていることが多い。敏感になってるからそれを引っ張られたらびくびく震えてしまう。イアンは乳首をツンツンと引っ張りながらくにくにと揉んだ。それ、気持ちいいのぉ。鬼の手は大きいから指も太くて、乳首も引っ張られたら引っ張られた分全体的にくにくに揉まれちゃうから気持ちよくてたまらない。
「んっ、んっ、んんっ!」
いっぱいいじられたらそのうちお乳が出てくるようになるって言われてるんだけど、まだなのかなぁ? 俺、十分イアンのこと好きだと思うんだけど?
「はぁあ……んんっ!?」
口の周りを涎でびしゃびしゃにして、口づけが解かれた。イアンは首筋や鎖骨を舐めると、摘まんでいた乳首をちゅううっと吸った。
「んぁあっ!」
引っ張った乳首の先端を舌先でぐりぐりされるのも気持ちいいよぉっ。
そうしてイアンは両方の乳首をいっぱい吸い、感じすぎて無意識に動いてしまっている俺の腰を掴んだ。
「あっ……」
「熟れ熟れのおまんこを見せてやろうな?」
イアンはニヤリとしてそう言うと、俺の足を持ち上げて尻を掴み、男爵に見えるようにした。
「ああっ……」
「天使のおまんこは最高だ」
イアンの太くて長い指が二本、ぐちゅり……と尻穴に入ってきた。
「あぁんっ……」
指も気持ちいいけど、早くイアンのイチモツでかわいがってほしい。腰を揺らしておねだりしようとしたけど、イアンの手でがっしりと掴まれてしまっているから動かせない。もどかしいって思った。
「こんないいものを譲ってくれて感謝はしているが、何があっても返さねえぞ。わかったな」
「……っ……」
イアンが男爵に凄んだのがわかった。男爵が息を飲む。
「あっ、あっ、あっ……」
イアンは指を三本に増やし、ずちゅずちゅと尻穴でしごき始めた。気持ちいいよぉっ。
「……もし……他に天使を用意すると言えばどうだ……?」
「ああ? もう一人天使を寄こしてくれんのか? そりゃあありがてえな。そうすりゃルーは俺の物にできる」
「ルーを独占する気かっ!?」
「ああ。こんなにエロくてかわいいのが嫁になったらたまんねえよなっ」
「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
指四本は入れすぎだよぉっ。しかもずちゅずちゅ出し入れしながらぐりぐりしちゃだめぇっ。
「何よりも俺のイチモツで善がりまくるのが最高だ」
「そ、それは天使なら当たり前ではないのか……?」
「そうかもしれねえな。だが俺が欲しいのはルーなんだよ。絶対に渡さねえ」
「あぁんっ、やぁっ、イアンッ、も、ほしっ、よぉおっ!」
「この欲しがりめっ!」
イアンは俺の身体を持ち上げて体勢を変えると、背面座位の形でおまんこにズガンッ! とイチモツを突き入れてくれた。
「あっ、ひぃっ、ひぃいいいいいいーーーーーっっ!?」
その衝撃でぴゅぴゅっと精を漏らしてしまう。イアンのっ、イチモツ、気持ちいいよぉおっ。
がくがく震えながらうっとりとイアンのイチモツを味わう。こんなおっきいのがおまんこに入ってるなんて……たまんないよぉ。
涙も涎もびしゃびしゃでアヘ顔を晒している俺を、男爵が凝視しているのがわかった。
「ルー……なんという姿だ……」
「あっ、あぁんっ、イアンッ、イアンッ……!」
イアンは一気にイチモツを根元まで入れてくれちゃったから、中がジンジンしてどうしようもない。奥の窄まりを貫通して更に奥を穿たれているのが気持ちいい。奥をもっとごすごす突きまくってほしくて、俺は甘えた声を上げた。
「ん? なんだ?」
「ひゃぁあんっ!?」
イアンが後ろから両方の乳首を摘まんだ。そして引っ張りながらぐりぐりと揉む。普段こんな強い力をかけられたら痛いだけだって思うんだけど、おまんこを満たされてると強いぐらいの刺激の方がより感じるようになってしまう。
「イアンッ、してっ、して、よぉおっ!」
乳首も気持ちいいけどイチモツで奥をかわいがってほしい。
「してるだろ?」
「やぁんっ、いじわるっ、いじわるぅっ!」
俺はことさらに甘えて見せた。
男爵はいいかげんこんな淫乱な奴なんか忘れて新しい恋をした方がいいと思ったから。
そう、思ったのに。
他人の性行為なんて見て楽しいものなのか? と疑問に思ったが、イアンに口づけられていたからすぐにそんな考えは霧散した。イアンとの口づけ、気持ちいいよぉ。
「んっ、んんっ……」
舌を絡ませて引っ張られるのが気持ちいい。ぴちゃぴちゃと濡れた音がするのも耳が犯されるみたいでたまらない。
今日は何故か脱がされた服をまた着せられてしまった。とは言っても前開きの服だから、仰向けにこうして倒されていると、腕に袖が引っかかっているぐらいだ。
そんな俺たちをロートイと聖職者はにこにこしながら見守っている。護衛と男爵の顔が剣呑なのが対照的でなんか面白くも思えた。
「んっ、んっ、んっ」
イアンの首に両腕を回して口づけされてるのが嬉しい。鬼の肉厚の舌で口腔内を舐められて、俺のちんちんはすぐに勃起してしまった。
イアンは俺に口づけながら乳首を引っ張った。
「んんんっ!?」
最近乳首がツンと立っていることが多い。敏感になってるからそれを引っ張られたらびくびく震えてしまう。イアンは乳首をツンツンと引っ張りながらくにくにと揉んだ。それ、気持ちいいのぉ。鬼の手は大きいから指も太くて、乳首も引っ張られたら引っ張られた分全体的にくにくに揉まれちゃうから気持ちよくてたまらない。
「んっ、んっ、んんっ!」
いっぱいいじられたらそのうちお乳が出てくるようになるって言われてるんだけど、まだなのかなぁ? 俺、十分イアンのこと好きだと思うんだけど?
「はぁあ……んんっ!?」
口の周りを涎でびしゃびしゃにして、口づけが解かれた。イアンは首筋や鎖骨を舐めると、摘まんでいた乳首をちゅううっと吸った。
「んぁあっ!」
引っ張った乳首の先端を舌先でぐりぐりされるのも気持ちいいよぉっ。
そうしてイアンは両方の乳首をいっぱい吸い、感じすぎて無意識に動いてしまっている俺の腰を掴んだ。
「あっ……」
「熟れ熟れのおまんこを見せてやろうな?」
イアンはニヤリとしてそう言うと、俺の足を持ち上げて尻を掴み、男爵に見えるようにした。
「ああっ……」
「天使のおまんこは最高だ」
イアンの太くて長い指が二本、ぐちゅり……と尻穴に入ってきた。
「あぁんっ……」
指も気持ちいいけど、早くイアンのイチモツでかわいがってほしい。腰を揺らしておねだりしようとしたけど、イアンの手でがっしりと掴まれてしまっているから動かせない。もどかしいって思った。
「こんないいものを譲ってくれて感謝はしているが、何があっても返さねえぞ。わかったな」
「……っ……」
イアンが男爵に凄んだのがわかった。男爵が息を飲む。
「あっ、あっ、あっ……」
イアンは指を三本に増やし、ずちゅずちゅと尻穴でしごき始めた。気持ちいいよぉっ。
「……もし……他に天使を用意すると言えばどうだ……?」
「ああ? もう一人天使を寄こしてくれんのか? そりゃあありがてえな。そうすりゃルーは俺の物にできる」
「ルーを独占する気かっ!?」
「ああ。こんなにエロくてかわいいのが嫁になったらたまんねえよなっ」
「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
指四本は入れすぎだよぉっ。しかもずちゅずちゅ出し入れしながらぐりぐりしちゃだめぇっ。
「何よりも俺のイチモツで善がりまくるのが最高だ」
「そ、それは天使なら当たり前ではないのか……?」
「そうかもしれねえな。だが俺が欲しいのはルーなんだよ。絶対に渡さねえ」
「あぁんっ、やぁっ、イアンッ、も、ほしっ、よぉおっ!」
「この欲しがりめっ!」
イアンは俺の身体を持ち上げて体勢を変えると、背面座位の形でおまんこにズガンッ! とイチモツを突き入れてくれた。
「あっ、ひぃっ、ひぃいいいいいいーーーーーっっ!?」
その衝撃でぴゅぴゅっと精を漏らしてしまう。イアンのっ、イチモツ、気持ちいいよぉおっ。
がくがく震えながらうっとりとイアンのイチモツを味わう。こんなおっきいのがおまんこに入ってるなんて……たまんないよぉ。
涙も涎もびしゃびしゃでアヘ顔を晒している俺を、男爵が凝視しているのがわかった。
「ルー……なんという姿だ……」
「あっ、あぁんっ、イアンッ、イアンッ……!」
イアンは一気にイチモツを根元まで入れてくれちゃったから、中がジンジンしてどうしようもない。奥の窄まりを貫通して更に奥を穿たれているのが気持ちいい。奥をもっとごすごす突きまくってほしくて、俺は甘えた声を上げた。
「ん? なんだ?」
「ひゃぁあんっ!?」
イアンが後ろから両方の乳首を摘まんだ。そして引っ張りながらぐりぐりと揉む。普段こんな強い力をかけられたら痛いだけだって思うんだけど、おまんこを満たされてると強いぐらいの刺激の方がより感じるようになってしまう。
「イアンッ、してっ、して、よぉおっ!」
乳首も気持ちいいけどイチモツで奥をかわいがってほしい。
「してるだろ?」
「やぁんっ、いじわるっ、いじわるぅっ!」
俺はことさらに甘えて見せた。
男爵はいいかげんこんな淫乱な奴なんか忘れて新しい恋をした方がいいと思ったから。
そう、思ったのに。
応援ありがとうございます!
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