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#33 真那と…… ♡
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「まーくん、最初は私が上でいい?」
「うん、大丈夫……」
「それじゃあ、入れるね……♡?」
真那は真人の上に乗っかり、チンポを自らのおマンコに挿入していく。
「あっ、先っぽ入ってきた……♡ なんかもう気持ちいいかも♡」
「ゆっくりでいいよ……?」
「ありがと、まーくんっ♡ んっ♡ どんどん入ってく……♡ んっ、んぁぁっ♡ ぜ、全部挿入ったぁ……♡ すごいこれっ♡」
「うぅっ…… 真那の中、すごく気持ちいいっ……!」
真那の膣中にチンポが挿入った途端、ものすごい快楽が2人を襲った。
「んぁっ♡ 親子は体の相性が自然と良くなるって聞いた事あるけど、本当にそうみたいね♡」
「かもね……」
「あぁ…… まーくんが私の膣中いっぱいに入ってる♡ 動かなくても十分気持ちいいかも♡」
「僕もだよ……」
「まーくんっ、ちゅーしよ♡? んっ♡」
2人は繋がったまま濃厚なキスをした。
それは更なる快感のスパイスとなってゆく。
「んむっ……♡ ちゅるっ……♡ すごいっ♡ キスすると、まーくんとひとつになったみたい♡ この体勢のまま動いてもいい♡?」
「うん、いいよ……」
「まずはゆっくり……♡ んっ♡ 膣奥がグリグリされて気持ちいい♡ でも、もっと膣奥で感じれるようになれるはずなのよねっ♡」
「そうなの……?」
「なんでも膣奥の方にはポルチオってところがあって、そこを開発するともうとんでもない快楽が得られるって聞いたことあるの♡」
「そうなんだ……」
「うんっ♡ こうやってグリグリ押しつけたりすると開発されていくんだって♡ どれくらいかかるかは人それぞれらしいけど♡」
真那はそう言いながら、腰を少し浮かすと、今度はゆっくり上下に動かし始めた。
「はぁっ♡ こういうのも普通に気持ちいいっ♡ 抜けてくのも挿入ってくるのもどっちもすごいっ♡」
「僕も少し動くね……」
「あんっ♡ まーくんが下から突き上げてきてるっ♡ ズンって♡ すごいっ♡ ビリビリくるっ♡」
最初はお互いのペースにズレがあったが、しばらく続けていくうちに、真人が腰を突き上げるタイミングと、真那が腰を下ろすタイミングが合ってきた。
「ひゃんっ♡ これっ、まーくんと一緒に気持ちよくなってる感じがすごいするっ♡」
「真那…… カプっ……」
「んにゃぁぁっ♡!? 耳甘噛みダメェっ♡ そこ弱いのぉっ♡ はぅんっ♡ もう、色んなところが気持ちいいっ♡」
快感が高まっていくにつれて、2人の腰の速さもどんどん速くなっていく。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ もうイクっ♡! 1番大っきいのきちゃうっ♡!」
「僕も出そう……!」
「一緒にっ♡ まーくんも一緒にイこっ♡ やんっ♡ あんっ♡」
これだけ高まっている中、刺激を強めたらもう、我慢できるはずがなかった。
「で、出る……!」
ビュルルル! ドピュんっ!
「んぁぁぁぁっ♡♡♡ イクイクイクイクゥゥゥっ♡♡♡!!!」
真人のチンポから大量の精子が放出されると、2人は絶頂を迎えた。
同時に、2人は互いのことを強く抱きしめあう。
その中で真那は、真人の腕の中でビクビク大きく震え、絶頂による快楽を受け入れていった。
「ハァッハァッ♡ んっ♡ まだ気持ちよさが残ってる……♡」
「すごかったね……」
「うんっ♡ 人生で1番気持ちよかったし、幸せだった♡」
しばらく絶頂の余韻に浸りながら、2人は軽いキスや愛の言葉を囁き合っていった。
「んっ♡ まーくんのまだ膣中で大っきいままだね♡ もう一回したいけど、今くらい激しいのはちょっと体力的にキツイかもぉ…… もうちょっと若ければなぁ……」
「無理しないでいいよ……?」
「でも、私もまだしたい気はしてるの……」
そう聞いた真人は、一つ案を思いついた。
「あっ、じゃあ…… 真那、横になってくれる……?」
「え? うん、いいよ」
真人に言われた通り、真那は一旦チンポを抜くと、真人の横にゴロンと横になった。
真人も真人で、真那の横に向かい合うような形で寝転んだ。
「この体勢ですれば楽かなって思うんだけど……」
「寝たままってこと? 上手くできるかな?」
真人が提案したのは寝たままの側位での挿入だ。
これは完全に前世のAV知識だが、確かこれは、ゆっくりしながらイチャイチャできる体位だったような気がする。
「真那、ちょっと片足上げれる……?」
「こう?」
「うん、挿入れるね……」
「あっ♡ 挿入ってきた♡」
「もう足下ろしていいよ……」
「なんかこれ、すごい密着感があるねっ♡」
先程の騎乗位も上半身は密着していたままだったが、今度は足まで絡めることが出来るので、本当に全身で密着出来ている状態だ。
「確かに体勢も楽だし、これならずっと出来そうっ♡ まーくんともこんなに近くにいれるし♡」
「良かった……」
2人は繋がったまま、お互いの体を少し触ったりしながら少し話し始めた。
「明日はまーくんの学校のお友達来るのよね?」
「そうだね……」
「どんな子達なのか楽しみね♡」
「みんなすごくいい人達だよ……」
「まーくんがそう言うならそうなんでしょうね♡ 昼前くらいから来るならお昼ごはんの準備しなきゃねっ。 李梨花ちゃんとも話しておかないと」
「そういえば、まだ班のみんなには僕がどういう立場であの家に住んでるのかとか言ってないんだけど、大丈夫かな……?」
「まぁ、男の人に精液検査の結果とか聞くのはマナー違反だからね。 その子たちもきっとそう思って聞いていなかったんでしょうけど、説明せざるを得ないかもしれないわね?」
「エマさんとかにも相談した方がいいかな……?」
「そうねっ。 1番はまーくんがあの子達をどう思ってるか次第だけどね♡」
「そっか…… 僕は、話していいと思う…… きっと、悪いことにはならないから……」
「分かった♡ 沢山時間はあるだろうし、明日どっかで話してみましょ?」
「うん……」
そんな話をしていたら、真那がモゾモゾと身じろぎし始めた。
「ね、ねぇ、まーくん?」
「うん……?」
「なんだか、体がすごい火照ってるの……♡ キスしてもいい♡?」
「もちろん……」
「ちゅっ……♡ はむっ……♡ じゅるっ♡」
真那は真人の頭の後ろに手を回すと、激しいディープキスを行ってきた。
「んむっ♡ んはっ♡ あぁっ♡ なんだか、お腹の中から全身に気持ちよさが回っていってるみたい……♡ ずっと挿入れっぱなしだったからかな♡?」
「そうかも……?」
「まーくん、ちょっとだけでいいから動いて欲しいなっ♡ 多分、そんなに動かなくても今なら気持ちよくなれそうっ♡」
「分かった…… 動くね……?」
この体勢だと、どっちみちあまり激しくは動けないので、真人はゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「あぁぁっ♡ 膣中がすごい敏感になってるっ♡ ちょっと擦られるだけでも気持ちいいっ♡」
「真那の中、すごくあったかくて締めつけてくる……!」
「あっ、待って♡ イクッ♡ あぁっ♡ な、なんかずっと甘イキしちゃうっ♡ おチンポが動くたびにイッてるっ♡」
真那は時折ビクビクと震え、継続的に来る快楽を受け入れていく。
「僕も、もう出ちゃいそう……!」
「うんっ♡ 出してっ♡ 私の膣中に沢山欲しいっ♡」
「で、出るよっ……!」
ビュッビュッビュッ!
「ふわぁぁっ♡ イックぅっ♡! あっ、なにこれっ♡ 全身がフワフワするっ♡」
いつもよりは量も勢いも少し抑えめな射精だったが、それでも頭がカーッと熱くなるような、いつもと同じくらいの快楽を真人は感じていた。
真那は真那で、今までの絶頂とはまた違った、全身が蕩けていくような甘い快楽を味わっていた。
「な、なに今のぉ♡ すごかったぁ♡」
「なんかいつもと違ったね……」
「うんっ♡ これはこれで気持ちいいねっ♡」
「一応、抜くね……? 挿入っぱなしだとまたさっきみたいになっちゃうかもだし……」
「そうねっ♡ あんっ♡ あ…… でも、抜けると抜けるで寂しいかもっ…… ねえっ、最後にギュッてして♡?」
「全然いいよ……」
ギュッ
「あぁっ♡ まーくんに抱きしめられてるっ♡ まーくん? 私ね、まーくんのことが好きっ♡ 親子としてもそうだし、1人の女としてもまーくんが好きになっちゃったみたい♡」
「僕も同じだよ…… 真那のこと、母さんとしても、女の人としても好き……」
「まさかこんな年にもなって、こんな恋愛出来るなんてね♡ まーくんっ、大好きよ♡ これからもずっと一緒にいようね♡?」
「もちろん……! これからもよろしく……!」
2人はお互いに好きという気持ちをぶつけあい、気持ちを確かめあうことができた。
「真那……? 今日の夜ごはんの後にみんなに話したいことあるから、ちょっと待っててくれる……?」
「うん、全然いいよっ! みんなにも言っておくね?」
そんな会話をしつつ、2人は時にスキンシップをしながら帰る支度をし、我が家へと帰っていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時刻は夜の20時くらい。
大野家のリビングには、この家に住む者全員が揃っていた。
「えっと、みんなに話したいことがあって……」
那波「改まってどうしたんだ、真人?」
「話すのは、僕とみんなの関係についてなんですけど…… みんなとデートをしたりしてる間にも沢山その、一般的な男女の関わり方とか、結婚についてとか個人的に調べてたんです……」
真人は緊張した面持ちでそう話を切り出した。
周りの女達は黙って真人の話を聞き続けた。
「それでその、みんなとデートをして、みんなの事を色々知れて、更には全員とか、体の関係にもなったわけなんですけど…… やっぱり薬を飲んでいたとしても、僅かながら子供ができる行為をしてなにも無いのも違うと思ったんです……! だから……」
ここで真人は一息ついて、深呼吸をした。
これから真人が言うのは前世でも一度も言わなかった言葉だ。
「単刀直入に言うと、ここにいるみんなと、結婚を前提としたお付き合いをさせてもらいたいと思ってます……!」
真人がそう自らの決意を話すと、リビングは一瞬、静寂に包まれた。
「あ、あの…… やっぱり僕とは……」
「「「「「「喜んでっ!!」」」」」」
「わっ……!? みんな……?」
那波「嬉しいっ…… 嬉しいよ真人っ……」
真那「夢みたいっ……! まーくんのお嫁さんになれるの……!」
美香「こんな幸せあっていいのかしら……」
愛莉「ゔ、ゔれしいでずっ……!」
エマ「こんな事になるなんて思ってもいませんでした……!」
李梨花「嬉しいのに~、涙が止まらない~……」
真人の決意を聞き、女達は全員もれなく歓喜の涙を流した。
そこには一切の裏はなく、ただただ喜びの感情しかなかった。
「み、みんな僕でいいの……?」
那波「真人がいいんだっ……! 真人がそう言ってくれるから嬉しいんだっ」
「よ、良かった~……」
一世一代の告白を受け入れてもらえ、真人は安堵の息を吐いた。
「そ、それでなんですけど…… 結婚自体は僕が高校を卒業するまでは待ってて欲しいんです……」
真那「それに関しては全く文句とかは無いんだけど、どうして?」
「その、世の男性とは違うかもしれないけれど、やっぱり僕は結婚するならお互いに協力し合って対等の関係でいたいから…… 学生の身分だとそれはちょっと難しそうなので、僕が1人でも歩ける立場になってから結婚はしたいと思ってて……」
美香「もう…… 君は本当に素晴らしい人だわ……」
「他にも沢山、相談しないといけないこととかあると思うんですけど…… 幸いまだ時間はあるので、その辺りはじっくり話してみんなが幸せになれるような形にしていくつもりです……!」
この世界の女からしたら、自分の好きな男が自分のことを考えてここまでの事を言ってくれるなど、嬉しい以外の何物でもない。
「改めてなんですけど、僕は皆さんのことが好きですっ……! これからも僕と一緒に歩んでくれますか……?」
「「「「「「こちらこそっ!」」」」」」
今日この日は、この家に住む者全員にとって特別な日になったのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(受け入れてもらえて良かったな……)
現在、真人は自室のベッドで物思いに耽っていた。
(言葉にしたからには、頑張らないとな……)
コンコンコンっ……
「はい……」
真那「まーくん、入るよ?」
ノックをして中に入って来たのは真那……だけじゃなかった。
「え、みんな……? 今日は母さんだけじゃ……?」
那波「その、さっき言われたことが嬉しくてな…… お母さんからの提案もあってみんなで一緒に寝たいと思ってるんだが、真人はいいか?」
「あ、うん…… 僕はいいけど……」
真那「私、まーくんの隣っ!」
那波「まぁ、本来ならお母さんの順番だからな。 それはいいとして……」
エマ「もう片方は誰になるか…… ですね」
美香「ここはもう、恨みっこなしのじゃんけんでいきましょ?」
愛莉「そうですね……!」
真人の隣で寝る権利を賭けて、残った5人によるじゃんけんが始まった。
壮絶なあいこ合戦の末、勝ったのは……
李梨花「あら~? 勝っちゃった~」
李梨花だった。
那波「くそっ…… 負けたっ……」
愛莉「無念です……」
李梨花「ふふ~、それじゃあ真人様っ♡ 失礼しますっ♡」
そう言って李梨花は真人の隣に寝転び、真人の腕を取って、自分のおっぱいの間にしまいこんだ。
真那「あっ、それいいなっ。 私もやろ♡」
真那も同じようにしてきたので、この家屈指の巨乳2人挟まれることとなり、両腕がとても幸せな感触に包まれた。
エマ「羨ましいです……」
那波「確かにな。 でもまぁ、これから真人と寝る機会もあるだろう。 なぁ真人、おやすみのキスしてもいいか♡?」
「うん、どうぞ……」
那波は、寝ている真人の正面に来ると、顔を近づけてきた。
那波「ちゅっ……♡ ふふ、まさか真人のお嫁さんになれるなんて思ってもみなかったよ♡ 私も頑張らないとな♡」
「姉さんは今でも十分頼もしいよ…… これからもよろしくね……?」
那波「こちらこそだ♡」
美香「じゃあ、次は私ね。 ちゅっ……♡ 真人君のおかげで、好きな人と結ばれるっていう夢が叶ったわ♡ ありがとう♡」
「良かったです…… これからは遠慮しないでくださいね……?」
美香「えぇっ♡ もちろんよ♡」
愛莉「次は私が……! ちゅっ……♡ 真人様っ♡ これからも沢山お世話させてくださいね♡」
「お願いします…… なにか僕にもして欲しいことあったら言ってください……」
愛莉「はいっ、ありがとうございます♡」
エマ「私も……♡ ちゅっ……♡ ご主人様、私は一生をかけてあなたに寄り添い、守り抜く事を誓います♡」
「頼りにしてます…… 肉体面は任せるので、僕はエマさんの心を守れるように頑張ります……」
エマ「嬉しいです♡ お慕いしております、ご主人様♡」
李梨花「次は私~♡ ちゅっ……♡ これからも、お家の事は私にお任せください~♡」
「これからは、僕も同じ家を守りますから…… 一緒に頑張りましょう……」
李梨花「はい~♡ 美味しいご飯作って帰りを待ってます♡」
真那「最後は私♡ ちゅっ……♡ まーくんっ、生まれてきてくれてありがとう♡ 愛してるわ♡」
「こちらこそ、産んでくれてありがとう…… 僕も、愛してる……!」
真那「嬉しいっ♡ ねぇ、まーくん? 結婚はもう少し先だけど、今年中にまーくんとの子供欲しいな……♡」
那波「あっ、ずるいぞお母さんっ」
真那「だって、みんなはまだ若いけど、私はもうすぐ子供産めなくなっちゃうからっ」
「うん、前向きに考えるよ…… それも含めてまた色々と話していこう……?」
真那「そうねっ♡ ありがと、まーくん♡」
「じゃあ、明日も予定あるし、寝よっか…… みんな、おやすみなさい……」
「「「「「「おやすみなさい♡」」」」」」
7人は同じベッドで同じ夜を過ごした。
明日からの生活では、果たしてなにが待っているのだろうか……
「うん、大丈夫……」
「それじゃあ、入れるね……♡?」
真那は真人の上に乗っかり、チンポを自らのおマンコに挿入していく。
「あっ、先っぽ入ってきた……♡ なんかもう気持ちいいかも♡」
「ゆっくりでいいよ……?」
「ありがと、まーくんっ♡ んっ♡ どんどん入ってく……♡ んっ、んぁぁっ♡ ぜ、全部挿入ったぁ……♡ すごいこれっ♡」
「うぅっ…… 真那の中、すごく気持ちいいっ……!」
真那の膣中にチンポが挿入った途端、ものすごい快楽が2人を襲った。
「んぁっ♡ 親子は体の相性が自然と良くなるって聞いた事あるけど、本当にそうみたいね♡」
「かもね……」
「あぁ…… まーくんが私の膣中いっぱいに入ってる♡ 動かなくても十分気持ちいいかも♡」
「僕もだよ……」
「まーくんっ、ちゅーしよ♡? んっ♡」
2人は繋がったまま濃厚なキスをした。
それは更なる快感のスパイスとなってゆく。
「んむっ……♡ ちゅるっ……♡ すごいっ♡ キスすると、まーくんとひとつになったみたい♡ この体勢のまま動いてもいい♡?」
「うん、いいよ……」
「まずはゆっくり……♡ んっ♡ 膣奥がグリグリされて気持ちいい♡ でも、もっと膣奥で感じれるようになれるはずなのよねっ♡」
「そうなの……?」
「なんでも膣奥の方にはポルチオってところがあって、そこを開発するともうとんでもない快楽が得られるって聞いたことあるの♡」
「そうなんだ……」
「うんっ♡ こうやってグリグリ押しつけたりすると開発されていくんだって♡ どれくらいかかるかは人それぞれらしいけど♡」
真那はそう言いながら、腰を少し浮かすと、今度はゆっくり上下に動かし始めた。
「はぁっ♡ こういうのも普通に気持ちいいっ♡ 抜けてくのも挿入ってくるのもどっちもすごいっ♡」
「僕も少し動くね……」
「あんっ♡ まーくんが下から突き上げてきてるっ♡ ズンって♡ すごいっ♡ ビリビリくるっ♡」
最初はお互いのペースにズレがあったが、しばらく続けていくうちに、真人が腰を突き上げるタイミングと、真那が腰を下ろすタイミングが合ってきた。
「ひゃんっ♡ これっ、まーくんと一緒に気持ちよくなってる感じがすごいするっ♡」
「真那…… カプっ……」
「んにゃぁぁっ♡!? 耳甘噛みダメェっ♡ そこ弱いのぉっ♡ はぅんっ♡ もう、色んなところが気持ちいいっ♡」
快感が高まっていくにつれて、2人の腰の速さもどんどん速くなっていく。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ もうイクっ♡! 1番大っきいのきちゃうっ♡!」
「僕も出そう……!」
「一緒にっ♡ まーくんも一緒にイこっ♡ やんっ♡ あんっ♡」
これだけ高まっている中、刺激を強めたらもう、我慢できるはずがなかった。
「で、出る……!」
ビュルルル! ドピュんっ!
「んぁぁぁぁっ♡♡♡ イクイクイクイクゥゥゥっ♡♡♡!!!」
真人のチンポから大量の精子が放出されると、2人は絶頂を迎えた。
同時に、2人は互いのことを強く抱きしめあう。
その中で真那は、真人の腕の中でビクビク大きく震え、絶頂による快楽を受け入れていった。
「ハァッハァッ♡ んっ♡ まだ気持ちよさが残ってる……♡」
「すごかったね……」
「うんっ♡ 人生で1番気持ちよかったし、幸せだった♡」
しばらく絶頂の余韻に浸りながら、2人は軽いキスや愛の言葉を囁き合っていった。
「んっ♡ まーくんのまだ膣中で大っきいままだね♡ もう一回したいけど、今くらい激しいのはちょっと体力的にキツイかもぉ…… もうちょっと若ければなぁ……」
「無理しないでいいよ……?」
「でも、私もまだしたい気はしてるの……」
そう聞いた真人は、一つ案を思いついた。
「あっ、じゃあ…… 真那、横になってくれる……?」
「え? うん、いいよ」
真人に言われた通り、真那は一旦チンポを抜くと、真人の横にゴロンと横になった。
真人も真人で、真那の横に向かい合うような形で寝転んだ。
「この体勢ですれば楽かなって思うんだけど……」
「寝たままってこと? 上手くできるかな?」
真人が提案したのは寝たままの側位での挿入だ。
これは完全に前世のAV知識だが、確かこれは、ゆっくりしながらイチャイチャできる体位だったような気がする。
「真那、ちょっと片足上げれる……?」
「こう?」
「うん、挿入れるね……」
「あっ♡ 挿入ってきた♡」
「もう足下ろしていいよ……」
「なんかこれ、すごい密着感があるねっ♡」
先程の騎乗位も上半身は密着していたままだったが、今度は足まで絡めることが出来るので、本当に全身で密着出来ている状態だ。
「確かに体勢も楽だし、これならずっと出来そうっ♡ まーくんともこんなに近くにいれるし♡」
「良かった……」
2人は繋がったまま、お互いの体を少し触ったりしながら少し話し始めた。
「明日はまーくんの学校のお友達来るのよね?」
「そうだね……」
「どんな子達なのか楽しみね♡」
「みんなすごくいい人達だよ……」
「まーくんがそう言うならそうなんでしょうね♡ 昼前くらいから来るならお昼ごはんの準備しなきゃねっ。 李梨花ちゃんとも話しておかないと」
「そういえば、まだ班のみんなには僕がどういう立場であの家に住んでるのかとか言ってないんだけど、大丈夫かな……?」
「まぁ、男の人に精液検査の結果とか聞くのはマナー違反だからね。 その子たちもきっとそう思って聞いていなかったんでしょうけど、説明せざるを得ないかもしれないわね?」
「エマさんとかにも相談した方がいいかな……?」
「そうねっ。 1番はまーくんがあの子達をどう思ってるか次第だけどね♡」
「そっか…… 僕は、話していいと思う…… きっと、悪いことにはならないから……」
「分かった♡ 沢山時間はあるだろうし、明日どっかで話してみましょ?」
「うん……」
そんな話をしていたら、真那がモゾモゾと身じろぎし始めた。
「ね、ねぇ、まーくん?」
「うん……?」
「なんだか、体がすごい火照ってるの……♡ キスしてもいい♡?」
「もちろん……」
「ちゅっ……♡ はむっ……♡ じゅるっ♡」
真那は真人の頭の後ろに手を回すと、激しいディープキスを行ってきた。
「んむっ♡ んはっ♡ あぁっ♡ なんだか、お腹の中から全身に気持ちよさが回っていってるみたい……♡ ずっと挿入れっぱなしだったからかな♡?」
「そうかも……?」
「まーくん、ちょっとだけでいいから動いて欲しいなっ♡ 多分、そんなに動かなくても今なら気持ちよくなれそうっ♡」
「分かった…… 動くね……?」
この体勢だと、どっちみちあまり激しくは動けないので、真人はゆっくりと腰を前後に動かし始めた。
「あぁぁっ♡ 膣中がすごい敏感になってるっ♡ ちょっと擦られるだけでも気持ちいいっ♡」
「真那の中、すごくあったかくて締めつけてくる……!」
「あっ、待って♡ イクッ♡ あぁっ♡ な、なんかずっと甘イキしちゃうっ♡ おチンポが動くたびにイッてるっ♡」
真那は時折ビクビクと震え、継続的に来る快楽を受け入れていく。
「僕も、もう出ちゃいそう……!」
「うんっ♡ 出してっ♡ 私の膣中に沢山欲しいっ♡」
「で、出るよっ……!」
ビュッビュッビュッ!
「ふわぁぁっ♡ イックぅっ♡! あっ、なにこれっ♡ 全身がフワフワするっ♡」
いつもよりは量も勢いも少し抑えめな射精だったが、それでも頭がカーッと熱くなるような、いつもと同じくらいの快楽を真人は感じていた。
真那は真那で、今までの絶頂とはまた違った、全身が蕩けていくような甘い快楽を味わっていた。
「な、なに今のぉ♡ すごかったぁ♡」
「なんかいつもと違ったね……」
「うんっ♡ これはこれで気持ちいいねっ♡」
「一応、抜くね……? 挿入っぱなしだとまたさっきみたいになっちゃうかもだし……」
「そうねっ♡ あんっ♡ あ…… でも、抜けると抜けるで寂しいかもっ…… ねえっ、最後にギュッてして♡?」
「全然いいよ……」
ギュッ
「あぁっ♡ まーくんに抱きしめられてるっ♡ まーくん? 私ね、まーくんのことが好きっ♡ 親子としてもそうだし、1人の女としてもまーくんが好きになっちゃったみたい♡」
「僕も同じだよ…… 真那のこと、母さんとしても、女の人としても好き……」
「まさかこんな年にもなって、こんな恋愛出来るなんてね♡ まーくんっ、大好きよ♡ これからもずっと一緒にいようね♡?」
「もちろん……! これからもよろしく……!」
2人はお互いに好きという気持ちをぶつけあい、気持ちを確かめあうことができた。
「真那……? 今日の夜ごはんの後にみんなに話したいことあるから、ちょっと待っててくれる……?」
「うん、全然いいよっ! みんなにも言っておくね?」
そんな会話をしつつ、2人は時にスキンシップをしながら帰る支度をし、我が家へと帰っていった。
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時刻は夜の20時くらい。
大野家のリビングには、この家に住む者全員が揃っていた。
「えっと、みんなに話したいことがあって……」
那波「改まってどうしたんだ、真人?」
「話すのは、僕とみんなの関係についてなんですけど…… みんなとデートをしたりしてる間にも沢山その、一般的な男女の関わり方とか、結婚についてとか個人的に調べてたんです……」
真人は緊張した面持ちでそう話を切り出した。
周りの女達は黙って真人の話を聞き続けた。
「それでその、みんなとデートをして、みんなの事を色々知れて、更には全員とか、体の関係にもなったわけなんですけど…… やっぱり薬を飲んでいたとしても、僅かながら子供ができる行為をしてなにも無いのも違うと思ったんです……! だから……」
ここで真人は一息ついて、深呼吸をした。
これから真人が言うのは前世でも一度も言わなかった言葉だ。
「単刀直入に言うと、ここにいるみんなと、結婚を前提としたお付き合いをさせてもらいたいと思ってます……!」
真人がそう自らの決意を話すと、リビングは一瞬、静寂に包まれた。
「あ、あの…… やっぱり僕とは……」
「「「「「「喜んでっ!!」」」」」」
「わっ……!? みんな……?」
那波「嬉しいっ…… 嬉しいよ真人っ……」
真那「夢みたいっ……! まーくんのお嫁さんになれるの……!」
美香「こんな幸せあっていいのかしら……」
愛莉「ゔ、ゔれしいでずっ……!」
エマ「こんな事になるなんて思ってもいませんでした……!」
李梨花「嬉しいのに~、涙が止まらない~……」
真人の決意を聞き、女達は全員もれなく歓喜の涙を流した。
そこには一切の裏はなく、ただただ喜びの感情しかなかった。
「み、みんな僕でいいの……?」
那波「真人がいいんだっ……! 真人がそう言ってくれるから嬉しいんだっ」
「よ、良かった~……」
一世一代の告白を受け入れてもらえ、真人は安堵の息を吐いた。
「そ、それでなんですけど…… 結婚自体は僕が高校を卒業するまでは待ってて欲しいんです……」
真那「それに関しては全く文句とかは無いんだけど、どうして?」
「その、世の男性とは違うかもしれないけれど、やっぱり僕は結婚するならお互いに協力し合って対等の関係でいたいから…… 学生の身分だとそれはちょっと難しそうなので、僕が1人でも歩ける立場になってから結婚はしたいと思ってて……」
美香「もう…… 君は本当に素晴らしい人だわ……」
「他にも沢山、相談しないといけないこととかあると思うんですけど…… 幸いまだ時間はあるので、その辺りはじっくり話してみんなが幸せになれるような形にしていくつもりです……!」
この世界の女からしたら、自分の好きな男が自分のことを考えてここまでの事を言ってくれるなど、嬉しい以外の何物でもない。
「改めてなんですけど、僕は皆さんのことが好きですっ……! これからも僕と一緒に歩んでくれますか……?」
「「「「「「こちらこそっ!」」」」」」
今日この日は、この家に住む者全員にとって特別な日になったのであった。
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(受け入れてもらえて良かったな……)
現在、真人は自室のベッドで物思いに耽っていた。
(言葉にしたからには、頑張らないとな……)
コンコンコンっ……
「はい……」
真那「まーくん、入るよ?」
ノックをして中に入って来たのは真那……だけじゃなかった。
「え、みんな……? 今日は母さんだけじゃ……?」
那波「その、さっき言われたことが嬉しくてな…… お母さんからの提案もあってみんなで一緒に寝たいと思ってるんだが、真人はいいか?」
「あ、うん…… 僕はいいけど……」
真那「私、まーくんの隣っ!」
那波「まぁ、本来ならお母さんの順番だからな。 それはいいとして……」
エマ「もう片方は誰になるか…… ですね」
美香「ここはもう、恨みっこなしのじゃんけんでいきましょ?」
愛莉「そうですね……!」
真人の隣で寝る権利を賭けて、残った5人によるじゃんけんが始まった。
壮絶なあいこ合戦の末、勝ったのは……
李梨花「あら~? 勝っちゃった~」
李梨花だった。
那波「くそっ…… 負けたっ……」
愛莉「無念です……」
李梨花「ふふ~、それじゃあ真人様っ♡ 失礼しますっ♡」
そう言って李梨花は真人の隣に寝転び、真人の腕を取って、自分のおっぱいの間にしまいこんだ。
真那「あっ、それいいなっ。 私もやろ♡」
真那も同じようにしてきたので、この家屈指の巨乳2人挟まれることとなり、両腕がとても幸せな感触に包まれた。
エマ「羨ましいです……」
那波「確かにな。 でもまぁ、これから真人と寝る機会もあるだろう。 なぁ真人、おやすみのキスしてもいいか♡?」
「うん、どうぞ……」
那波は、寝ている真人の正面に来ると、顔を近づけてきた。
那波「ちゅっ……♡ ふふ、まさか真人のお嫁さんになれるなんて思ってもみなかったよ♡ 私も頑張らないとな♡」
「姉さんは今でも十分頼もしいよ…… これからもよろしくね……?」
那波「こちらこそだ♡」
美香「じゃあ、次は私ね。 ちゅっ……♡ 真人君のおかげで、好きな人と結ばれるっていう夢が叶ったわ♡ ありがとう♡」
「良かったです…… これからは遠慮しないでくださいね……?」
美香「えぇっ♡ もちろんよ♡」
愛莉「次は私が……! ちゅっ……♡ 真人様っ♡ これからも沢山お世話させてくださいね♡」
「お願いします…… なにか僕にもして欲しいことあったら言ってください……」
愛莉「はいっ、ありがとうございます♡」
エマ「私も……♡ ちゅっ……♡ ご主人様、私は一生をかけてあなたに寄り添い、守り抜く事を誓います♡」
「頼りにしてます…… 肉体面は任せるので、僕はエマさんの心を守れるように頑張ります……」
エマ「嬉しいです♡ お慕いしております、ご主人様♡」
李梨花「次は私~♡ ちゅっ……♡ これからも、お家の事は私にお任せください~♡」
「これからは、僕も同じ家を守りますから…… 一緒に頑張りましょう……」
李梨花「はい~♡ 美味しいご飯作って帰りを待ってます♡」
真那「最後は私♡ ちゅっ……♡ まーくんっ、生まれてきてくれてありがとう♡ 愛してるわ♡」
「こちらこそ、産んでくれてありがとう…… 僕も、愛してる……!」
真那「嬉しいっ♡ ねぇ、まーくん? 結婚はもう少し先だけど、今年中にまーくんとの子供欲しいな……♡」
那波「あっ、ずるいぞお母さんっ」
真那「だって、みんなはまだ若いけど、私はもうすぐ子供産めなくなっちゃうからっ」
「うん、前向きに考えるよ…… それも含めてまた色々と話していこう……?」
真那「そうねっ♡ ありがと、まーくん♡」
「じゃあ、明日も予定あるし、寝よっか…… みんな、おやすみなさい……」
「「「「「「おやすみなさい♡」」」」」」
7人は同じベッドで同じ夜を過ごした。
明日からの生活では、果たしてなにが待っているのだろうか……
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