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#32 真那とデート ♡
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「まーくんっ、今日はよろしくねー!」
「うん、よろしく母さん……」
「ついに私の番ねっ♡ 本当に楽しみにしてたんだから♡」
そう言って真那は真人の腕にギュッと両腕を絡めてくる。
「えへへ~♡ 息子とこんな事出来る母親なんて滅多にいないでしょうねっ♡」
「そうなのかな……?」
「えぇっ♡ それじゃあ、早速デートに行きましょう?」
2人は腕を組んだまま、施設内を歩き始めた。
真那は母親だが、かなり童顔で言動も若いので、那波と並んでも姉妹に見えるくらいには若々しい。
なので、傍から見ても2人はそこまで違和感のないカップルに見えているだろう。
「まずはここね!」
「本屋……?」
「うんっ! 仕事柄、本屋によく行くからまーくんとも行きたいなって!」
ということで、2人は本屋に入っていった。
本屋の中はかなり広く、置いてある本の種類も漫画から学術書までいろんなものが置いてあった。
「とりあえず、ぐるっと回ってみましょ?」
「うん……」
本屋を回ってみると、これまた音楽ショップの時と同じように、あまり知識のない真人でも知ってるような漫画や小説が置いてあった。
ただ、主人公が大体女性化してたりはしていたが。
「あっ、この漫画の最新巻出てたんだ!」
「それは……?」
「今流行りの恋愛漫画ね! やっぱり自分でも恋愛模様は書くからこういうのも参考になるのよねー」
真那はその本を手に取り、背表紙などを見て買うことに決めたようだ。
その後も気になった本を少し手に取ってみながら、本屋をブラブラと歩き回った。
「まーくんっ?」
「なんでしょう……?」
「ここからはちょっとエッチな本のエリアなんだけど大丈夫っ?」
「あ、うん…… 大丈夫だよ……」
「よしっ、じゃあ行ってみましょ♡?」
真那の言った通り、そこのエリアは床に大きくR15と書いてあった。
(前世で言うR18ゾーンだよね…… カーテンとかで仕切られたりとかしてないんだ……)
割と性に寛容なのはこの世界ならではなのだろうか。
ちなみに、この施設では滅多に無いが、15歳以下が入ろうとしても、カメラで監視している店員が必ず止める。
やはり、子供にそういう知識がつくと自制が利かず、性犯罪を犯すリスクが高まってしまうからだそうだ。
R15エリアに入ると、一気にピンクや紫といった色の本が増え、他のエリアとは雰囲気がかなり違っていた。
「そんなに広くないから自由行動にする? まーくんも気になる本とかあるかもしれないし♡」
「う、うん、分かった……」
2人は一旦別れると、それぞれ気になる本を物色し始めた。
ただ、真人からしたらあまり気になる本は見つからなかった。
なにせ、この世界の本は基本、女性向けのものなので。
(ん? これ……)
そんな中、少し気になる本を見つけた。
タイトルは「女性の性感帯」という本だ。
真人はそれを手に取ってパラパラっと数ページめくってみると、どうやら女性同士の行為、いわゆるレズの人達のための本のようだった。
(この世界だと、こういう本も需要あるんだろうな……)
だが、真人からしたら普通にこういう本はありがたい。
もちろん、真人の周りの女性達は聞いたら色々答えてくれはするが、事前にこういう知識をつけれるならそっちの方がいいだろう。
真人は熱心にその場でその本を読み耽り始めた。
(性感帯は性器はもちろんそうだが、身体の意外な場所にあったりする……隅々まで触って見つけてあげよう……ただし、かなりピンポイントだったりするので見つけるのは少し大変…… 難しいな)
「えいっ♡」
ムニュっ
「わぁっ……!? び、びっくりした……」
「むふふー♡ まーくんすごい熱心に読んでるね♡」
「あ、いや、これは……」
「恥ずかしがらないでいいのよ? 女からしたら男の人がそういう事に興味持ってくれてるのは嬉しいもの♡」
どうやら真那には真人が何を読んでるのかまでバレてしまっていたようだ。
「買って帰る♡?」
「う、うん……」
結局、真人はその本を買うことにした。
真那も真那でいくつか気になる本があったようで、何冊か買うことにしたようだ。
「ふふっ♡ いい買い物出来たね♡?」
「そうだね……」
「それじゃあ、お昼ご飯食べに行きましょ?」
いつものフードコートへと2人は向かい、お昼ご飯を食べた。
「美味しかった♡ たまには外食もいいわねっ」
「この後はどうするの……?」
「もう一箇所、行きたいところがあるからそこに行きます!」
「分かった……」
そして、たどり着いたのが一軒の服屋さんなのだが、どこか他の服屋とは違うような気がした。
中に入ると、そこにはいろんな服があったのだが、メイド服やナース服、制服などいつ着るんだみたいな服がたくさん並べてあった。
「ここはね、コスプレの服が沢山売ってるの! あんまりこういうお店ってないから来てみたかったの♡」
「確かに無いね……」
「見て回ってみましょ♡?」
そこまで広くは無い店内には、所狭しと色んなコスプレグッズが置いてあり、見るだけでも結構面白かった。
「わぁ、すごいっ♡ ドレスなんかもある!」
「すごいね…… 本格的だし……」
「ねーねー、まーくん?」
「うん……?」
「もし私とかみーちゃんとか他の家の女の子達でもいいんだけど、こういうコスプレとかしてたらどう思う♡?」
「ど、どうって……?」
「興奮、するかなって……♡」
「す、すると思う…… みんな綺麗だからなんでも似合いそう……」
「そっか♡ みんなと相談しておくね♡」
試しにみんながメイド服を着ているのを想像してみた。
(絶対、みんな似合うな……)
そんな他愛もないやり取りをしつつ、2人は店を出た。
「ねぇ、まーくん?」
「どうしたの……?」
「その、私とも、エッチな事って出来る……? 母親だし、すごい歳離れちゃってるけど……」
「母さんがいいなら僕全然出来るよ……! 母さん、綺麗だし……」
「ほ、ほんとっ…… ♡!? じ、じゃあ、ホテル行こ♡?」
2人はその足でホテルへと向かっていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「まーくんっ♡」
ホテルの部屋に着くや否や、真那は真人に抱きついてきた。
「本当に本当にしてくれるの? 無理してない?」
「うん…… 母さんとしたい……」
「はぁっ♡ ねぇねぇ、まーくん? その、こういう時だけは名前で呼んで欲しいな……♡」
「ま、真那さん……?」
「さんもいらない♡ 今だけは母と息子じゃなくて、1人の女として扱って欲しいの♡」
「分かった…… ま、真那……?」
「~~~っ♡! まーくんっ、好きっ♡ 名前呼ばれるだけでドキドキしちゃう♡ ねぇ、キスしてもいい♡?」
「うん……」
「ちゅっ……♡」
真那と真人は抱き合いながらキスをした。
「んっ……♡ はぁっ♡ すごいっ♡ まーくんに抱きしめられながらのキス気持ちいい♡」
「そうだね……」
「シャワー入ろっ♡? まーくんの体、洗ってあげたい♡」
「うん…… 僕も真那の体、洗うよ……」
「嬉しいっ♡」
2人はシャワーを浴びに服を脱いで浴場へと向かった。
「真那の体、すごい綺麗……」
「ほんとっ♡? ふふっ、頑張って絞った甲斐があったわ♡」
真那の体は2人の子供を産んだとは思えないほど引き締まっていた。
が、真那の少し乳輪や乳首が大きめなおっぱいが、子供を育ててきたことをちゃんと証明していた。
「まずは私がまーくんを洗うね♡」
「うん…… お願い……」
真那は丁寧に真人の体を洗っていく。
「まーくん少し逞しくなってきたねっ♡」
「まだちょっと細すぎだけどね……」
「ううんっ、入院してた時とは大違いよ♡ 素敵っ♡」
「あ、ありがと……」
「あっ…… ふふ、もうここもこんなになってる……♡」
「それは…… 真那の裸見たらこうなっちゃうよ……」
「えへへ~♡ 私の体でこうなってくれたの♡? 嬉しいっ♡」
もう既にいきり勃っているチンポも真那は優しく洗っていった。
「次は僕が洗うよ……」
「うんっ、お願いしますっ♡」
立場が逆転し、今度は真那の体を真人は洗っていった。
「真那の体、すごい…… 肌も綺麗……」
「流石にみーちゃんとかには負けちゃうけどねっ」
「全然負けてないよ……」
「良かったっ♡」
本当に真那の体は40手前とは思えないほど綺麗だった。
真人は真那が20代と言われても全然信じただろう。
「洗い終わったよ……」
「ありがと、まーくんっ♡」
真那の体もしっかりと洗い終わり、2人は体をしっかり流して浴場を後にした。
「こうやって一緒にお風呂入るなんていつぶりだろうねっ♡ またまーくんといっしょ入れるなんて思いもしなかったな♡」
「これからはまた入る機会あるよ……」
「そうねっ♡」
なんてことを語り合いながら2人はベッドへ向かっていった。
「まーくんっ♡ んちゅ……♡ レロっ♡」
ベッドに座り、2人は再び今度は裸で抱き合ってキスをした。
舌も絡める激しいキスだ。
「ちゅる……♡ ぴちゃ……♡ まーくん、しゅきぃ……♡」
真那は内心歓喜に打ち震えながら真人とのディープキスを楽しんでいた。
「んはぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡ 凄かったっ♡ ずっとしてたいくらい……♡」
「そうだね……!」
「ねぇ、まーくん? 本屋で見てた本、あったじゃない?」
「う、うん……」
「あれ、私に試して欲しいなって……♡」
「分かった……」
真人はひとまず、真那の体の外側から触っていった。
丁寧に丁寧に、一箇所ずつサワサワと撫でていく。
「ふあっ……♡」
「ここ、気持ちいい……?」
「うんっ♡ なんだかゾクゾクする……♡」
真那の体を色々と触ってみて反応が良かったのは、内腿と首、後はお腹周りも触られて気持ちがいいらしかった。
「真那……」
「ん?」
「ふーっ……」
「ひゃああっ♡!? ま、まーくんっ!?」
「ご、ごめん、そんなに反応するとは……」
真人が耳にふーっと息を吹きかけると、それをされた真那は体を跳ね上げてとても大きな反応を見せた。
「な、なんかすごい他のところとは比べ物にならないくらいゾワゾワってしたよっ」
「ごめん、刺激強かったかな……」
「大丈夫よっ。 えっと、今度は優しく指で触ってみてくれる?」
「分かった……」
真人は真那の耳を指で優しく撫でたり耳たぶを摘んだりしていった。
「んぁっ♡ すごいっ♡ 耳気持ちいいっ♡ 自分の耳がこんなに気持ちいいなんて知らなかった♡」
「真那、口付けてみてもいい……? 本にそうするといいって書いてあったから……」
「う、うんっ♡ いいよっ♡」
「ちゅっ……」
「ふぁぁ……♡ これっ、まーくんが近いっ♡ すぐそこで音がするっ♡ まーくん、舌も使ってみて欲しいっ♡」
真那は官能小説を書くだけあって、こういうエッチな事には興味津々だった。
なので、自分の知らない知識を体験しようと、真人に舌を使って欲しいと頼んでくる。
「れろっ…… じゅるっ……」
「あぁぁっ♡! すごいすごいっ♡ これ、頭の中かき混ぜられてるみたいっ♡」
真人が真那の耳を舐め始めると、真那は体をビクビクと震わせ、喘ぎ声を上げた。
「反対も……」
「ふわぁぁっ♡ 待ってっ♡ ゾクゾクがすごいのっ♡ あぁぁっ♡」
真人はその後も耳を責め続け、口を離す頃には真那の体は火照りきっていた。
「す、すごかった♡ 耳ってこんなに感じるものなのねっ♡ それじゃあ、やられてばっかも癪だから、今度は私がするねっ♡」
そう言った真那は、真人をベッドへ軽く押し倒して寝かせると、真人の足の間にするりと体を入れてきた。
「あはっ、まーくんのおチンポっ♡ ちゅっ♡ レロレロ……♡」
「うぁっ、真那いきなり激しい……」
「んふっ♡ あむっ♡ じゅぷっ♡」
真那はチンポに口付けをしたかと思うと、先の方をチロチロと舐め、あっという間にチンポを咥え込んでしまった。
「じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ んっ♡ んぐーっ♡」
「真那、そんな奥まで…… 大丈夫……?」
「ぅんっ♡ んぐんぐ……♡ じゅるるっ♡」
真那はかなり喉の奥までチンポを飲み込むと、チンポを舌で舐めながら頭をゆっくりと振り始めた。
「うっ…… 気持ちいい……」
「んーっ♡ ぷはっ♡ はぁっ♡ ふふ、みーちゃんにちょっと教えてもらったの♡ まだ全部は無理みたいだけどね♡」
「十分だよ…… 真那、そのままお尻こっちに向けて欲しい……」
「えっ……?」
「真那のも一緒に舐めさせて欲しい……」
「い、いいのっ♡? 嬉しいっ♡」
真那はいそいそと体勢を変え、お尻をこっちに向けた。
いわゆる69の体勢である。
「み、見られてるっ♡ 私の大切なところっ♡」
「舐めるよ……」
「んぁっ♡ あぁっ♡ 舐められてるぅ♡ すごいこれぇっ♡」
真人は真那のおマンコを丁寧に舐めていく。
「あっ♡ あっ♡ 私もっ♡ はむっ♡ んじゅっ♡」
真那も負けじと真人のチンポを舐めていく。
「んっ♡ んっ♡ んむぅっ♡!? んぁぁぁっ♡! ダメっ♡ 集中できないっ♡ まーくんそれ、気持ち良すぎるっ♡」
しばらくして、真人が膣内を舐め始めると、真那の方に大きな快感が襲いかかり、真那はチンポから口を離してしまった。
「じゅるる…… ちゅぅぅ……」
「あぁっ♡!? クリ吸われてるっ♡ 知らないっ♡ こんなの知らないっ♡ あっ、もうダメっ♡ イックぅぅぅぅぅ♡♡♡」
プシャっ! ピュッ!
「ふぁぁっ♡ お潮出ちゃうっ♡ ごめんねまーくんっ♡!」
そこまでの量では無いが、真那は絶頂と共に潮を吹き、真人の顔を汚していった。
それが収まると共に、真那はゴロンと真人の上から転がって、すぐ横に仰向けで寝そべった。
「はっ♡ はっ♡ 気持ちよかった……♡」
「真那の口も気持ちよかった……」
「あっ、ごめんねまーくんっ。 顔汚しちゃって……」
「大丈夫…… 真那のだと思えば全然……」
「はぁぁっ♡ まーくんっ、そろそろ欲しいな……♡」
「僕も……」
2人が次にする事はもう決まっていた。
「うん、よろしく母さん……」
「ついに私の番ねっ♡ 本当に楽しみにしてたんだから♡」
そう言って真那は真人の腕にギュッと両腕を絡めてくる。
「えへへ~♡ 息子とこんな事出来る母親なんて滅多にいないでしょうねっ♡」
「そうなのかな……?」
「えぇっ♡ それじゃあ、早速デートに行きましょう?」
2人は腕を組んだまま、施設内を歩き始めた。
真那は母親だが、かなり童顔で言動も若いので、那波と並んでも姉妹に見えるくらいには若々しい。
なので、傍から見ても2人はそこまで違和感のないカップルに見えているだろう。
「まずはここね!」
「本屋……?」
「うんっ! 仕事柄、本屋によく行くからまーくんとも行きたいなって!」
ということで、2人は本屋に入っていった。
本屋の中はかなり広く、置いてある本の種類も漫画から学術書までいろんなものが置いてあった。
「とりあえず、ぐるっと回ってみましょ?」
「うん……」
本屋を回ってみると、これまた音楽ショップの時と同じように、あまり知識のない真人でも知ってるような漫画や小説が置いてあった。
ただ、主人公が大体女性化してたりはしていたが。
「あっ、この漫画の最新巻出てたんだ!」
「それは……?」
「今流行りの恋愛漫画ね! やっぱり自分でも恋愛模様は書くからこういうのも参考になるのよねー」
真那はその本を手に取り、背表紙などを見て買うことに決めたようだ。
その後も気になった本を少し手に取ってみながら、本屋をブラブラと歩き回った。
「まーくんっ?」
「なんでしょう……?」
「ここからはちょっとエッチな本のエリアなんだけど大丈夫っ?」
「あ、うん…… 大丈夫だよ……」
「よしっ、じゃあ行ってみましょ♡?」
真那の言った通り、そこのエリアは床に大きくR15と書いてあった。
(前世で言うR18ゾーンだよね…… カーテンとかで仕切られたりとかしてないんだ……)
割と性に寛容なのはこの世界ならではなのだろうか。
ちなみに、この施設では滅多に無いが、15歳以下が入ろうとしても、カメラで監視している店員が必ず止める。
やはり、子供にそういう知識がつくと自制が利かず、性犯罪を犯すリスクが高まってしまうからだそうだ。
R15エリアに入ると、一気にピンクや紫といった色の本が増え、他のエリアとは雰囲気がかなり違っていた。
「そんなに広くないから自由行動にする? まーくんも気になる本とかあるかもしれないし♡」
「う、うん、分かった……」
2人は一旦別れると、それぞれ気になる本を物色し始めた。
ただ、真人からしたらあまり気になる本は見つからなかった。
なにせ、この世界の本は基本、女性向けのものなので。
(ん? これ……)
そんな中、少し気になる本を見つけた。
タイトルは「女性の性感帯」という本だ。
真人はそれを手に取ってパラパラっと数ページめくってみると、どうやら女性同士の行為、いわゆるレズの人達のための本のようだった。
(この世界だと、こういう本も需要あるんだろうな……)
だが、真人からしたら普通にこういう本はありがたい。
もちろん、真人の周りの女性達は聞いたら色々答えてくれはするが、事前にこういう知識をつけれるならそっちの方がいいだろう。
真人は熱心にその場でその本を読み耽り始めた。
(性感帯は性器はもちろんそうだが、身体の意外な場所にあったりする……隅々まで触って見つけてあげよう……ただし、かなりピンポイントだったりするので見つけるのは少し大変…… 難しいな)
「えいっ♡」
ムニュっ
「わぁっ……!? び、びっくりした……」
「むふふー♡ まーくんすごい熱心に読んでるね♡」
「あ、いや、これは……」
「恥ずかしがらないでいいのよ? 女からしたら男の人がそういう事に興味持ってくれてるのは嬉しいもの♡」
どうやら真那には真人が何を読んでるのかまでバレてしまっていたようだ。
「買って帰る♡?」
「う、うん……」
結局、真人はその本を買うことにした。
真那も真那でいくつか気になる本があったようで、何冊か買うことにしたようだ。
「ふふっ♡ いい買い物出来たね♡?」
「そうだね……」
「それじゃあ、お昼ご飯食べに行きましょ?」
いつものフードコートへと2人は向かい、お昼ご飯を食べた。
「美味しかった♡ たまには外食もいいわねっ」
「この後はどうするの……?」
「もう一箇所、行きたいところがあるからそこに行きます!」
「分かった……」
そして、たどり着いたのが一軒の服屋さんなのだが、どこか他の服屋とは違うような気がした。
中に入ると、そこにはいろんな服があったのだが、メイド服やナース服、制服などいつ着るんだみたいな服がたくさん並べてあった。
「ここはね、コスプレの服が沢山売ってるの! あんまりこういうお店ってないから来てみたかったの♡」
「確かに無いね……」
「見て回ってみましょ♡?」
そこまで広くは無い店内には、所狭しと色んなコスプレグッズが置いてあり、見るだけでも結構面白かった。
「わぁ、すごいっ♡ ドレスなんかもある!」
「すごいね…… 本格的だし……」
「ねーねー、まーくん?」
「うん……?」
「もし私とかみーちゃんとか他の家の女の子達でもいいんだけど、こういうコスプレとかしてたらどう思う♡?」
「ど、どうって……?」
「興奮、するかなって……♡」
「す、すると思う…… みんな綺麗だからなんでも似合いそう……」
「そっか♡ みんなと相談しておくね♡」
試しにみんながメイド服を着ているのを想像してみた。
(絶対、みんな似合うな……)
そんな他愛もないやり取りをしつつ、2人は店を出た。
「ねぇ、まーくん?」
「どうしたの……?」
「その、私とも、エッチな事って出来る……? 母親だし、すごい歳離れちゃってるけど……」
「母さんがいいなら僕全然出来るよ……! 母さん、綺麗だし……」
「ほ、ほんとっ…… ♡!? じ、じゃあ、ホテル行こ♡?」
2人はその足でホテルへと向かっていった。
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「まーくんっ♡」
ホテルの部屋に着くや否や、真那は真人に抱きついてきた。
「本当に本当にしてくれるの? 無理してない?」
「うん…… 母さんとしたい……」
「はぁっ♡ ねぇねぇ、まーくん? その、こういう時だけは名前で呼んで欲しいな……♡」
「ま、真那さん……?」
「さんもいらない♡ 今だけは母と息子じゃなくて、1人の女として扱って欲しいの♡」
「分かった…… ま、真那……?」
「~~~っ♡! まーくんっ、好きっ♡ 名前呼ばれるだけでドキドキしちゃう♡ ねぇ、キスしてもいい♡?」
「うん……」
「ちゅっ……♡」
真那と真人は抱き合いながらキスをした。
「んっ……♡ はぁっ♡ すごいっ♡ まーくんに抱きしめられながらのキス気持ちいい♡」
「そうだね……」
「シャワー入ろっ♡? まーくんの体、洗ってあげたい♡」
「うん…… 僕も真那の体、洗うよ……」
「嬉しいっ♡」
2人はシャワーを浴びに服を脱いで浴場へと向かった。
「真那の体、すごい綺麗……」
「ほんとっ♡? ふふっ、頑張って絞った甲斐があったわ♡」
真那の体は2人の子供を産んだとは思えないほど引き締まっていた。
が、真那の少し乳輪や乳首が大きめなおっぱいが、子供を育ててきたことをちゃんと証明していた。
「まずは私がまーくんを洗うね♡」
「うん…… お願い……」
真那は丁寧に真人の体を洗っていく。
「まーくん少し逞しくなってきたねっ♡」
「まだちょっと細すぎだけどね……」
「ううんっ、入院してた時とは大違いよ♡ 素敵っ♡」
「あ、ありがと……」
「あっ…… ふふ、もうここもこんなになってる……♡」
「それは…… 真那の裸見たらこうなっちゃうよ……」
「えへへ~♡ 私の体でこうなってくれたの♡? 嬉しいっ♡」
もう既にいきり勃っているチンポも真那は優しく洗っていった。
「次は僕が洗うよ……」
「うんっ、お願いしますっ♡」
立場が逆転し、今度は真那の体を真人は洗っていった。
「真那の体、すごい…… 肌も綺麗……」
「流石にみーちゃんとかには負けちゃうけどねっ」
「全然負けてないよ……」
「良かったっ♡」
本当に真那の体は40手前とは思えないほど綺麗だった。
真人は真那が20代と言われても全然信じただろう。
「洗い終わったよ……」
「ありがと、まーくんっ♡」
真那の体もしっかりと洗い終わり、2人は体をしっかり流して浴場を後にした。
「こうやって一緒にお風呂入るなんていつぶりだろうねっ♡ またまーくんといっしょ入れるなんて思いもしなかったな♡」
「これからはまた入る機会あるよ……」
「そうねっ♡」
なんてことを語り合いながら2人はベッドへ向かっていった。
「まーくんっ♡ んちゅ……♡ レロっ♡」
ベッドに座り、2人は再び今度は裸で抱き合ってキスをした。
舌も絡める激しいキスだ。
「ちゅる……♡ ぴちゃ……♡ まーくん、しゅきぃ……♡」
真那は内心歓喜に打ち震えながら真人とのディープキスを楽しんでいた。
「んはぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡ 凄かったっ♡ ずっとしてたいくらい……♡」
「そうだね……!」
「ねぇ、まーくん? 本屋で見てた本、あったじゃない?」
「う、うん……」
「あれ、私に試して欲しいなって……♡」
「分かった……」
真人はひとまず、真那の体の外側から触っていった。
丁寧に丁寧に、一箇所ずつサワサワと撫でていく。
「ふあっ……♡」
「ここ、気持ちいい……?」
「うんっ♡ なんだかゾクゾクする……♡」
真那の体を色々と触ってみて反応が良かったのは、内腿と首、後はお腹周りも触られて気持ちがいいらしかった。
「真那……」
「ん?」
「ふーっ……」
「ひゃああっ♡!? ま、まーくんっ!?」
「ご、ごめん、そんなに反応するとは……」
真人が耳にふーっと息を吹きかけると、それをされた真那は体を跳ね上げてとても大きな反応を見せた。
「な、なんかすごい他のところとは比べ物にならないくらいゾワゾワってしたよっ」
「ごめん、刺激強かったかな……」
「大丈夫よっ。 えっと、今度は優しく指で触ってみてくれる?」
「分かった……」
真人は真那の耳を指で優しく撫でたり耳たぶを摘んだりしていった。
「んぁっ♡ すごいっ♡ 耳気持ちいいっ♡ 自分の耳がこんなに気持ちいいなんて知らなかった♡」
「真那、口付けてみてもいい……? 本にそうするといいって書いてあったから……」
「う、うんっ♡ いいよっ♡」
「ちゅっ……」
「ふぁぁ……♡ これっ、まーくんが近いっ♡ すぐそこで音がするっ♡ まーくん、舌も使ってみて欲しいっ♡」
真那は官能小説を書くだけあって、こういうエッチな事には興味津々だった。
なので、自分の知らない知識を体験しようと、真人に舌を使って欲しいと頼んでくる。
「れろっ…… じゅるっ……」
「あぁぁっ♡! すごいすごいっ♡ これ、頭の中かき混ぜられてるみたいっ♡」
真人が真那の耳を舐め始めると、真那は体をビクビクと震わせ、喘ぎ声を上げた。
「反対も……」
「ふわぁぁっ♡ 待ってっ♡ ゾクゾクがすごいのっ♡ あぁぁっ♡」
真人はその後も耳を責め続け、口を離す頃には真那の体は火照りきっていた。
「す、すごかった♡ 耳ってこんなに感じるものなのねっ♡ それじゃあ、やられてばっかも癪だから、今度は私がするねっ♡」
そう言った真那は、真人をベッドへ軽く押し倒して寝かせると、真人の足の間にするりと体を入れてきた。
「あはっ、まーくんのおチンポっ♡ ちゅっ♡ レロレロ……♡」
「うぁっ、真那いきなり激しい……」
「んふっ♡ あむっ♡ じゅぷっ♡」
真那はチンポに口付けをしたかと思うと、先の方をチロチロと舐め、あっという間にチンポを咥え込んでしまった。
「じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ んっ♡ んぐーっ♡」
「真那、そんな奥まで…… 大丈夫……?」
「ぅんっ♡ んぐんぐ……♡ じゅるるっ♡」
真那はかなり喉の奥までチンポを飲み込むと、チンポを舌で舐めながら頭をゆっくりと振り始めた。
「うっ…… 気持ちいい……」
「んーっ♡ ぷはっ♡ はぁっ♡ ふふ、みーちゃんにちょっと教えてもらったの♡ まだ全部は無理みたいだけどね♡」
「十分だよ…… 真那、そのままお尻こっちに向けて欲しい……」
「えっ……?」
「真那のも一緒に舐めさせて欲しい……」
「い、いいのっ♡? 嬉しいっ♡」
真那はいそいそと体勢を変え、お尻をこっちに向けた。
いわゆる69の体勢である。
「み、見られてるっ♡ 私の大切なところっ♡」
「舐めるよ……」
「んぁっ♡ あぁっ♡ 舐められてるぅ♡ すごいこれぇっ♡」
真人は真那のおマンコを丁寧に舐めていく。
「あっ♡ あっ♡ 私もっ♡ はむっ♡ んじゅっ♡」
真那も負けじと真人のチンポを舐めていく。
「んっ♡ んっ♡ んむぅっ♡!? んぁぁぁっ♡! ダメっ♡ 集中できないっ♡ まーくんそれ、気持ち良すぎるっ♡」
しばらくして、真人が膣内を舐め始めると、真那の方に大きな快感が襲いかかり、真那はチンポから口を離してしまった。
「じゅるる…… ちゅぅぅ……」
「あぁっ♡!? クリ吸われてるっ♡ 知らないっ♡ こんなの知らないっ♡ あっ、もうダメっ♡ イックぅぅぅぅぅ♡♡♡」
プシャっ! ピュッ!
「ふぁぁっ♡ お潮出ちゃうっ♡ ごめんねまーくんっ♡!」
そこまでの量では無いが、真那は絶頂と共に潮を吹き、真人の顔を汚していった。
それが収まると共に、真那はゴロンと真人の上から転がって、すぐ横に仰向けで寝そべった。
「はっ♡ はっ♡ 気持ちよかった……♡」
「真那の口も気持ちよかった……」
「あっ、ごめんねまーくんっ。 顔汚しちゃって……」
「大丈夫…… 真那のだと思えば全然……」
「はぁぁっ♡ まーくんっ、そろそろ欲しいな……♡」
「僕も……」
2人が次にする事はもう決まっていた。
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