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#24 エマと……♡

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「ご主人様……♡ 私の体、触っていただけますか♡?」

「もちろんです…… 触りますね……」


 真人はまずエマの頭や首、肩のあたりを撫でていく。


「エマさんの髪、明るくて綺麗です…… ツヤツヤだし……」

「どちらかと言えば、私はこの髪が好きではなかったのですが、ご主人様にそう言ってもらえるなら今は良かったと思えます……♡」


 続けて真人は腕やお腹もサワサワと触る。


「筋肉、すごいです…… でも、ほっそりしてますね……」

「ご主人様も少しずつ運動していけばもっと筋肉つけれますよ♡ 私も手助けしますので♡」

「頼もしいです…… おっぱいも触りますね……?」


 サワサワ…… フニフニ……


「ああっ♡!」

「あっ、ご、ごめんなさい……! 痛かったですか……?」

「いえっ、その、私はどうやらおっぱいの方がすごく敏感みたいで……♡  ご主人様に触れられて、思ったより気持ちよくて声が出てしまいました……♡」

「そうですか…… もう一回、触っても大丈夫ですか……?」

「はい♡ 来ることが分かってれば大丈夫なので、どんどん触ってほしいです……♡」

「こんな感じはどうですか……?」


 モニュモニュ……


「あっ♡ 気持ちいいですっ♡! でも、もう少し強くてもいいですよっ♡」

「これぐらいですか……?」

「うあぁっ♡! はいぃっ♡ 丁度いいですっ♡! ごめんなさいっ、大きな声出ちゃうっ♡」

「我慢しないでください……! 声とか全然出してもらっていいので……」

「ふわぁっ♡ ありがとうございますぅっ♡ あっあっ♡ あの、ご主人様っ、この辺りを優しく触ってくれませんかっ♡?」


 エマが示したのは、下乳と脇の間くらいの場所。


「ここですか……?」

「はぁぁんっ♡! そうですっ♡! そこは神経が沢山集まってて敏感なので、優しく触るだけでもすごく気持ちいいんですっ♡」

「そうなんですね……」

「はいっ♡ あんっ♡ そこを触りながらおっぱい揉まれると、私はもうたまらないです♡」

「やってみます……」

「んぁぁぁぁっ♡♡! すごいっ、お上手ですっ♡! 言っただけで出来るなんて……♡! あっ、ダメ、おっぱいだけでイクっ♡! イクゥゥっ♡!」


 ビクビクビクっ!


「ハァハァっ♡ すみません、情けなくも、イッてしまいました……♡」

「気持ち良くなってもらえたなら良かったです……」

「ご主人様、私からもご奉仕させていただいてもいいですか……♡?」

「はい、お願いします……」

「ありがとうございます♡ あぁ、やっぱりご立派です♡ あれから少し勉強したのですが、何か不満があったらすぐに言ってください……♡」


 エマはそういうと、真人の足の間にひざまずいて、目の前のチンポにためらいなく口づけをした。


「ちゅっ……♡ ちゅっ……♡」

「あぁ、エマさん……」

「レロっ……♡ すごい、エッチな匂いと味がします♡」


 エマは髪をかき上げてチンポへの奉仕を続けていく。


「ちゅる……♡ 咥えてもよろしいですか♡?」

「どうぞ……」

「はむっ……♡ んんぅ……♡ じゅぷ……♡」


 エマはゆっくりと口を開け、パクっと真人のチンポを咥えこんだ。

 そのまま形を確かめるように小さく頭を上下に動かしていく。

 それと同時に、自分のおマンコをスリスリと指で擦ってもいた。


「気持ちいいです、エマさん……」

「んふ……♡ ちゅるれろっ♡」

「ああっ、舌まで……」


 エマは咥えながら舌まで使ってきて、さらには時折上目遣いで真人の方を見てきたり、自分でおマンコを弄りながら、お尻をフリフリと振ったりと目でも楽しませてくれていた。

 それに対して真人はエマのきれいな金髪を優しく撫でたり、首や肩のあたりを触っていく。


「じゅぽじゅぽ…… ぷはっ……♡ すごい…… さっきより大きくなってます……♡」

「エマさん、もう……」

「はいっ♡ 私も欲しいです♡」


 2人で少し相談した結果、最初はエマが騎乗位ですることになった。


「その、重かったら言ってください……」


 自分より背の高いエマに馬乗りになられると、迫力がすごかったが、思っていたほど重くはなく、全然問題はなかった。


「全然、大丈夫そうです……」

「そうですか……♡ い、挿入れますね……♡」


 エマは真人のチンポを自らのおマンコに当てがい、ズブズブっとその膣中へと沈めていった。


「あっ、大っきい……♡ すごい広げられてます……♡ あぁっ、そんな膣奥までぇ♡」

「すごい、エマさんの…… ピッタリフィットする感じが……」


 エマの膣中は体格もあってか、かなり膣奥までが深かったが、真人の大きなチンポはしっかりとエマの膣奥まで届いていた。

 そのおかげで、真人のチンポは根元までズッポリとエマの膣中へと収まり、全体をギュウっと締め付けてくるので、ものすごいフィット感があった。


「はぁんっ♡ 全部入りました……♡」

「エマさんの初めてもらいました…… えっと、痛かったりとか、苦しかったりとか大丈夫ですか……?」

「そういうのはないです♡ ですが、もう少しこのままでいさせてください……♡」

「全然いいですよ…… もっと楽な姿勢でいてください…… 体重もかけていいですから……」

「それじゃあ、お言葉に甘えさせていただきます……♡」


 エマは蹲踞のような姿勢から、膝をついた姿勢へと変えていった。

 少しの間、そのままの姿勢でおマンコを慣らしていく。


「んっ♡ 慣れてきたので、少し動きますね……♡」


 エマはそう言うと、腰を前後にズリズリと動かし始めた。


「んっんっ♡ 気持ちいいです……♡ 奥にご主人様のおチンポがコツコツ当たってます……♡」

「エマさんの膣中、すごい気持ちいいです……」

「本当ですかっ♡ 嬉しいです♡ もう少し動きますね……♡」


 エマは腰をゆっくりと持ち上げ、上下に動かし始めた。


「んあっ♡ すごい、色んなところに当たって気持ちいい……♡」


 エマは腰を上下させる際に、真人には全く体重はかけず、自分の力だけで動いていた。 

 流石のフィジカルである。


「あっあっ、ごめんなさいっ♡ 腰、止まらないですっ♡」

「いいですよ……! 好きに動いてください……!」

「ご主人様っ、おっぱいもっ♡ おっぱい触ってくださいっ♡」

「はい……! これでいいですか……?」

「あぁぁぁっ♡! 気持ちいいですっ♡! ご主人様もっ♡ 気持ちいいですかっ♡!」


 パンパンパンパンパンパンッ!


「す、すごい腰がっ……! 気持ちいいですっ……!」


 エマは前のめりになって、腰をすごい速さで上下させてきた。

 そのおかげでおっぱいが真人のすぐ近くまできて、よりおっぱいを揉む力にも力が入る。


「エマさんっ、もう出そうですっ……」

「私もっ♡ もうイキそうですっ♡ あぁっ♡ 上も下も気持ちいいっ♡ あっ、だめっ♡ イクっ、イクっ、イクゥゥっ♡♡♡」


 ビュルっビュルっビュルっ!


「ふあぁぁぁ♡♡ これが中出し♡ ああっ、すごい♡ まだ出るのですか♡」

「エマさんの膣中、ギュッてなって気持ちいいです……」

「嬉しいです……♡ 私もご主人様を気持ちよくできたんですね……♡」

「はい、とても……」

「それに、一回出してもまだ固いままなのですね……♡ ご主人様、失礼します♡」

「わっ……! エマさん、すごいですね……」


 エマは繋がったまま、真人の背中に手を回してぐいっと引き上げ、対面座位のような形を作った。


「こっちの方が密着出来るので♡ キス、しますね♡?」


 ちゅっちゅっとエマは姿勢の関係上、かなり上から真人に対してキスをしてきた。


「ちゅる…… じゅる…… れろぉ……♡」


 やがてそれはディープキスへと発展していったのだが、傍から見ればエマが真人を貪っているように見えなくもない。


「ぷはっ♡ 繋がったままディープキスなんて、まるで夢物語ですね♡ ご主人様、もう一度出来るならこのまましたいのですが……♡」

「できると思います……」

「ありがとうございます♡」

「今度は、僕が動きますから…… エマさんは寝転がっちゃってください……」

「え、本当にいいのですか……?」

「はい、エマさんにだけ動いてもらうのも違うと思うので……」


 2人は繋がったまま、対面座位の姿勢からエマをベッドに寝かせた正常位の形へと姿勢を変えていく。


「はぁっ♡ すごい、ご主人様に組み敷いてもらってる♡」

「動きますね……?」

「あっ♡ ご主人様のが膣中で動いてっ♡ 気持ちいいですっ♡」

「おっぱいも触りますね……」

「あっ、おっぱいすごいっ♡ こ、こんなのすぐイッちゃいますぅ♡」

「我慢しないで、何回でもイッていいですから……」

「そ、そんなこと言われたら♡ あっ、もうイキますっ♡ イクっイクゥっ♡! あぁっ、辞めないでいいですよっ♡ あんっ♡ 私がイッてても動き続けてください♡」

「辛くないですか……?」

「大丈夫ですから♡ あっ、そうです♡ そんな感じでずっと動いてくださいっ♡ はぁんっ♡ もっと強くても全然いいですっ♡」


 イッてる間も動いて欲しいと願ったエマは、実際にそれをやられてみると、冗談抜きでイキっぱなしの状態に陥り始めていった。


「あうっ♡ あうっ♡ はうんっ♡ ずっと気持ちいいですっ♡ ご主人様ぁ♡」

「くぅっ…… エマさんの膣中、グネグネしてるっ……」


 ずっとイキっぱなしのエマの膣中は、キュンキュンと細かい収縮を繰り返しており、真人のチンポに絡みついてきていた。


「ご主人様っ♡ キスを、キスをしたいですっ♡ 」

「はいっ……」


 真人は体を前へと倒し、エマとキスをした。

 この際、かなり体格差があるので、真人は身を乗り出さなければならなく、その結果いわゆる種付けプレスのような体勢へと変わっていった。


「はむぅ……♡ ちゅう♡ ぴちゃ……♡ はぁっ♡ すごいです、この姿勢♡ ご主人様に組み敷かれてますぅ♡」


 ほぼ垂直に真人のチンポがエマの膣奥に刺さっており、真人が動く度に膣奥が強く刺激されるので、エマからしたらたまらない快感を得られる姿勢でもあった。


「んあっ♡ ふあっ♡ ご主人様に征服されてるぅ♡」

「エマさん、そろそろ……」

「あんっ♡ はいっ♡ 出してくださいっ♡ 私も1番大っきいのが来そうですっ♡ ひゃんっ♡ わ、私の膣中、ご主人様で満たしてくださいっ♡ 愛していますっ♡ ご主人様ぁっ♡」

「うぅっ、出る……!」


 ビュルビュルビュルーっ!


「あぁぁぁぁぁーっ♡♡! すごいっ、膣奥に直接きてるっ♡ ご主人様のものにされてるぅーっ♡!」


 真人はエマの子宮に直接精液を流し込むような形で射精をした。

 それによりエマは、今日1番の絶頂を迎え、しばらく体が震えっぱなしになってしまっていた。


「エマさん、大丈夫ですか……?」

「はあっ、はあっ♡ ま、まだ戻ってこれないです……♡ ずっとフワフワしてますっ♡」

「一旦、抜いちゃいますね……」


 膣奥深くまで咥え込まれていたチンポを抜き、真人はエマの横に寝転がった。


「ご主人様っ♡ すごかったです……♡ 気持ち良すぎました♡」

「それは良かったです……」

「あぁっ、ご主人様♡ お慕いしております♡ 私は一生あなたを守ると誓います♡」

「嬉しいです…… エマさん……」


 2人は乱れた息を整えながら愛を囁き合いながらその後の時間を過ごした。

 それからはもう、既にそこそこの時間だったため、再びシャワーを浴び、準備を整えホテルからチェックアウトした。

 行きの時よりもだいぶ縮まった距離感で、2人は家へと帰っていくのであった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『真那、那波、美香、愛莉、エマ、李梨花side』


真那「エマちゃん! どうだった!?」

エマ「とても、幸せな時間でした……♡」

那波「ふふ、良かったじゃないか」

李梨花「いいな~。 私も早くデートしたいな~」

愛莉「同じくです……」

美香「エマさんはなにかデート中、変わった事とかあったのかしら?」

エマ「そうですね…… あ、意外にもご主人様は銃とかプラモデルとか結構お好きなようでした」

真那「へっ? 銃?」

エマ「デート中に偶然、ミリタリーショップに入ったのですが、銃とかナイフ、スコープとかを結構楽しそうに見てたりしていましたね。 試し撃ちもしたりして」

愛莉「男性にしては珍しいですね?」

那波「まぁでも、真人の好きな事が一つ分かっただけでもいいじゃないか。 あの子がなにを好きなのか、私たちも本人もあんまり知らないからな。 これから見つけていけばいい」

真那「そうねっ、頑張りましょう!」

エマ「あとはその、ちゃんと初めてをもらっていただけました♡」

李梨花「お~。 おめでとうございます~」

エマ「ご主人様は私のような見た目や体格の女でも、綺麗って言ってくださりまして……♡ 私はもう、一生ご主人様をお守りすると決めました♡」

李梨花「そうですか~。 私も綺麗って言ってもらえますかね~……?」

那波「きっと大丈夫さ。 李梨花さんは綺麗な女性だし、なんとなくだが真人には任せれば大丈夫な気がするよ」

美香「まぁ、明日からは真人君は学校だから、きっちりそこはメリハリつけていきましょう」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「失礼しますっ」

「あ、エマさん……」


 真人の部屋には今日一緒に寝ることになったエマが入ってきた。

 そんなエマは、ショートパンツにタンクトップと、かなり薄着でやってきていた。


「その、割と暑がりなので……」

「そうなんですね……」

「隣、失礼しますね……♡」


 ゴロリと2人で並んで寝転び、添い寝の体勢をとった。


「ご主人様、その、頭を撫でてくださりませんか……?」

「いいですよ……」


 エマの髪は、風呂上がりで乾かしたばかりなのか、少ししっとりとしていて冷たかった。


「はぁっ♡ 私、こうやって撫でられるのがすごい好きみたいです♡」

「そうなんですね……」

「はいっ♡ 今まではこの髪のことを少々コンプレックスだと思っていたのですが、ご主人様に褒められてそれもどうでもよくなりました♡」


 その後もしばらくエマの髪を撫で、エマも真人の背中や頭に手を回してきたので、自然と抱き合うような形になった。


「ふぁ…… あ、すみません、ご主人様……」

「眠いですか……?」

「そうですね…… 恐らくは薬のせいだとは思います……」

「無理に起きてないでいいですよ…… 僕も、もうすぐ寝るので……」

「ありがとうございます……♡ ご主人様……」


 2人は目を閉じる前に軽く唇に触れるだけのキスをした。


「ちゅっ……♡ おやすみなさい♡」

「おやすみなさい……」


 一足先に寝たエマの可愛い寝顔を少し堪能した後、すぐに真人も眠りについた。
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