女と偽って後宮入りした箱入り王子は、嘘つき皇帝の思うツボ

執着溺愛皇帝×純粋無垢な箱入り王子

「ほぉ、男か」
性別を偽ったことが露見し、殺されると怯えていた王子に、皇帝はニヤリと笑った。
「別に構わないが、この寝室は、皇帝である俺以外の精液を感知すると呪いが発動する。……お前、我慢できるか?」
「え?」
エロい嘘を信じて必死に頑張る、騙されやすい王子様の話。
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