1,147 / 1,483
8の扉 デヴァイ 再々
分離
しおりを挟む分けて
わけて
わけて
わけて わけ
細かく刻み 分析して
発見し
新しいものを つくり
そしてまた 進み
分けて わけて。
「それ」には。
良い 点もあったけれど
別たなくていいところまで分けた
その側面も同時に ある。
それもまた 必然なのかも知れないけど
分けて 分けて 分けて
「見えてくるもの」と
「見えなくなったもの」が あり
それは やはり 色んな意味で
私達自身をも 「分けて」。
ここまで 辿り着いたんだ きっと。
でも。
分けて 分けて
分けて わけ
わけつくして
一番小さなところまで
分け尽くしたならば。
辿り着くところ それは
「ひとつ」
「おなじ」
「皆 同じ ひかり」。
だから結局
私達が目指しているところは。
そうなのだと 最後には必ず
わかることに なっているんだ 。
「まるっとぜんぶが ひとつ」それが 本当なのだと。
知る事が できるのだ きっと。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
24
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる