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リッツ王国物語編
Episode.3
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ここはよく覚えている、数人の性奴隷と一緒に乱交したところだ。
男たちが群がり何度も何度も欲望を打ち付けお湯に沈められ息ができなくなったところに挿入を繰り返していた。
無残な、ところだ。
そこよりもはるか先には深い縦穴の溝があった。
「ネリ、君の瞳は強い、私に服従するまで今日は仕置きをするよ」
そういうと体を縛り、数人の男が来た。
「さぁ大きく息を吸って」
ザボーン
と水音と共に僕は水の中に沈んでいった。
誰かがされているのは見たことがあった。
冷たい水は息をとめた僕を追い詰めた。
だけど僕は本当にこのまま生きてていいのだろうか、僕は息を止めておく必要があるのだろうか。
少しずつだが空気が減っていく。
苦しい……。
薄らと目をあけると目の前にはユーリが見えた気がした。
ダメだ、僕はユーリの元に帰りたい。
ユーリの1つ1つの言葉が僕は好きだった。
王城に迎え入れてくれることや僕をΩとしてではなく1人の人間として見てくれたのはユーリだけだった。
ユーリ、ユーリ
「ゴボッ」
「バッハウ様、そろそろ」
「ああ、上げろ」
紐をたぐり寄せ水面に顔を出し、地面で咳き込んだ。
「ゴホゴホっゲホゲホ……」
「ネリ、言うことは?」
「はぁはぁ……バッハウ様…」
「もう一度だ、やれ」
「御意」
何回もこの行為を繰り返された。
体は冷え震えバッハウと共に湯に浸かるがすかさず陰茎を挿入された。
「うっ……んぁ//」
「鳴けるようになってきたな」
浅い石畳の溝に手をつき足をつき四つん這いでバッハウのものを咥えていた。
「あっはぁはぁっ」
「いい具合だ」
パンパンと響き渡りながら中を抉られる。
そして何度も欲望を中に注ぐ。
「あーいい、締まりだ、体が冷えて締まったかな?」
腕を引かれいいところにあたると僕はよりいっそう鳴いた。
「あん//」
「その声腰にくるなっ」
ぶるんと一際大きくなった。
「あっああっ///」
僕も欲望を吐き捨てた。
「勝手にイクなど」
頭を押さえつけられお湯の中に沈められる。
「ぐっ……」
「ああ、よく締まるな、苦しいと締まるのかな?」
何度も何度も叩きつける。
「かはっ……ゲホ」
腕を引かれお湯から出るとキスをした。
「んっ//」
ドクドクと脈打つ陰茎は中でさらに成長した。
「かはっ……」
「はぁはぁ、キツいなそんなに私を締付けなくてもいいんだぞ」といいながら腰を振っていた。
「あっあっあっああああ////」
ベッドに運ばれ何度も何度も身を重ねた。
そして
3日がたったある日
「バッハウ様、モアΩが到着しました」
そういい馬車から降りたのは1人の青年だった。
その男はバッハウ様に抱きつき、懇願しているようにも見えた。
あれは奴隷Ωとどう違うのか。
奴隷Ωにも意味を理解した者もいた。
αに媚びを売れば殺されないこと、それを分かったものもいた。
きっと彼はその類いだ。
僕としてはαに媚びを売ろうなどと考えたくもないが。
いつ殺されてもおかしくはないのだから。
ぎぃぃぃっとこちらにも人がきた。
鎖に繋がれ屋敷を歩く。
薄い布だけが僕を隠してくれる。
さきほどのΩとご対面した。
その瞬間、体から溢れ出す匂いは複数の男を誘惑した。
これが本物のモアだ。
「あっあっ噛みたい、孕みたい、俺の物だ!!」
僕に飛びつこうとしていた男をβらしき男が抑え外につまみ出し部屋の中にはバッハウとモアΩと僕だけになった。
「あああ!! 素晴らしいこれがモアか、こんなにも極上な匂いだとは思わなかったよ」
がくりと僕はその場に座った。
苦しい、頭の中がαの匂いで埋め尽くされてしまう。
早く、奥を掻き回してお腹の中にいっぱい出してほしい。
そんな欲望だけが僕を奮い立たせた。
そしてモアΩも僕と同じように床に這いつくばり荒い呼吸を繰り返していた。
「はぁはぁ……」
「ああ、ネリよ、君はちょっと待っていろ、まずはこの子だ」
とモアΩに近づき蕾から溢れんばかりの愛汁が流れていた。
ズクンと僕もそれに反応してしまう。
「ああ、うまい、うまい…これがモア私の番だ」
ぐちゅりと挿入すると
Ωは声をあげた。
「ひゃぁあああああああ!?」
両手を掴み何度も何度も出し入れを繰り返す。
「あんあんあんああああ///」
と鳴いていた。
「いや、イヤだ、僕はあんな風になりたくない」頭を抱えていると
狂ったバッハウの顔が声が耳に届く「待ってろ、ネリ、次はお前を堪能するからな」
「んっこっち見て」
と首に手をまわしていた。
「ひっ……」怖い怖い怖い……。
でも動けない。
そしてその瞬間は来た。
首を吸うと項は赤くなりそこにバッハウは噛みついたのだ。
「ひぃやぁああああああ///////」
ドクドクと注ぎ込まれる欲望がモアΩの全身を震わせていた。
番が成立しそしてその欲望も……。
男たちが群がり何度も何度も欲望を打ち付けお湯に沈められ息ができなくなったところに挿入を繰り返していた。
無残な、ところだ。
そこよりもはるか先には深い縦穴の溝があった。
「ネリ、君の瞳は強い、私に服従するまで今日は仕置きをするよ」
そういうと体を縛り、数人の男が来た。
「さぁ大きく息を吸って」
ザボーン
と水音と共に僕は水の中に沈んでいった。
誰かがされているのは見たことがあった。
冷たい水は息をとめた僕を追い詰めた。
だけど僕は本当にこのまま生きてていいのだろうか、僕は息を止めておく必要があるのだろうか。
少しずつだが空気が減っていく。
苦しい……。
薄らと目をあけると目の前にはユーリが見えた気がした。
ダメだ、僕はユーリの元に帰りたい。
ユーリの1つ1つの言葉が僕は好きだった。
王城に迎え入れてくれることや僕をΩとしてではなく1人の人間として見てくれたのはユーリだけだった。
ユーリ、ユーリ
「ゴボッ」
「バッハウ様、そろそろ」
「ああ、上げろ」
紐をたぐり寄せ水面に顔を出し、地面で咳き込んだ。
「ゴホゴホっゲホゲホ……」
「ネリ、言うことは?」
「はぁはぁ……バッハウ様…」
「もう一度だ、やれ」
「御意」
何回もこの行為を繰り返された。
体は冷え震えバッハウと共に湯に浸かるがすかさず陰茎を挿入された。
「うっ……んぁ//」
「鳴けるようになってきたな」
浅い石畳の溝に手をつき足をつき四つん這いでバッハウのものを咥えていた。
「あっはぁはぁっ」
「いい具合だ」
パンパンと響き渡りながら中を抉られる。
そして何度も欲望を中に注ぐ。
「あーいい、締まりだ、体が冷えて締まったかな?」
腕を引かれいいところにあたると僕はよりいっそう鳴いた。
「あん//」
「その声腰にくるなっ」
ぶるんと一際大きくなった。
「あっああっ///」
僕も欲望を吐き捨てた。
「勝手にイクなど」
頭を押さえつけられお湯の中に沈められる。
「ぐっ……」
「ああ、よく締まるな、苦しいと締まるのかな?」
何度も何度も叩きつける。
「かはっ……ゲホ」
腕を引かれお湯から出るとキスをした。
「んっ//」
ドクドクと脈打つ陰茎は中でさらに成長した。
「かはっ……」
「はぁはぁ、キツいなそんなに私を締付けなくてもいいんだぞ」といいながら腰を振っていた。
「あっあっあっああああ////」
ベッドに運ばれ何度も何度も身を重ねた。
そして
3日がたったある日
「バッハウ様、モアΩが到着しました」
そういい馬車から降りたのは1人の青年だった。
その男はバッハウ様に抱きつき、懇願しているようにも見えた。
あれは奴隷Ωとどう違うのか。
奴隷Ωにも意味を理解した者もいた。
αに媚びを売れば殺されないこと、それを分かったものもいた。
きっと彼はその類いだ。
僕としてはαに媚びを売ろうなどと考えたくもないが。
いつ殺されてもおかしくはないのだから。
ぎぃぃぃっとこちらにも人がきた。
鎖に繋がれ屋敷を歩く。
薄い布だけが僕を隠してくれる。
さきほどのΩとご対面した。
その瞬間、体から溢れ出す匂いは複数の男を誘惑した。
これが本物のモアだ。
「あっあっ噛みたい、孕みたい、俺の物だ!!」
僕に飛びつこうとしていた男をβらしき男が抑え外につまみ出し部屋の中にはバッハウとモアΩと僕だけになった。
「あああ!! 素晴らしいこれがモアか、こんなにも極上な匂いだとは思わなかったよ」
がくりと僕はその場に座った。
苦しい、頭の中がαの匂いで埋め尽くされてしまう。
早く、奥を掻き回してお腹の中にいっぱい出してほしい。
そんな欲望だけが僕を奮い立たせた。
そしてモアΩも僕と同じように床に這いつくばり荒い呼吸を繰り返していた。
「はぁはぁ……」
「ああ、ネリよ、君はちょっと待っていろ、まずはこの子だ」
とモアΩに近づき蕾から溢れんばかりの愛汁が流れていた。
ズクンと僕もそれに反応してしまう。
「ああ、うまい、うまい…これがモア私の番だ」
ぐちゅりと挿入すると
Ωは声をあげた。
「ひゃぁあああああああ!?」
両手を掴み何度も何度も出し入れを繰り返す。
「あんあんあんああああ///」
と鳴いていた。
「いや、イヤだ、僕はあんな風になりたくない」頭を抱えていると
狂ったバッハウの顔が声が耳に届く「待ってろ、ネリ、次はお前を堪能するからな」
「んっこっち見て」
と首に手をまわしていた。
「ひっ……」怖い怖い怖い……。
でも動けない。
そしてその瞬間は来た。
首を吸うと項は赤くなりそこにバッハウは噛みついたのだ。
「ひぃやぁああああああ///////」
ドクドクと注ぎ込まれる欲望がモアΩの全身を震わせていた。
番が成立しそしてその欲望も……。
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