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バース王国物語編
Episode.22 バース王国物語編end
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イブの蕾から溢れ出す密はくぱくぱと呼吸する度に性器に垂れていった。
「ああ、これはたまらんな」
体をお越しイブを四つん這いにしたまま性器を蕾みにつけた。
「はぁはぁ……早く欲しい」
と虚ろな目で問いかけられた。
これだから私の番は。
ゆっくりと蕾みに挿入していく、まるで待っていたかのように吸収され思わず奥を突いてしまった。
「あん!!?」
優しくと思っていたのにどうにもならないほどのαの欲望が私に襲いかかった。
もっと激しく打ち付けてイブを追い込みたい。
そしてこのぎゅうぎゅうに締付けている奥に私ので満たしてあげたい。
そんな気持ちは今のイブにとっては重いだろうな、でも
「イブ、私はもう切羽詰まっている今すぐにでもまた番になりたいと思うのだが」と言うと
起き上がり体を密着させそのまま回転を始めた。
「あうっ……」と言いながら決して抜けないように
「イブ?」
目が合い、私の頬に触れると
「シャスール様、僕はシャスール様の物です、あなたの思い通りに僕を番にしてください」と言ってきたのだ。
イブはすでにモアを発動している、内壁はとろけ、蕾が何度も呼吸し私のを味わっている感覚だ。
「僕は醜いΩでしたがシャスール様の施しを受けてモアΩになりました、僕はもう何年もシャスール様の物です、だからずっとここに……お側にいるために僕は……」私は言葉を遮った。
「違う、イブは私の隣にいるのだ、もう醜いΩなどと呼ばせない、君は美しいΩだ」
と伝えると
イブは一層モアが発動したのか赤くなり、深く呼吸をしそこが行き着く壁かと思っていたのだがそこを貫きイブの最奥に入った。
「ここは子宮だろっ、また子を孕むのか?」
こくりと頷いたイブは
「僕をまたお嫁さんにしてください、僕は……あなたがいないと生きた心地がしなかった、僕は……僕は……」
「分かってる、イブの傍にいるのは常に私だ、それにもうすでに妻だろっ」
思わず笑顔を向けるとキスをして子宮にまた射精した。
「んっ///」
きっとイブはまた孕むことになる。
ロンを失った悲しみもあったからこそ、イブはまた妊娠するという体になったんだと思う。
それに今噛んだらいい気がする。
「イブ……後ろ向いて」
「んっ」
ドクドクと高鳴る鼓動が聞こえる。
きっとこれはイブも鳴っているからこそ大きく聞こえるのであろう。
ガリっと噛んだ。
「んっ//あっ///」
私はまた子宮に精液を放出していた。
αにもラットという仕組みがある。
子を孕ませるために必要な組織が動く。
「……っ……あっシャスール様の物、僕が勝ち取った、ふふっ」と笑うと
「これで私はイブの物だな」
2人してこうして笑い合える日々が来るとは思ってもいなかった。
数年後
番になった時には孕まなかったがノアが5歳を迎えるときにはまた子を産んだ。
「おかえり、ロン」とベッドで寝かしつけながら。
「そうだな、ロンはいいかもな」
「お父様、お母様」と走ってきたのはノアだった。
「どうしたそんな慌てて」
「キム(執事)が赤ちゃん見てきていいって言ってたから」
「そっか」
「おいで」というとノアはベッドに上がり込んで小さな掌を触っていた。
ロンが握り返してきてとても微笑ましい姿だった。
シャスールはノアとロンを離ればなれにするのではなく平等な教育を受けさせることにした。
ロンはまたしてもΩだったけど、でもこうして傍にいてくれるのは嬉しい。
そして相変わらずシャスールは仕事の手が空くと僕の元に来て抱き寄せ今にでも抱かれそうになるがそうはならず。
優しく僕の体を労ってくれた。
イブとシャスールの物語end
再登場はあり
「ああ、これはたまらんな」
体をお越しイブを四つん這いにしたまま性器を蕾みにつけた。
「はぁはぁ……早く欲しい」
と虚ろな目で問いかけられた。
これだから私の番は。
ゆっくりと蕾みに挿入していく、まるで待っていたかのように吸収され思わず奥を突いてしまった。
「あん!!?」
優しくと思っていたのにどうにもならないほどのαの欲望が私に襲いかかった。
もっと激しく打ち付けてイブを追い込みたい。
そしてこのぎゅうぎゅうに締付けている奥に私ので満たしてあげたい。
そんな気持ちは今のイブにとっては重いだろうな、でも
「イブ、私はもう切羽詰まっている今すぐにでもまた番になりたいと思うのだが」と言うと
起き上がり体を密着させそのまま回転を始めた。
「あうっ……」と言いながら決して抜けないように
「イブ?」
目が合い、私の頬に触れると
「シャスール様、僕はシャスール様の物です、あなたの思い通りに僕を番にしてください」と言ってきたのだ。
イブはすでにモアを発動している、内壁はとろけ、蕾が何度も呼吸し私のを味わっている感覚だ。
「僕は醜いΩでしたがシャスール様の施しを受けてモアΩになりました、僕はもう何年もシャスール様の物です、だからずっとここに……お側にいるために僕は……」私は言葉を遮った。
「違う、イブは私の隣にいるのだ、もう醜いΩなどと呼ばせない、君は美しいΩだ」
と伝えると
イブは一層モアが発動したのか赤くなり、深く呼吸をしそこが行き着く壁かと思っていたのだがそこを貫きイブの最奥に入った。
「ここは子宮だろっ、また子を孕むのか?」
こくりと頷いたイブは
「僕をまたお嫁さんにしてください、僕は……あなたがいないと生きた心地がしなかった、僕は……僕は……」
「分かってる、イブの傍にいるのは常に私だ、それにもうすでに妻だろっ」
思わず笑顔を向けるとキスをして子宮にまた射精した。
「んっ///」
きっとイブはまた孕むことになる。
ロンを失った悲しみもあったからこそ、イブはまた妊娠するという体になったんだと思う。
それに今噛んだらいい気がする。
「イブ……後ろ向いて」
「んっ」
ドクドクと高鳴る鼓動が聞こえる。
きっとこれはイブも鳴っているからこそ大きく聞こえるのであろう。
ガリっと噛んだ。
「んっ//あっ///」
私はまた子宮に精液を放出していた。
αにもラットという仕組みがある。
子を孕ませるために必要な組織が動く。
「……っ……あっシャスール様の物、僕が勝ち取った、ふふっ」と笑うと
「これで私はイブの物だな」
2人してこうして笑い合える日々が来るとは思ってもいなかった。
数年後
番になった時には孕まなかったがノアが5歳を迎えるときにはまた子を産んだ。
「おかえり、ロン」とベッドで寝かしつけながら。
「そうだな、ロンはいいかもな」
「お父様、お母様」と走ってきたのはノアだった。
「どうしたそんな慌てて」
「キム(執事)が赤ちゃん見てきていいって言ってたから」
「そっか」
「おいで」というとノアはベッドに上がり込んで小さな掌を触っていた。
ロンが握り返してきてとても微笑ましい姿だった。
シャスールはノアとロンを離ればなれにするのではなく平等な教育を受けさせることにした。
ロンはまたしてもΩだったけど、でもこうして傍にいてくれるのは嬉しい。
そして相変わらずシャスールは仕事の手が空くと僕の元に来て抱き寄せ今にでも抱かれそうになるがそうはならず。
優しく僕の体を労ってくれた。
イブとシャスールの物語end
再登場はあり
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