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兄弟闘争編
登場人物 番外編
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そう言えば登場人物紹介でヤカネとフィリピージョの通訳コンビの事をすっかり忘れ……いや忘れてないが。
まあ今回特別篇組むから許せ。
南米の歴史書では、複数いたであろう征服者のフランシスコ・ピサロの通訳の中でも特に多く名前の出てくる二人です。
作中でそのうち取り上げる予定ですが、フランシスコ・ピサロはインカ帝国の端にあるトゥンベスを征服時も含めて三度ほど訪れており、概ね歓迎されたようで、最初のトゥンベスで通訳として紹介され、以降同行する事になります。
ヤカネは名前が日本でも通用しそうな名前だったので、本作では設定盛り盛りでクラ陣営に。
フィリピージョはピサロの付けた愛称らしく本名も由来も謎ですが、響きがフィリピーナっぽかったのでそこから設定練りました。まあ当たらずとも遠からずだろう多分。
ちなみに作者の趣味で二人ともサラッと少女にしてますが史実での年齢性別は不明で、実はおっさんだった可能性もあります。
ただ、囚われのアタワルパが謎の少女の手引きで脱出するエピソードは歴史書に本当にあって、それがフィリピージョだったら面白かろうとそこは上手いことハマりました。
バナナを持ってたかは知らないけど(笑)
まあ今回特別篇組むから許せ。
南米の歴史書では、複数いたであろう征服者のフランシスコ・ピサロの通訳の中でも特に多く名前の出てくる二人です。
作中でそのうち取り上げる予定ですが、フランシスコ・ピサロはインカ帝国の端にあるトゥンベスを征服時も含めて三度ほど訪れており、概ね歓迎されたようで、最初のトゥンベスで通訳として紹介され、以降同行する事になります。
ヤカネは名前が日本でも通用しそうな名前だったので、本作では設定盛り盛りでクラ陣営に。
フィリピージョはピサロの付けた愛称らしく本名も由来も謎ですが、響きがフィリピーナっぽかったのでそこから設定練りました。まあ当たらずとも遠からずだろう多分。
ちなみに作者の趣味で二人ともサラッと少女にしてますが史実での年齢性別は不明で、実はおっさんだった可能性もあります。
ただ、囚われのアタワルパが謎の少女の手引きで脱出するエピソードは歴史書に本当にあって、それがフィリピージョだったら面白かろうとそこは上手いことハマりました。
バナナを持ってたかは知らないけど(笑)
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