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45 大聖堂で浄化
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大聖堂に入ると内部は不自然に静まり返っていた。居並ぶ聖職者はまるで眠ったように動かない。
ミハウは大聖堂に結界を張った。正面横の周歩廊の奥から何かが歩いて来る。カツ―ン、カツ―ンと足音を響かせて。もうひとつ、コツコツという足音も聞こえて来る。祭壇の前に暗い影が並んだ。
『ミハウ……』
手を差し伸べて来る。
アストリはゆっくりと呪文を唱えた。
「地に封じられし巨人よ、光の触媒として蘇り、浄化せよ『ピュリフィエ』」
ゴゴゴゴゴゴゴ…………、
床から巨人が現れる。
光がその場を席巻した。
暗い影は怯んだ。しかし消えることはなかったのだ。
「消えないです、浄化できません」
焦ったようなアストリの言葉。まだその場にとどまる暗い影。
「どうしてだ」
暗い影が身を捩って手を伸ばす。ミハウはアストリを庇って剣を抜く。
「何故、何が気に入らないんだ。兄上はその女と共に、ふたり仲良く黄泉に行ったのではないのか」
昔、自分の婚約者だった、もう名前も覚えていない女。顔も朧な兄。
一緒に仲良く死んでいたふたり。
何が気に入らないというのか。
『ミハウ……』
暗い影の手が迫る。
その時「ミハウ陛下」と声をかけたのは誰あろう、マリーだった。
「私なら出来ますわよ」と、ニヤリと笑う。
「出来るのか」
「はい、その代わり──」
「な、何だ」
「王都に素敵なお店が欲しいのです。二つ」
「わ、分かった」
「約束ですよ」
「約束する」
「では行きます」
マリーは呪文を唱える。
「彼らの溢れ出す情熱を、現実と虚構が交差する領域に灯さん。堕ちたる者たちが見出すのは真実の愛の光明。魂と魂が交わりし時、幾重ものイリュージョンを紡ぎ出さん。我が魔法の名は『愛のイリュージョン、合体!』」
すると、二つの影はひとつにくっ付いた。もごもご、くねくねと影が蠢く。
「な、何だ、これは! 恥ずかしくないのか!」
「あら、嫌ならいいのよ、嫌なら。途中で止めますわよ」
「いやすまん、私が悪かった。手伝ってくれて感謝する。礼を言う」
「軽すぎるんじゃない?」
文句を言いながらもマリーは呪文を完成させる。
『……昇天』
暗い影はどういう訳か綺麗さっぱり消え去った。辺りを清浄な空気が包む。
「何なんだ……」
「未遂なのが未練で、昇天できなかったのね」
「闇魔法の幻術か」
「三人を相手をするのは大変だから、よく使っていたわよ。彼ら、やった気になって満足するのよ」
エッヘンと胸を張るマリー。
「とんだところで役に立たせてしまったな」
ミハウはすっかりげんなりしてしまった。
「ああ、お待ちください、巨人様。欠片を下さいな」
少し顔を赤くしたアストリは、必死になって薄れゆく巨人を引き止め、巨人の欠片を貰った。
「もしかして……」
ミハウは得意げな顔をしているマリーを見やる。
「アストリの母親の時にも、やったか? それを──」
マリーはスイと横を向いた。
ミハウは詰め寄ろうとしたが、聖堂に集まった聖職者たちが、気が付いて周りを見回したり、額を押さえたりしている。アストリも心配そうにミハウを見ている。
気を取り直してアストリと共に聖堂の祭壇に向かって歩き始めた。
聖堂の中は清浄な空気と光が溢れていた。
マリーはミハウから王都の店を二つせしめたが、ミハウはマリーの扱いについて苦慮していたので渡りに船だった。王都の一等地にドレスメーカーと住居、その近くにこじんまりしたお店を買い与えた。
もちろんミハウの個人資産からである。鉱山の町に住まうエドガールたちの経費もそこから出している。
ミハウたちは議会に行き承認を受け、王宮に戻ってベランダで手を振った。
その後、王宮の玉座の間でノヴァーク王国の重臣たちを引見する。広間に集まった様々な顔を見回す。ひとり、ふたり、見たような顔ぶれがいる。
仲間か、仲間ではないのか──。
重臣たちは国王ミハウと王妃アストリが非情に若いことに驚く。様々な憶測が飛び交うが、ミハウは遊んでいる暇はない。馬車馬のように働かなくてはいけない。重臣たちは嫌がるだろうが。
もし排除に動いたとしても、それは望む所である。あまり人数を減らしたくないので程々の所で手を打つつもりだが。
問題はこの見てくれである。ミハウは優しげな顔をしている。体形も優し気で剣を握ったことも無いような優男に見える。詩でも文学でも嗜んでいそうである。
御しやすいと思うだろう。
もう一つ問題がある。国庫にあまり金がない。ヤバイ。これでは何も出来ない。
前国王はこの半年病に伏し、殆んど政務を執れなかったらしい。家臣のやりたい放題である。王国存亡の危機であった。基本システムを変えなければいけない。
他国で学んだ政治経済を取り入れなければ。これはひとりでは出来ない。
詰んだ────。
今までは逃げていた。もう逃げられない。でも逃げたい。
ミハウは見たことがある人物を思い浮かべた。そこから芋ずる式に何人か出て来ればいいのだが。早期に引退した人物もいるのだ。その中に誰かいないか。
◇◇
アストリは何をしたらいいのか分からない。取り敢えず王宮の官吏と女官と侍従と侍女たちにはミハウと共に挨拶を受けた。年若い二人に戸惑っているようだ。
前国王陛下は王都の離宮で養生されるという。供回りの使用人を引き連れて引っ越しして行った。
ミハウはとても忙しそうだ。領地の屋敷にいたルチナたちが王宮にも付いて来ていて、王宮の侍女と共にアストリの側付きになった。
クルトとマガリは王宮に部屋を貰っているが忙しそうである。
モンタニエ教授とエリザ嬢、それにブルトン夫人とロジェは王宮を出て王都で仕事をしているという。マリーもユスチナと一緒に王都に出て仕事をするという。
アストリの周りは一度に誰もいなくなった。
ミハウは大聖堂に結界を張った。正面横の周歩廊の奥から何かが歩いて来る。カツ―ン、カツ―ンと足音を響かせて。もうひとつ、コツコツという足音も聞こえて来る。祭壇の前に暗い影が並んだ。
『ミハウ……』
手を差し伸べて来る。
アストリはゆっくりと呪文を唱えた。
「地に封じられし巨人よ、光の触媒として蘇り、浄化せよ『ピュリフィエ』」
ゴゴゴゴゴゴゴ…………、
床から巨人が現れる。
光がその場を席巻した。
暗い影は怯んだ。しかし消えることはなかったのだ。
「消えないです、浄化できません」
焦ったようなアストリの言葉。まだその場にとどまる暗い影。
「どうしてだ」
暗い影が身を捩って手を伸ばす。ミハウはアストリを庇って剣を抜く。
「何故、何が気に入らないんだ。兄上はその女と共に、ふたり仲良く黄泉に行ったのではないのか」
昔、自分の婚約者だった、もう名前も覚えていない女。顔も朧な兄。
一緒に仲良く死んでいたふたり。
何が気に入らないというのか。
『ミハウ……』
暗い影の手が迫る。
その時「ミハウ陛下」と声をかけたのは誰あろう、マリーだった。
「私なら出来ますわよ」と、ニヤリと笑う。
「出来るのか」
「はい、その代わり──」
「な、何だ」
「王都に素敵なお店が欲しいのです。二つ」
「わ、分かった」
「約束ですよ」
「約束する」
「では行きます」
マリーは呪文を唱える。
「彼らの溢れ出す情熱を、現実と虚構が交差する領域に灯さん。堕ちたる者たちが見出すのは真実の愛の光明。魂と魂が交わりし時、幾重ものイリュージョンを紡ぎ出さん。我が魔法の名は『愛のイリュージョン、合体!』」
すると、二つの影はひとつにくっ付いた。もごもご、くねくねと影が蠢く。
「な、何だ、これは! 恥ずかしくないのか!」
「あら、嫌ならいいのよ、嫌なら。途中で止めますわよ」
「いやすまん、私が悪かった。手伝ってくれて感謝する。礼を言う」
「軽すぎるんじゃない?」
文句を言いながらもマリーは呪文を完成させる。
『……昇天』
暗い影はどういう訳か綺麗さっぱり消え去った。辺りを清浄な空気が包む。
「何なんだ……」
「未遂なのが未練で、昇天できなかったのね」
「闇魔法の幻術か」
「三人を相手をするのは大変だから、よく使っていたわよ。彼ら、やった気になって満足するのよ」
エッヘンと胸を張るマリー。
「とんだところで役に立たせてしまったな」
ミハウはすっかりげんなりしてしまった。
「ああ、お待ちください、巨人様。欠片を下さいな」
少し顔を赤くしたアストリは、必死になって薄れゆく巨人を引き止め、巨人の欠片を貰った。
「もしかして……」
ミハウは得意げな顔をしているマリーを見やる。
「アストリの母親の時にも、やったか? それを──」
マリーはスイと横を向いた。
ミハウは詰め寄ろうとしたが、聖堂に集まった聖職者たちが、気が付いて周りを見回したり、額を押さえたりしている。アストリも心配そうにミハウを見ている。
気を取り直してアストリと共に聖堂の祭壇に向かって歩き始めた。
聖堂の中は清浄な空気と光が溢れていた。
マリーはミハウから王都の店を二つせしめたが、ミハウはマリーの扱いについて苦慮していたので渡りに船だった。王都の一等地にドレスメーカーと住居、その近くにこじんまりしたお店を買い与えた。
もちろんミハウの個人資産からである。鉱山の町に住まうエドガールたちの経費もそこから出している。
ミハウたちは議会に行き承認を受け、王宮に戻ってベランダで手を振った。
その後、王宮の玉座の間でノヴァーク王国の重臣たちを引見する。広間に集まった様々な顔を見回す。ひとり、ふたり、見たような顔ぶれがいる。
仲間か、仲間ではないのか──。
重臣たちは国王ミハウと王妃アストリが非情に若いことに驚く。様々な憶測が飛び交うが、ミハウは遊んでいる暇はない。馬車馬のように働かなくてはいけない。重臣たちは嫌がるだろうが。
もし排除に動いたとしても、それは望む所である。あまり人数を減らしたくないので程々の所で手を打つつもりだが。
問題はこの見てくれである。ミハウは優しげな顔をしている。体形も優し気で剣を握ったことも無いような優男に見える。詩でも文学でも嗜んでいそうである。
御しやすいと思うだろう。
もう一つ問題がある。国庫にあまり金がない。ヤバイ。これでは何も出来ない。
前国王はこの半年病に伏し、殆んど政務を執れなかったらしい。家臣のやりたい放題である。王国存亡の危機であった。基本システムを変えなければいけない。
他国で学んだ政治経済を取り入れなければ。これはひとりでは出来ない。
詰んだ────。
今までは逃げていた。もう逃げられない。でも逃げたい。
ミハウは見たことがある人物を思い浮かべた。そこから芋ずる式に何人か出て来ればいいのだが。早期に引退した人物もいるのだ。その中に誰かいないか。
◇◇
アストリは何をしたらいいのか分からない。取り敢えず王宮の官吏と女官と侍従と侍女たちにはミハウと共に挨拶を受けた。年若い二人に戸惑っているようだ。
前国王陛下は王都の離宮で養生されるという。供回りの使用人を引き連れて引っ越しして行った。
ミハウはとても忙しそうだ。領地の屋敷にいたルチナたちが王宮にも付いて来ていて、王宮の侍女と共にアストリの側付きになった。
クルトとマガリは王宮に部屋を貰っているが忙しそうである。
モンタニエ教授とエリザ嬢、それにブルトン夫人とロジェは王宮を出て王都で仕事をしているという。マリーもユスチナと一緒に王都に出て仕事をするという。
アストリの周りは一度に誰もいなくなった。
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