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・・・『始動』・・・
・・合宿・・3・・
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「・・美味っ・・しい~~・・この1杯がどうしても欲しくなる時が、周期的に来るんですよね・・特に疲れて帰って来た夜に・・」
・・シンシア・ラスターが、溜息を吐いて言う・・。
「・・ふぅ~・・一口でもすごく癒されます・・アドルさん・・本当にカフェを開きませんか・・?・・私達、皆出資しますよ・・人が入りやすい広い立地の場所で、広くて暖かいカフェレストランを開いて・・アドルさんと奥様でメニューを考えて・・アリシアちゃんにマスコットになって貰って・・私達の溜まり場にもしながら・・接客も全員で手伝えば・・ものすごく流行りますよ・・少なくとも絶対に潰れません・・潰させません・・どうですか・?・やりませんか・・?・・ステージも作ってアドルさんの歌とギター・・私達も歌とかちょっとしたお芝居でも披露したりすれば・・常連の方も沢山付いて・・絶対毎日盛況になると思いますよ・・やりませんか・・?・・それとも、社長さんになりますか・・?・・」
・・ハンナ・ウェアーも長く息を吐いて、問い掛ける・・。
「・・賛成です・・そんなお店が出来たら私・・女優もレーサーも全部辞めて、そのお店に就職します・・」
・・エマ・ラトナーも、カップを両手で持ち上げて息を吹き掛けながら言う・・。
「・・うん・・リサが茶葉やミルクも、すごく好いものを買って置いてくれていたんで、とても好く仕上げられたと思うんだけど・・それでも美味しいものを食べ慣れている君達がそこまで言うんだから、やってみれば当るのかなあとも思うよ・・ピアノも置いたら、もっと好いかもね・・実を言うと定年まで勤め上げようって気は、そんなにないんだ・・それにどう考えても社長の器じゃない・・能力の有る無しは別にして、精神的に荷が重い・・でも、もしも辞めるんなら、ゲーム大会が終わった直後にしかチャンスは無いな・・グズグズしていると部長にさせられちゃうからね・・『ディファイアント』が早い段階で沈められてしまったら、何とかお金を集めて再登板も考える・・最初の『ディファイアント』で最後まで生き延びられたら、ゲーム大会終了直後に退職して・・お金を集めてブチ込んで、土地を買う・・取り敢えず今は・・その方針で行こうか・・?・・」
「・・リサさんは、それでも好いの・・?・・」
・・と、アリシア・シャニーンもミルクティーを飲みながら訊く・・。
「・・私はどちらでも構いません・・アドルさんが退職されるのなら私も辞めて付いて行くだけです・・アドルさんが何処で何をされようと、私は常に一番近くでアドルさんを補佐します・・」
・・まだかなり熱いハーブティーを大して冷ましもせずに二口飲んで、平然と言った・・。
「・・アドルさんは、ピアノも弾けるんですか・・?・・」
・・と、シエナがコーヒーを飲みながら訊く・・。
「・・実はそうなんだ・・ピアノなんてデカい物は買った事ないけどね・・女房はかなりの腕前だし、これでも18才まではピアノ教室に通っていたんだぜ・・アリシアにも8才の時にどうだ?って勧めたんだけど、嫌だってさ・・ここには素晴らしいグランドピアノがあるから、機会があれば弾いてみたいとも思ってる・・それとマニュアルに書いてあるけど・・『ディファイアント』のバーラウンジのステージの下に、ピアノがあるよ・・」
「・・アドルさんて・・本当に何でもできるスーパーマンですね・・アドルさん以上の男性は、もうそんなにいませんよ・・」
・・と、レモンティーのカップを置いたシエナが、首を振りながら言う・・。
「・・俺より優秀な男は幾らでもいるけどね・・まあ・・君達を選び抜けたってのは、今でも・・自分でも不思議だよ・・縁・・なんだろうね・・」
・・そう言って、コーヒーを飲み干す・・。
「・・リサ・・スープがあるんだよね・・?・・少し、貰おうかな・・?・・」
「・・分かりました・・少しお待ちを・・」
「・・半分くらいで頼むよ・・」 「・・はい・・」
・・私がスープを頼んだのを受けて、メンバーが次々と手を挙げたのでリサがスープを確認すると、全員に行き渡らせるには厳しい分量だったので、急遽ライスを加えてかさを増し、リゾットとして調製する事にした・・。
・・10数分の時間を掛けて味と状態を調整して、リゾットとして仕上げる・・また6人ほどで手伝って皿を並べて盛り付け、全員に配る・・私も受け取って先ず香りを堪能した・・。
「・・それでは、頂きます・・」
・・率直に旨い・・好く味が沁みている・・。
「・・うん・・旨いよ、リサ・・それでさ・・俺の社宅に向けられていたカメラの件だけど・・顧問弁護士には伝えたの・・?・・」
「・・ありがとうございます・・はい、証拠となる総ての画像と一緒に提出して話しました・・暫くしてまた訊いた処、訴状が作成出来次第裁判所に提訴すると伝えられました・・」
「・・そう・・任せていて大丈夫だね・・?・・」 「・・はい・・」
「・・モリー・イーノス女史のPIDデータと生体データを、この前の社宅での集まりの後でハンナとハルに送ったけど、それぞれでの分析と検証ではどうだったのかな・・?・・」
「・・はい・・カウンセラーとしての立場としても、心理学者としての立場としても、多方面・多方向からのクロス分析と検証を行いましたが、問題とするべき箇所は見付けられませんでした・・私も彼女は信頼できると思います・・」
「・・私も弁護士として、また法学者の立場としても、彼女のデータを出来得る限り詳細に分析して検証しましたが、問題となるような部分は発見できませんでした・・私も彼女は信頼に値すると思います・・」
「・・2人とも詳細な追試をしてくれて、本当にどうもありがとう・・」
「・・どう致しまして・・」 「・・これくらいはお安い御用です・・」
「・・リサ・・俺が大会運営本部と締結した契約条項は調べてくれた・・?・・」
「・・はい・・詳細に観直しました処、ゲーム大会の終了後3年を以て、総ての束縛的な契約条項はその効力を失います・・」
「・・そうか・・ありがとう・・3年が経過した後で、回顧録か独占手記を共著と言う事で発表しようって訳ね・・それからエマ・・車の譲渡契約書と、ローン返済の契約書は持って来た・・?・・」
「・・持って来ました・・食べ終わってから、サインをお願いします・・」
「・・了解だ・・」
・・シンシア・ラスターが、溜息を吐いて言う・・。
「・・ふぅ~・・一口でもすごく癒されます・・アドルさん・・本当にカフェを開きませんか・・?・・私達、皆出資しますよ・・人が入りやすい広い立地の場所で、広くて暖かいカフェレストランを開いて・・アドルさんと奥様でメニューを考えて・・アリシアちゃんにマスコットになって貰って・・私達の溜まり場にもしながら・・接客も全員で手伝えば・・ものすごく流行りますよ・・少なくとも絶対に潰れません・・潰させません・・どうですか・?・やりませんか・・?・・ステージも作ってアドルさんの歌とギター・・私達も歌とかちょっとしたお芝居でも披露したりすれば・・常連の方も沢山付いて・・絶対毎日盛況になると思いますよ・・やりませんか・・?・・それとも、社長さんになりますか・・?・・」
・・ハンナ・ウェアーも長く息を吐いて、問い掛ける・・。
「・・賛成です・・そんなお店が出来たら私・・女優もレーサーも全部辞めて、そのお店に就職します・・」
・・エマ・ラトナーも、カップを両手で持ち上げて息を吹き掛けながら言う・・。
「・・うん・・リサが茶葉やミルクも、すごく好いものを買って置いてくれていたんで、とても好く仕上げられたと思うんだけど・・それでも美味しいものを食べ慣れている君達がそこまで言うんだから、やってみれば当るのかなあとも思うよ・・ピアノも置いたら、もっと好いかもね・・実を言うと定年まで勤め上げようって気は、そんなにないんだ・・それにどう考えても社長の器じゃない・・能力の有る無しは別にして、精神的に荷が重い・・でも、もしも辞めるんなら、ゲーム大会が終わった直後にしかチャンスは無いな・・グズグズしていると部長にさせられちゃうからね・・『ディファイアント』が早い段階で沈められてしまったら、何とかお金を集めて再登板も考える・・最初の『ディファイアント』で最後まで生き延びられたら、ゲーム大会終了直後に退職して・・お金を集めてブチ込んで、土地を買う・・取り敢えず今は・・その方針で行こうか・・?・・」
「・・リサさんは、それでも好いの・・?・・」
・・と、アリシア・シャニーンもミルクティーを飲みながら訊く・・。
「・・私はどちらでも構いません・・アドルさんが退職されるのなら私も辞めて付いて行くだけです・・アドルさんが何処で何をされようと、私は常に一番近くでアドルさんを補佐します・・」
・・まだかなり熱いハーブティーを大して冷ましもせずに二口飲んで、平然と言った・・。
「・・アドルさんは、ピアノも弾けるんですか・・?・・」
・・と、シエナがコーヒーを飲みながら訊く・・。
「・・実はそうなんだ・・ピアノなんてデカい物は買った事ないけどね・・女房はかなりの腕前だし、これでも18才まではピアノ教室に通っていたんだぜ・・アリシアにも8才の時にどうだ?って勧めたんだけど、嫌だってさ・・ここには素晴らしいグランドピアノがあるから、機会があれば弾いてみたいとも思ってる・・それとマニュアルに書いてあるけど・・『ディファイアント』のバーラウンジのステージの下に、ピアノがあるよ・・」
「・・アドルさんて・・本当に何でもできるスーパーマンですね・・アドルさん以上の男性は、もうそんなにいませんよ・・」
・・と、レモンティーのカップを置いたシエナが、首を振りながら言う・・。
「・・俺より優秀な男は幾らでもいるけどね・・まあ・・君達を選び抜けたってのは、今でも・・自分でも不思議だよ・・縁・・なんだろうね・・」
・・そう言って、コーヒーを飲み干す・・。
「・・リサ・・スープがあるんだよね・・?・・少し、貰おうかな・・?・・」
「・・分かりました・・少しお待ちを・・」
「・・半分くらいで頼むよ・・」 「・・はい・・」
・・私がスープを頼んだのを受けて、メンバーが次々と手を挙げたのでリサがスープを確認すると、全員に行き渡らせるには厳しい分量だったので、急遽ライスを加えてかさを増し、リゾットとして調製する事にした・・。
・・10数分の時間を掛けて味と状態を調整して、リゾットとして仕上げる・・また6人ほどで手伝って皿を並べて盛り付け、全員に配る・・私も受け取って先ず香りを堪能した・・。
「・・それでは、頂きます・・」
・・率直に旨い・・好く味が沁みている・・。
「・・うん・・旨いよ、リサ・・それでさ・・俺の社宅に向けられていたカメラの件だけど・・顧問弁護士には伝えたの・・?・・」
「・・ありがとうございます・・はい、証拠となる総ての画像と一緒に提出して話しました・・暫くしてまた訊いた処、訴状が作成出来次第裁判所に提訴すると伝えられました・・」
「・・そう・・任せていて大丈夫だね・・?・・」 「・・はい・・」
「・・モリー・イーノス女史のPIDデータと生体データを、この前の社宅での集まりの後でハンナとハルに送ったけど、それぞれでの分析と検証ではどうだったのかな・・?・・」
「・・はい・・カウンセラーとしての立場としても、心理学者としての立場としても、多方面・多方向からのクロス分析と検証を行いましたが、問題とするべき箇所は見付けられませんでした・・私も彼女は信頼できると思います・・」
「・・私も弁護士として、また法学者の立場としても、彼女のデータを出来得る限り詳細に分析して検証しましたが、問題となるような部分は発見できませんでした・・私も彼女は信頼に値すると思います・・」
「・・2人とも詳細な追試をしてくれて、本当にどうもありがとう・・」
「・・どう致しまして・・」 「・・これくらいはお安い御用です・・」
「・・リサ・・俺が大会運営本部と締結した契約条項は調べてくれた・・?・・」
「・・はい・・詳細に観直しました処、ゲーム大会の終了後3年を以て、総ての束縛的な契約条項はその効力を失います・・」
「・・そうか・・ありがとう・・3年が経過した後で、回顧録か独占手記を共著と言う事で発表しようって訳ね・・それからエマ・・車の譲渡契約書と、ローン返済の契約書は持って来た・・?・・」
「・・持って来ました・・食べ終わってから、サインをお願いします・・」
「・・了解だ・・」
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