このユーザは規約違反のため、運営により削除されました。 前科者みたい 小説家になろうを腐ったみかんのように捨てられた 雑記帳

ニコチン依存症の治療に保険適応を求む 2

過去１年未満に禁煙外来を受診された方は、治療薬のみならず診察も保険適用外。

これが大きなネックですよね。

たばこを辞めたい願望があり、受診して失敗してしまったら

またすぐにチャレンジというわけにはいかないのです。

人生の基本、何度転んだかではなく何度起き上がったかが重要。

この鉄則が通用しないのです。

だから、みんな躊躇してしまうんですよね。

失敗してしまったという挫折感から立ち直り、

嫌がんばろうと再び禁煙外来を訪れてもお財布に優しくない。

売ってる人が政府ですからね。

辞めて貰ったら困るのかな?

成人男性の喫煙率は、減少し続けていますが、諸外国と比べると、未だ高い状況にあり、約1400万人が喫煙していると推定されます。 これに対し、成人女性の平均喫煙率は8.7％であり、ピーク時(昭和41年)より漸減しているものの、ほぼ横ばいといった状況です。

この人たちがいとも簡単に禁煙してしまったら、

紙巻たばこの場合、たばこ税は1,000本単位で課せられています。 たばこ1箱（20本入り/580円）あたりに換算すると、その税額は357.6円となっており、定価の約61.7％を占めています。 たばこは、日本の「高負担税物品」と比較しても、最も税負担率が高い商品のひとつです。

たばこについては、食料品などのような生活必需品とは異なる特殊な嗜好品としての性格に着目して、国及び地方においてたばこ税等を課していますが、その税収は、国税と地方税のそれぞれにおいて、年間１兆円（合計２兆円）程度であり、国と地方の貴重な財源の１つとなっています。 また、たばこには、たばこ税等のほかに消費税がかかります。

二重課税の問題もあります。

これほどの重い十字架を喫煙者に背負わせて、

「失敗したら来年またいらっしゃい」

は、酷だと思うのは私だけだろうか。