このユーザは規約違反のため、運営により削除されました。 前科者みたい 小説家になろうを腐ったみかんのように捨てられた 雑記帳

かあさん シェアリングエコノミー レンタル息子

　「引きこもりニートとか、尊敬するな」

ぼそっとあの人はつぶやく。

「なんで?」

「だって、誰とも一日中くちをきかないなんて、

寂しすぎるじゃない」

秋の長雨が続いて、3日ラジオ体操に行かれないと

かあさんは気が狂いそうなほど、寂しくなるという。

死にたくなるというのだ。

じゃあ、かわいそうだからと俺がお泊りすれば、

「サイコパスだ!!」

「反社会性パーソナリティー障害だ!!」

と、のたまう。

どうせーいうや、もう><

小さいとき、よくかあさんは、

「神様から、お借りしてきたの。お返ししないといけないのち」

と、言った。

そのわりには、新しい男のところにいったきり、

俺と妹をネグレクトして帰ってこないこともあったけど。

まあ、それはまた別な話なんだろう。

最近、よく聴く言葉で、シェアリングエコノミー。

Airbnb やメルカリ、Uber EATS などが代表的なビジネス。

だとすると、シェアリングエコノミー　レンタル息子なのだろうか。

時代のさきがけをいつも行くかあさん。

では、現在、一番欲しいシェアしたいものは……。

レンタル農園らしい。

田舎に帰りたいんだろうな。本当は。

注意欠陥障害で車の運転とか無理だから、

断念してきたんだろうね。

悪役令嬢　緊急事態発令の小説のように

かあさんの田舎にテレポートできたらいいのにね。

たった、1本のバラでもいいから

勝手に切られたり引っこ抜かれたりしないで育てたいと

悲しそうに寂しそうにつぶやく。

ああ、俺が金があったら、空き地を買ってあげて、

水道を引いて、

「ここでお花を育てたら?」

って言ってあげられるのにな。

死ぬまでに叶えてあげられたらいいな。

あんだけ、ごみひろい、草むしりをしていた前の公園も、

立て札が貼られて、お花の鉢を撤去しないといけないのだろう。

もういいよというほどに咲き誇っていたランタナもばっさりと切られてしまった。

メドーセージもインパチェンスもオシロイバナも無残だね。

鉢のお花勝手に切るわけに行かないからどけろということなのだろう。

かあさん、この危機をどう考え、どう対処する?

何もしないで、オンラインゲームをしていてるところを見ると、

何もなかったことに本とはしたいんだろうね。

「一番大切なものは何?」

の質問に、

「愛だろ、愛」

と昔、答えていたけど、

やっぱり金だよな～♪

区民3名以上（同居親族、姻族を除く）で登録します。
活動場所は区と協議して決めます。活動する花壇にはグループ名を書いた表示板を設置します。
期間は毎年4月から翌年3月までとします。
区は、公園管理運営上不都合が生じた時は、期間途中でも花づくりを中止します。
活動内容は花づくりに伴う花壇のデザイン、土づくり、苗の植付、水やり、除草、施肥などです。
区の担当者と相談の上、相互に理解の上花づくりを実施してください。
区は花の苗などを年2回提供します。その他活動に必要な資材はグループでご用意ください。
グループで用意した花も植えられますが、野菜と樹木は植えられません。観賞用の草花に限ります。
花壇に植えたものは公共のものとなり、グループや個人のものではなくなります。
花は必ず地植えにしてください。
道具はグループでご用意ください。
道具は作業のつど持参してください。道具を収納する倉庫は設置しません。
作業中に発生した事故や損害補償等に備えて、区が申込書の名簿のとおりボランティア保険に加入します。（平成24年4月1日から）
区で指定した場所以外に植えないでください。

ちゃんと対処できたらいいのにな。