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第170章 ブロックユニバース
天使の梯子
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2019年5月11日 記載 (一部省略)
幼い頃から、何度も何度も見た夢がある。
私は、雲の上から、大きな歩幅で、スキップをしながら、嬉しそうに地上に降りてきた。
この夢は、幾度も見たので、忘れようがない。
ヤコブは、夢の中で、
雲の切れ間から差す光のような梯子が天から地上に伸び、
そこを天使が上り下りしている姿を見たという。
実際に、私は、雲の上から大きな歩幅でスキップしながら、地上に降りてきたという体験をした。
(もっとも、夢の中だけど)
天使のはしごが、存在するとしたら、私が降りたあの道は、
きっと天使のはしごだったに違いない。
「アンドレ カンドレ」
アブラカタブラに対抗し
私は、呪文を思い出す。
「アンドレ カンドレ」
それは、この世にかけられた
魔法を解くおまじないだ。
幼い頃から、何度も何度も見た夢がある。
私は、雲の上から、大きな歩幅で、スキップをしながら、嬉しそうに地上に降りてきた。
この夢は、幾度も見たので、忘れようがない。
ヤコブは、夢の中で、
雲の切れ間から差す光のような梯子が天から地上に伸び、
そこを天使が上り下りしている姿を見たという。
実際に、私は、雲の上から大きな歩幅でスキップしながら、地上に降りてきたという体験をした。
(もっとも、夢の中だけど)
天使のはしごが、存在するとしたら、私が降りたあの道は、
きっと天使のはしごだったに違いない。
「アンドレ カンドレ」
アブラカタブラに対抗し
私は、呪文を思い出す。
「アンドレ カンドレ」
それは、この世にかけられた
魔法を解くおまじないだ。
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