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第124章 2018年7月 この世に警告を鳴らす。
こんなことがあれば、まさに、世も末だとは思はないか?
しおりを挟むサルバトール・ムンディに対しては、弟子が描いた割合が多いと主張する専門家が現れた。
まぁ、そういう意見が出てくることは、最もであるが、一旦、“真作であると鑑定”と、歴史を変えられた後に、出てくるのは、所詮、一専門家の意見でしかない。
ネットで、“サルバトール・ムンディ” をキーワードにして検索したら、やはり、“アーティスト、レオナルド・ダ・ヴィンチ ”となる。
その事実は、変わらず、しかも、約510億になったものを、今更、「実は偽物でした。」なんてことにするわけにもいかない。
要は「偽りの事実をもって、歴史を変えることが、いかに罪深いことか?」
を、私は、主張したいのだ。
本物であろうが、偽物であろうが、その作品自体に関心がない人たちもいるだろう。それは仕方がないことだが、そういう人たちも含めて、立ち止まって一般論として考えて頂きたい。
●彼等は、レオナルド・ダ・ヴィンチ の“名前”を利用した。
●彼等は、「絵画シンジケート」のマネーロータリングにて得た収益金を、活動の資金源とすることを、常としている。
●彼等は、ついに、レオナルド作品にまで、手を出してしまった。
更に論を進めていく。
絵画に関心あるなしを置いといて、この事実を、客観的にどう読み解くか?
それを世の中に問う。
こういう事実があるとすれば、世も末ではないか?
活動の資金源欲しさで、レオナルド作品でないものが、レオナルド作品とされる…
こんなことがあれば、まさに、世も末だとは思はないか?
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