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スイスのモナリザ財団 御中

※  過去ブログを振り返ってみたら、こんな記事を見つけた。


詐欺師マルケスと、贋作者イブ・ショドロン

2012/10/04 16:48


フランスに凄い 
贋作者がいたそうですね！ 

※以下転写文※
詐欺師マルケスと、贋作者イブ・ショドロン 
マルケス・エドアルド・デ・バルフィエルノ（以下マルケス）は、アルゼンチンのブエノス・アイレスの大地主の子として生まれた。裕福な家庭で育ち、親戚や知人たちもそれなりの人たちで、なぜか周りに美術品に興味のある人が多く、子供のころから、よく美術品をもらったりしていた。
ある程度成長してからマルケスは、彼らからもらった美術品を売っては金に換えて生活していたが、それも数に限りがあり、やがて美術品は何もなくなってしまった。
そうなった時、次にマルケスが考えたのは美術品を作り出すことであった。この頃すでに美術界に精通していた彼は、ある１人の贋作者（がんさくしゃ）と手を組むことにした。

この贋作者はフランス人で名前をイブ・ショドロンと言い、腕の方も天才と称されるほどの人物だった。イブ・ショドロンは、様々な画家の絵をどれも精巧に描き分けられ、まさに本物そっくりで、専門家にも判断がつかないほどの精度で贋作を作れる人物だった。※転写ここまで※

まとめます！
◆マルケスは天才贋作者イブ・ショドロンと手を組んでいた。

◆マルケスによりモナリザは盗まれた。 

◆モナリザは実質2年間くらいルーブルに不在 

◆ルーブル不在中、モナリザの贋作は 
いったい何点作られたのだろう？ 

◆イブ・ショドロンは、どれくらい腕の良い贋作者だったのか？ダ・ヴィンチと見分けが付かないくらいの絵がはたして彼に描けたのか？

まとめて見て 
素人判断で、届く宛てなき手紙です。 


スイスのモナリザ財団 御中 

アイルワースのモナリザは 
贋作者イブ・ショドロンの手によって描かれたものである…

と仮定すれば、次のような推理が出来ます。 

《天才的に精巧な絵を描ける贋作者が存在したら、その者は、専門家にも判断がつかないほどの精度で絵を描くことが出来るでしょう。 
絵画を専門的に観るのと同時に
歴史的背景を調べる必要があります。 
画集を観て模写された絵ではなく、実際に盗難された本物の絵をじっくりと観て描かれた絵が、仮に存在したならば
贋作者は 
天才的な腕をより振るわせて 
本物のような 
いえ もしかすると 
（パット見で） 本物よりも更に美しい絵を描くことが出来る…… 
そう思いませんか？》