白(しろ)

白(しろ)

初めましてカエルの白です。好きなものを好きなように書いていきます。他社で書籍化準備中です。
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BL 完結 長編 R18
 ※元魔王×世話焼き聖女(だが男だ)のお話です。 「…お前を見ていると無性に触りたくなる」 「そ、それは、私に面と向かって言っていい言葉ですか…?」  これは、かつて殺し合っていた魔王と聖女(だが男だ)がなんやかんや距離を縮めていく物語である。  ─── 「しまったーーーーー!!!」  二十年前、大聖堂に教皇リマの叫びが響いた。 「どうなさいました猊下ー!」 「次の聖女、女の子って言っちゃったよー!」 「…え? それがどうかしたんですか?」 「男の子じゃった」 「は?」 「聖女、男の子じゃったーーー!」 「神の啓示はどうしたんですかアンターー!」  そんなこんなで撤回出来ず聖女(男)として育ったステラ。十八歳になると同時に世界を恐怖に陥れる魔王討伐の旅に出る。  その旅は二年続き、いよいよ最終決戦。  なんと聖女ステラは己の身と引き換えに魔王を討ち果たす事に成功し、世界に平和をもたらしたのだった。  ──だがしかし、聖女は創造神リーベの気まぐれにより生き返る。  そして魔王の友人を名乗る精霊の願いを聞き、なんと魔王も蘇らせてしまった!    このお話は!元聖女と元魔王が「お互い生き返ったんだから好きなことして生きていこう」と緩く意見を合致させ、可愛い精霊と二人と一匹で世界を旅し、美味しいものを食べる物語である!  でも道中は穏やかなだけではなく…?  ここまでお読みいただきありがとうございます!  よろしければブクマやハート、一言でも感想をいただけますと励みになります!  そしてただいまBL大賞にも参加中です!気に入っていただけましたら投票もしてくださると私狂喜乱舞いたします!  よろしくお願いいたします!
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小説 9,354 位 / 192,404件 BL 2,150 位 / 25,354件
文字数 205,741 最終更新日 2024.12.05 登録日 2024.10.31
BL 完結 短編 R18
喫茶店には様々な人が訪れる。 大都会の喧騒の中に店を構える喫茶カメリアで働いている俺はある客から気に入られていた。 その日貰ったのは人気お笑い芸人のライブチケット。やったと舞い上がる俺は店長にそれを伝えるが、良い反応は返ってこなかった。むしろ大反対だ。 「人殺してそれを無かったことにできる連中が良い人なわけねえだろうが」 非現実的な言葉だと思っていた。 確かにそうかもしれないけれど俺には関係のない話だと思っていたんだ。 それなのに。 「このまま組でオモチャにされるんとわしのモンになるんとどっちがええ?」 迫られた二択に、俺は迷うことを許されなかった。 姫初め俺が一番遅いんだ選手権優勝候補、白です。 愛が重たいヤクザ×流されやすい受けです。 短編を目指しています。
24h.ポイント 56pt
小説 15,235 位 / 192,404件 BL 3,865 位 / 25,354件
文字数 28,094 最終更新日 2024.04.20 登録日 2024.04.16
BL 完結 長編 R18
神様曰く、これはお節介らしい。 僕の身体は運が悪くとても脆く出来ていた。心臓の部分が。だからそろそろダメかもな、なんて思っていたある日の夢で僕は健康な身体を手に入れていた。 けれどそれは僕の身体じゃなくて、まるで天使のように綺麗な顔をした人の身体だった。 どうせ夢だ、すぐに覚めると思っていたのに夢は覚めない。それどころか感じる全てがリアルで、もしかしてこれは現実なのかもしれないと有り得ない考えに及んだとき、頭に鈴の音が響いた。 「お節介を焼くことにした。なに心配することはない。ただ、成り代わるだけさ。お前が欲しくて堪らなかった身体に」 神様らしき人の差配で、僕は僕じゃない人物として生きることになった。 これは健康な身体を手に入れた僕が、好きなように生きていくお話。 本編は三人称です。 R−18に該当するページには※を付けます。 毎日20時更新 登場人物 ラファエル・ローデン 金髪青眼の美青年。無邪気であどけなくもあるが無鉄砲で好奇心旺盛。 ある日人が変わったように活発になったことで親しい人たちを戸惑わせた。今では受け入れられている。 首筋で脈を取るのがクセ。 アルフレッド 茶髪に赤目の迫力ある男前苦労人。ラファエルの友人であり相棒。 剣の腕が立ち騎士団への入団を強く望まれていたが縛り付けられるのを嫌う性格な為断った。 神様 ガラが悪い大男。  
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小説 4,121 位 / 192,404件 BL 902 位 / 25,354件
文字数 227,216 最終更新日 2023.11.27 登録日 2023.09.22
恋愛 連載中 長編 R18
「彼女こそが、聖女様だ」 アリアは自分の耳を疑った。そして今起きている状況の何もかもが信じられなかった。 突然聖女としての地位を奪われた彼女はそれまでの待遇とは天と地ほど差のある扱いを受けることになる。 大切な人からも裏切られた彼女は命からがら教会から逃げ出し、そしてある男と出会う。 「憎くはないか、お前を貶めた者全てが。壊したくはないか、その全てを」 アリアは伸ばされた手を迷うことなく掴んだ。 これは、元聖女が全てを壊す物語。 R18シーンには※をつけます。 また辛いシーンがあると思いますので自衛して下さい。 かなりの不定期更新になります。ご容赦ください。
24h.ポイント 14pt
小説 30,449 位 / 192,404件 恋愛 13,448 位 / 57,323件
文字数 27,404 最終更新日 2023.10.25 登録日 2023.10.11
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