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イシス王国&ドルイド王国編
狩られるカルーア
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【護りし者】
コケコッコキングが吐いた石化ブレスが、攻撃をした直後で身動き出来ないサーシャを襲う!
「嫌あぁっ!」
サーシャが回避する事も出来ずに、石化ブレスに包まれそうになったその時…
「やらせはせんぞぉっ!」
シューゾ伯爵が背中のマントを取り外し、サーシャとコケコッコキングの間に割って入った。そして、そのマントでサーシャを隠した
「シューゾさんっ!」
サーシャの目の前で、シューゾが身代わりになり石化された事で彼はサーシャを守った!
「勢いばかりの人かと思ったですけど、やるじゃないですの!見直しましたですの!カルーアっ、サーシャの鉄球に雷撃をくださいですの!……はあぁ、ふんぬぅっ!」
サーシャが渾身のチカラで鉄球を投げつけた!サーシャの魔力で巨大化した鉄球に、カルーアの雷撃を浴びせた
「バゴオッ!」雷撃を帯びた鉄球が、コケコッコキングにクリティカルヒットした!
「コッコケー!」
「アリスお姉様、追撃ですの!」
「うん、分かったぁ!……十字斬っ!」
サーシャの鉄球でコケコッコキングの硬い羽毛にヒビが入った所に、アリスの必殺技がキングの身体を切り裂いた!
「コケーッ!…コッ…コケェ…」
コケコッコキングの討伐に成功した。作戦が上手くいった事に安堵したサーシャ
「良くやったね!…これでみんなの石化は、1時間以内くらいに解除されて助かるだろうね」
「盗賊団に逃げられないように、今のうちに縛っておきますぞ!」
執事は無事な衛兵を率いて、石化中の盗賊団を縄で縛りに行った
「無事に終わって良かったですの♪」
「けど盗賊団もさ、いくら石化鳥(コカトリス)が居たからって1体に全滅させられるなんて腑甲斐無いね…実はもう1体強力な魔物が居たりしてね…あはは(笑)」
カルーアも厳しい状況での戦闘を乗り越えられて安心したのか、まるでフラグを立てるかのような発言をした後に、近くの盛り上がっている台座の様な物に腰を下ろした
「アリスの十字斬、良かったでしょぉ?……
( ᐕ)あれぇ!?カルーアが座ってるソレ…動いてなぁい?」
「えっ!?」
カルーアが台座だと思って腰掛けたのは、モンスターだった。石化攻撃から逃れていたソレはカルーアに襲いかかった!
「マナイーター!?…あっ!?」
スライム系のソレは、カルーアに飛びかかり素早く彼女の口を覆い、ソコから体内に入ろうとしている
「カルーアっ!」
アリスが駆け寄って、マナイーターを引き剥がそうとする
「待ってアリスお姉様!…たしか…ヒイロお兄様から聞いた事がありますの…たしか、マナイーターは体内に侵入して魔力を吸う寄生型のモンスターですの」
「だったら、早く剥がさないとぉ!」
「そうなんですけど、無理やり剥がそうとすると、剥がされないように触手が釣り針のように反り返って、カルーアお姉様の体内がズタズタになってしまいますの!」
「えっ!?そんなぁ…」
寄生型のモンスターは、打撃系も魔法系の攻撃もしない。その為、王国でもらった臥龍のマントも機能していなかった
「ふぐぅ…うあぁっ!」
その間にもマナイーターは、カルーアを責め続けている。歯をしっかり閉じていたので、口から体内に入り込めないマナイーターは、触手の反対側をカルーアの下半身へと滑らせていく
「んっ!?…いやだぁ!」
マナイーターは、女の子の入り口から彼女の体内に入ろうとした!必死に両手で入り口を隠すカルーア。しかし触手は彼女の背後…つまり、お尻の方へ狙いを変えた
「んむぅぅ!?」
排泄穴からジワジワと、カルーアの体内へ入っていくマナイーター
「どうしよう?サーシャどうしようっ!?」
「静かにしてくださいですの!そんな騒がれたらナニも浮かんできませんのっ!」
純粋無垢なアリスは、目の前のカルーアにピンチに焦っているが何も打つ手が無いので、ただただ焦っていた
(どうしたら良いんですの?……こういう時、今までどうしてましたっけ?)
「うわぁん!カルーアが、カルーアがぁっ!」
決して悪意は無いのだが、目の前の出来事に騒いでしまうアリス。自分が何とかしないと!と必死に考えているサーシャを苛立たせてしまった
「うるさいですの!静かにして!って言いましたのっ!!」
解決策が見当たらないのに、近くでギャーギャー騒ぐアリスに、腹が立ってしまったサーシャは思わず怒鳴ってしまう
「うあ!?…」
いつもは優しいサーシャに突然怒鳴られて、アリスは固まってしまった
「出てこない…解決策が出てこないですの…このままじゃ、お姉様が…」
「ひぎゅうぅ!」
口から、前から、後ろから体内に入ろうとするマナイーター。口は歯を閉じて前の穴は両手で塞いだが…排泄穴はどうにもならなかった
魔法を詠唱するには、閉じてる歯を開ける必要がある。そうしたら一気に体内に入られてしまう。しかし、おしりの穴からジワジワ入って来てるので、このままでは体内に寄生されてしまう
「ふあぁっ!らめー…」
このままでも危険だが、身体を這いずり回るマナイーターの動きがカルーアの敏感な部分を何度も刺激するので…だんだんチカラが入らなくなってきた
「た、たしゅけて…」
(カルーアお姉様…サーシャはどうしたら良いんですの…)
コケコッコキングは倒しはしたが、予想外の敵からの攻撃で大ピンチを迎えてしまったカルーア
続く
コケコッコキングが吐いた石化ブレスが、攻撃をした直後で身動き出来ないサーシャを襲う!
「嫌あぁっ!」
サーシャが回避する事も出来ずに、石化ブレスに包まれそうになったその時…
「やらせはせんぞぉっ!」
シューゾ伯爵が背中のマントを取り外し、サーシャとコケコッコキングの間に割って入った。そして、そのマントでサーシャを隠した
「シューゾさんっ!」
サーシャの目の前で、シューゾが身代わりになり石化された事で彼はサーシャを守った!
「勢いばかりの人かと思ったですけど、やるじゃないですの!見直しましたですの!カルーアっ、サーシャの鉄球に雷撃をくださいですの!……はあぁ、ふんぬぅっ!」
サーシャが渾身のチカラで鉄球を投げつけた!サーシャの魔力で巨大化した鉄球に、カルーアの雷撃を浴びせた
「バゴオッ!」雷撃を帯びた鉄球が、コケコッコキングにクリティカルヒットした!
「コッコケー!」
「アリスお姉様、追撃ですの!」
「うん、分かったぁ!……十字斬っ!」
サーシャの鉄球でコケコッコキングの硬い羽毛にヒビが入った所に、アリスの必殺技がキングの身体を切り裂いた!
「コケーッ!…コッ…コケェ…」
コケコッコキングの討伐に成功した。作戦が上手くいった事に安堵したサーシャ
「良くやったね!…これでみんなの石化は、1時間以内くらいに解除されて助かるだろうね」
「盗賊団に逃げられないように、今のうちに縛っておきますぞ!」
執事は無事な衛兵を率いて、石化中の盗賊団を縄で縛りに行った
「無事に終わって良かったですの♪」
「けど盗賊団もさ、いくら石化鳥(コカトリス)が居たからって1体に全滅させられるなんて腑甲斐無いね…実はもう1体強力な魔物が居たりしてね…あはは(笑)」
カルーアも厳しい状況での戦闘を乗り越えられて安心したのか、まるでフラグを立てるかのような発言をした後に、近くの盛り上がっている台座の様な物に腰を下ろした
「アリスの十字斬、良かったでしょぉ?……
( ᐕ)あれぇ!?カルーアが座ってるソレ…動いてなぁい?」
「えっ!?」
カルーアが台座だと思って腰掛けたのは、モンスターだった。石化攻撃から逃れていたソレはカルーアに襲いかかった!
「マナイーター!?…あっ!?」
スライム系のソレは、カルーアに飛びかかり素早く彼女の口を覆い、ソコから体内に入ろうとしている
「カルーアっ!」
アリスが駆け寄って、マナイーターを引き剥がそうとする
「待ってアリスお姉様!…たしか…ヒイロお兄様から聞いた事がありますの…たしか、マナイーターは体内に侵入して魔力を吸う寄生型のモンスターですの」
「だったら、早く剥がさないとぉ!」
「そうなんですけど、無理やり剥がそうとすると、剥がされないように触手が釣り針のように反り返って、カルーアお姉様の体内がズタズタになってしまいますの!」
「えっ!?そんなぁ…」
寄生型のモンスターは、打撃系も魔法系の攻撃もしない。その為、王国でもらった臥龍のマントも機能していなかった
「ふぐぅ…うあぁっ!」
その間にもマナイーターは、カルーアを責め続けている。歯をしっかり閉じていたので、口から体内に入り込めないマナイーターは、触手の反対側をカルーアの下半身へと滑らせていく
「んっ!?…いやだぁ!」
マナイーターは、女の子の入り口から彼女の体内に入ろうとした!必死に両手で入り口を隠すカルーア。しかし触手は彼女の背後…つまり、お尻の方へ狙いを変えた
「んむぅぅ!?」
排泄穴からジワジワと、カルーアの体内へ入っていくマナイーター
「どうしよう?サーシャどうしようっ!?」
「静かにしてくださいですの!そんな騒がれたらナニも浮かんできませんのっ!」
純粋無垢なアリスは、目の前のカルーアにピンチに焦っているが何も打つ手が無いので、ただただ焦っていた
(どうしたら良いんですの?……こういう時、今までどうしてましたっけ?)
「うわぁん!カルーアが、カルーアがぁっ!」
決して悪意は無いのだが、目の前の出来事に騒いでしまうアリス。自分が何とかしないと!と必死に考えているサーシャを苛立たせてしまった
「うるさいですの!静かにして!って言いましたのっ!!」
解決策が見当たらないのに、近くでギャーギャー騒ぐアリスに、腹が立ってしまったサーシャは思わず怒鳴ってしまう
「うあ!?…」
いつもは優しいサーシャに突然怒鳴られて、アリスは固まってしまった
「出てこない…解決策が出てこないですの…このままじゃ、お姉様が…」
「ひぎゅうぅ!」
口から、前から、後ろから体内に入ろうとするマナイーター。口は歯を閉じて前の穴は両手で塞いだが…排泄穴はどうにもならなかった
魔法を詠唱するには、閉じてる歯を開ける必要がある。そうしたら一気に体内に入られてしまう。しかし、おしりの穴からジワジワ入って来てるので、このままでは体内に寄生されてしまう
「ふあぁっ!らめー…」
このままでも危険だが、身体を這いずり回るマナイーターの動きがカルーアの敏感な部分を何度も刺激するので…だんだんチカラが入らなくなってきた
「た、たしゅけて…」
(カルーアお姉様…サーシャはどうしたら良いんですの…)
コケコッコキングは倒しはしたが、予想外の敵からの攻撃で大ピンチを迎えてしまったカルーア
続く
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