84 / 295
冒険と成長の三姉妹
壁ドンされるサーシャ
しおりを挟む
【食後のひととき】
時間は戻り…食事が終わりアリス達が風呂に向かった後、ヒイロの勧めでミルからマッサージをしてもらう事になったサーシャ
「それでは…マッサージを…始め…ますね。はい、ベッドに仰向けで…寝てください…あの…出来れば…その、裸で…」
モジモジしながら、サーシャに全裸を要求してきたミルだった
「えっ?全裸なのですの?」
他の姉妹なら、躊躇なく脱いでいるかも知れない。何故なら、ミルが男の娘だと言う事を知らないから…しかし、サーシャだけは知っている
いくら10歳の子とは言え、サーシャから見れば、2つ年下の異性に対して全裸になるという事なのだ。普通に恥ずかしいのである。しかし、ミルはいたって真面目な顔をしている
「わ、分かりましたですの…」
当然、恥じらうサーシャだったがミルの真剣さにおされてしまい全裸になった。ミルは温かいお湯の中にタオルを浸し、軽く絞った後にそのタオルでサーシャの背面を拭き始めた
(んっ!これは、恥ずかしいけど、こそばゆいですの!…でも、ミルは真剣ですの)
ミルはサーシャの首周りから、足の爪先まで丁寧に拭きあげた。その後、小さなその指で首周りから、肩、二の腕、脇、腰、膝、足首と順番に指圧を続けた
「…うーん…特に…肩凝りが酷いみたい…ですね」
サーシャの戦闘は、鉄球をブン投げている
肩に疲労が貯まりやすいから納得だ
「まずは…全身を軽くマッサージ…しますね…それから…お風呂で…血行を良くして…布団に戻ったら…本格的に…」
(ミルってば真剣ですの…真面目にしてくれるのだから、従わないのは申し訳ないですの)
【お風呂場】
サーシャの後に続いて、ミルも浴室に入って来た。目線を下に向けると…小さなキカン棒は、確かにソコにあった
「やっぱり…サーシャさんは…ボクが…男の子だって…知っていたん…ですね…何となく…そんな気は…してました…でも…良く…分かりましたね?」
「あっ!…えっと、ほら…私は性奴隷でしたでしょ?…ですから、何となくと言うか…女の勘みたいなものですの!」
ハイランド渓谷のロッジで、寝ているミルに悪戯した時に偶然知ってしまった!とは言えないサーシャだった
「そうですか……凄いですね…」
それからは、2人は黙々と互いの身体を洗いあっていた
【キッチン】
既にアリス達は馬小屋に行っていた。何故かカルーアとヒイロも居ない
(最近の2人は仲良しさんだから、工房で仲良くしてるのかな?それはソレでサーシャは応援しますの!)
サーシャはタオルで髪を拭いていた
「サーシャさん…聞いても…良いですか?…ボク…こんな見た目だから…女の子に間違われる事が…多いんです…やっぱり…変でしょうか?」
何時になく真剣な表情をしているミル。サーシャは慎重に、言葉を選んだ
「私は……可愛い系の男子も、全然有りだと思ってますの!ヒイロお兄さまの様に、凛々しい顔立ちも、もちろん好きですけど…アドルさんって、英雄って言われてますけど、どちらかと言えば、童顔でしょう?だからね、その、悪くないなぁ~って…」
「誤魔化さないで…正直に言ってください!」
ミルにしては珍しく、と言うか、ハッキリとチカラ強く言い切ったのは、初めての事だった
「えっと……あの、ですの……!?」
ミルの予想外の迫力に押されて、【壁ドン】されたサーシャ!もちろん、その行為だけでも、十分に驚きの事実だったが…
「その、兄さん…私を使って、感じて欲しいんだ…良かったら、股の間で……」
なんと!押し付けられた壁の向こう側。工房の外からカルーアの声が壁を伝って、小さくではあるが響いてきた
(これは!?カルーア姉さまと、ヒイロ兄さまがお外で…青姦中なのですの?もの凄く激しいカルーア姉さまの息遣いが、壁越しに聞こえて来ますの!)
壁の向こう側に気を取られていたサーシャ。すると、ミルが抱きついてきた
「今夜は…ボクと同じ布団で…朝まで、その……色々と…教えて…くれま…せんか?」
背後からは2人の激しい営みの音。前からはミルの真剣なアピール…サーシャのキャパシティは限界だった。その時、運命の閃(ひらめ)きがサーシャに走った
(そうですの!一角土竜に責め立てられたあの感覚…男の娘のミルちゃんなら、どんな反応をするのかしら?)
こんな時にまで、よこしまな発想がサーシャの頭に浮かんだ。サーシャはミルの手を引き、姉妹達の寝室へ向かった。今夜なら誰の邪魔も入らないだろう
続く
時間は戻り…食事が終わりアリス達が風呂に向かった後、ヒイロの勧めでミルからマッサージをしてもらう事になったサーシャ
「それでは…マッサージを…始め…ますね。はい、ベッドに仰向けで…寝てください…あの…出来れば…その、裸で…」
モジモジしながら、サーシャに全裸を要求してきたミルだった
「えっ?全裸なのですの?」
他の姉妹なら、躊躇なく脱いでいるかも知れない。何故なら、ミルが男の娘だと言う事を知らないから…しかし、サーシャだけは知っている
いくら10歳の子とは言え、サーシャから見れば、2つ年下の異性に対して全裸になるという事なのだ。普通に恥ずかしいのである。しかし、ミルはいたって真面目な顔をしている
「わ、分かりましたですの…」
当然、恥じらうサーシャだったがミルの真剣さにおされてしまい全裸になった。ミルは温かいお湯の中にタオルを浸し、軽く絞った後にそのタオルでサーシャの背面を拭き始めた
(んっ!これは、恥ずかしいけど、こそばゆいですの!…でも、ミルは真剣ですの)
ミルはサーシャの首周りから、足の爪先まで丁寧に拭きあげた。その後、小さなその指で首周りから、肩、二の腕、脇、腰、膝、足首と順番に指圧を続けた
「…うーん…特に…肩凝りが酷いみたい…ですね」
サーシャの戦闘は、鉄球をブン投げている
肩に疲労が貯まりやすいから納得だ
「まずは…全身を軽くマッサージ…しますね…それから…お風呂で…血行を良くして…布団に戻ったら…本格的に…」
(ミルってば真剣ですの…真面目にしてくれるのだから、従わないのは申し訳ないですの)
【お風呂場】
サーシャの後に続いて、ミルも浴室に入って来た。目線を下に向けると…小さなキカン棒は、確かにソコにあった
「やっぱり…サーシャさんは…ボクが…男の子だって…知っていたん…ですね…何となく…そんな気は…してました…でも…良く…分かりましたね?」
「あっ!…えっと、ほら…私は性奴隷でしたでしょ?…ですから、何となくと言うか…女の勘みたいなものですの!」
ハイランド渓谷のロッジで、寝ているミルに悪戯した時に偶然知ってしまった!とは言えないサーシャだった
「そうですか……凄いですね…」
それからは、2人は黙々と互いの身体を洗いあっていた
【キッチン】
既にアリス達は馬小屋に行っていた。何故かカルーアとヒイロも居ない
(最近の2人は仲良しさんだから、工房で仲良くしてるのかな?それはソレでサーシャは応援しますの!)
サーシャはタオルで髪を拭いていた
「サーシャさん…聞いても…良いですか?…ボク…こんな見た目だから…女の子に間違われる事が…多いんです…やっぱり…変でしょうか?」
何時になく真剣な表情をしているミル。サーシャは慎重に、言葉を選んだ
「私は……可愛い系の男子も、全然有りだと思ってますの!ヒイロお兄さまの様に、凛々しい顔立ちも、もちろん好きですけど…アドルさんって、英雄って言われてますけど、どちらかと言えば、童顔でしょう?だからね、その、悪くないなぁ~って…」
「誤魔化さないで…正直に言ってください!」
ミルにしては珍しく、と言うか、ハッキリとチカラ強く言い切ったのは、初めての事だった
「えっと……あの、ですの……!?」
ミルの予想外の迫力に押されて、【壁ドン】されたサーシャ!もちろん、その行為だけでも、十分に驚きの事実だったが…
「その、兄さん…私を使って、感じて欲しいんだ…良かったら、股の間で……」
なんと!押し付けられた壁の向こう側。工房の外からカルーアの声が壁を伝って、小さくではあるが響いてきた
(これは!?カルーア姉さまと、ヒイロ兄さまがお外で…青姦中なのですの?もの凄く激しいカルーア姉さまの息遣いが、壁越しに聞こえて来ますの!)
壁の向こう側に気を取られていたサーシャ。すると、ミルが抱きついてきた
「今夜は…ボクと同じ布団で…朝まで、その……色々と…教えて…くれま…せんか?」
背後からは2人の激しい営みの音。前からはミルの真剣なアピール…サーシャのキャパシティは限界だった。その時、運命の閃(ひらめ)きがサーシャに走った
(そうですの!一角土竜に責め立てられたあの感覚…男の娘のミルちゃんなら、どんな反応をするのかしら?)
こんな時にまで、よこしまな発想がサーシャの頭に浮かんだ。サーシャはミルの手を引き、姉妹達の寝室へ向かった。今夜なら誰の邪魔も入らないだろう
続く
1
お気に入りに追加
427
あなたにおすすめの小説
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
【R18】もう一度セックスに溺れて
ちゅー
恋愛
--------------------------------------
「んっ…くっ…♡前よりずっと…ふか、い…」
過分な潤滑液にヌラヌラと光る間口に亀頭が抵抗なく吸い込まれていく。久しぶりに男を受け入れる肉道は最初こそ僅かな狭さを示したものの、愛液にコーティングされ膨張した陰茎を容易く受け入れ、すぐに柔らかな圧力で応えた。
--------------------------------------
結婚して五年目。互いにまだ若い夫婦は、愛情も、情熱も、熱欲も多分に持ち合わせているはずだった。仕事と家事に忙殺され、いつの間にかお互いが生活要員に成り果ててしまった二人の元へ”夫婦性活を豹変させる”と銘打たれた宝石が届く。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
【R18】僕の筆おろし日記(高校生の僕は親友の家で彼の母親と倫ならぬ禁断の行為を…初体験の相手は美しい人妻だった)
幻田恋人
恋愛
夏休みも終盤に入って、僕は親友の家で一緒に宿題をする事になった。
でも、その家には僕が以前から大人の女性として憧れていた親友の母親で、とても魅力的な人妻の小百合がいた。
親友のいない家の中で僕と小百合の二人だけの時間が始まる。
童貞の僕は小百合の美しさに圧倒され、次第に彼女との濃厚な大人の関係に陥っていく。
許されるはずのない、男子高校生の僕と親友の母親との倫を外れた禁断の愛欲の行為が親友の家で展開されていく…
僕はもう我慢の限界を超えてしまった… 早く小百合さんの中に…
憧れの童顔巨乳家庭教師といちゃいちゃラブラブにセックスするのは最高に気持ちいい
suna
恋愛
僕の家庭教師は完璧なひとだ。
かわいいと美しいだったらかわいい寄り。
美女か美少女だったら美少女寄り。
明るく元気と知的で真面目だったら後者。
お嬢様という言葉が彼女以上に似合う人間を僕はこれまて見たことがないような女性。
そのうえ、服の上からでもわかる圧倒的な巨乳。
そんな憧れの家庭教師・・・遠野栞といちゃいちゃラブラブにセックスをするだけの話。
ヒロインは丁寧語・敬語、年上家庭教師、お嬢様、ドMなどの属性・要素があります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる