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少女たちとの出会い
サーシャと陰毛
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【コテージ内】
生命からがらコテージに逃げ込んだサーシャ
どうやら【3つ眼熊】はコテージの結界に阻まれて、中に入れないようだ
心臓がバクバクうるさいサーシャは、話し相手を求めてミルを探した。奥の部屋の扉を開けると、ハイテンションのサーシャをよそに、掃除で疲れたミルはベッドの上で眠っていた
「ミルちゃん寝ちゃったのぅ?あっ!室内が凄く綺麗になってますの!お掃除、頑張ってくれたんですのね」
【3つ眼熊】の存在を知らないミルは、気持ち良さそうに眠っている
「そう言えば、さっき笑ってたミルちゃん、可愛かったですの…」
うっすら笑顔で寝息を立てているミルの顔は、サーシャから見ても凄く可愛いものだった
(食べちゃいたいくらいに可愛い…
いやいやいや!ミルちゃんにまで手を出したりしたら、カルーア姉さまに何をされるか分かったものじゃないですの…でも…可愛いなぁ…あぁ…)
サーシャはミルの頬をツンツンした
「んっ…うぅん!」
可愛い声とともに寝返りを打つミル
(くっそ可愛いですの!たまんないですの!でもでも、カルーア姉さま怖いし…)
サーシャはミルが寝ているベッドの周りをグルグル歩き回る
(こんな可愛いミルちゃんに手を出せる絶好のチャンスは、金輪際やって来ないかも知れないですの!
それに、外には熊さんも居ますし…襲われでもしたら、それこそ次の機会は無いですの!……手を出しても…いや!今ここで出さないと後悔しますの!)
自問自答を繰り返したサーシャは、遂に答えをたたき出した!「ピコーン!」サーシャは横向きに寝ているミルの背後から忍び寄った
「クンクンクンクン…」
ミルのうなじに鼻を近付けて匂いを嗅ぐ
(良きかな!実に良きかな!これは…私に手を出されてもOKのサインですの!)
もちろん、そんな事は微塵も思っていないミルだが、スイッチの入ったサーシャには、そんな事は何の関係も無い
「お邪魔しま~す」
サーシャはミルの腰の辺りから、服の中に手を侵入させた…10歳の若さのミルの肌はシルクの様にキメ細かく滑らかで、サーシャの両手の平に至福の感動を与えていた!
「この肌触り!素晴らしいですの!むふふ(笑)ソレでは、いよいよ…控え目な山の頂きを味あわせて頂きます!」
サーシャは寝ている10歳のミルの胸を、なんの躊躇いもなく手の平に納めた
流石に真っ平らの山であったが、それは逆に超幼女に手を出している極みの背徳感を、サーシャに与えていた
「尖端を弄りたいですが、起こしてもいけませんし、そろそろ下の方へ…」
サーシャはミルのキャロットスカートの中へ、手を侵入させて行った
「はぁ…はぁ…なんだか…とてつもなく悪い事をしている気分に…なりそうですの…はぁはぁ…」
(いえ!凄く悪い事してますw)
股の間に手を伸ばす…そしてサーシャは小ぶりなキカン棒を掴んだ
「………………………あれ!?」
サーシャは予想外の感触に手を引き抜いた
「も、もしかして今のって…ヒイロお兄さまのと同じもの?まさか…ミルちゃんって…」
再び挿入したサーシャの手は、ミルのキカン棒を握りしめた
「えぇー!!ミルちゃんって、男の子だったんですのぉ!?」
「んうぅ…おはよう…ございます…どうか…されましたか?」
サーシャの悲鳴に、ようやくミルも目が覚めたようだ
「あっ!うぅん、いえいえ、何でもないんですの(汗)…んっ!これは?」
サーシャの指の間には、ミルの陰毛が挟まっていた!思わずサーシャは手を後ろに回し、指を開いて毛を落とした
「そうだ!こんな事してる場合じゃないですの!ミルちゃん!外に大きな熊が居ますの!」
「えぇっ!?本当…ですか…」
2人でコテージの外に出ると、結界に阻まれている【3つ眼熊】が居た
「ど、どうしましょう…サーシャ…姉さん…」
2人が呆然と立ち尽くしていると、反対側からヒイロ達がやって来た。ヒイロは背中に体長1メートル程の【3つ眼熊】の子供をおんぶしている。子供熊は足に怪我をしているようだ
恐らく先にサーシャの見た方が親熊なのだろう。ヒイロのおんぶしている小熊目掛けて突進して行く!ヒイロが身体を張って親熊を止めた
「サーシャ!小熊に回復魔法を!」
ヒイロだけでは親熊を止められないと判断したカルーアが、補助魔法をかけてヒイロを強化していた
すぐ後ろの親熊に怯えつつも、サーシャは小熊の足を魔法で治した
親熊はヒイロ達に頭を下げた
小熊は手を振る様に両手を動かした
親子の熊は森の中へと消えて行った
「ミル、すまないがカルーアが持ってきていた滋養茶をくれないか?俺もカルーアもヘトヘトなんだ(汗)」
4人はしばらくコテージで休んだ
それから荷物をまとめ街へと帰路につく
「サーシャ、クマ以外では何も変わった事は無かったかい?」
「ありました…ありましたの!とんでもない事が!……でも、プライベートな事なのでサーシャからは言えませんの…」
「何だいソレは?ちっとも訳が分からないよ!」
とりあえず目的を果たしたヒイロは、馬車を返しに街の商業ギルドを目指した
続く
生命からがらコテージに逃げ込んだサーシャ
どうやら【3つ眼熊】はコテージの結界に阻まれて、中に入れないようだ
心臓がバクバクうるさいサーシャは、話し相手を求めてミルを探した。奥の部屋の扉を開けると、ハイテンションのサーシャをよそに、掃除で疲れたミルはベッドの上で眠っていた
「ミルちゃん寝ちゃったのぅ?あっ!室内が凄く綺麗になってますの!お掃除、頑張ってくれたんですのね」
【3つ眼熊】の存在を知らないミルは、気持ち良さそうに眠っている
「そう言えば、さっき笑ってたミルちゃん、可愛かったですの…」
うっすら笑顔で寝息を立てているミルの顔は、サーシャから見ても凄く可愛いものだった
(食べちゃいたいくらいに可愛い…
いやいやいや!ミルちゃんにまで手を出したりしたら、カルーア姉さまに何をされるか分かったものじゃないですの…でも…可愛いなぁ…あぁ…)
サーシャはミルの頬をツンツンした
「んっ…うぅん!」
可愛い声とともに寝返りを打つミル
(くっそ可愛いですの!たまんないですの!でもでも、カルーア姉さま怖いし…)
サーシャはミルが寝ているベッドの周りをグルグル歩き回る
(こんな可愛いミルちゃんに手を出せる絶好のチャンスは、金輪際やって来ないかも知れないですの!
それに、外には熊さんも居ますし…襲われでもしたら、それこそ次の機会は無いですの!……手を出しても…いや!今ここで出さないと後悔しますの!)
自問自答を繰り返したサーシャは、遂に答えをたたき出した!「ピコーン!」サーシャは横向きに寝ているミルの背後から忍び寄った
「クンクンクンクン…」
ミルのうなじに鼻を近付けて匂いを嗅ぐ
(良きかな!実に良きかな!これは…私に手を出されてもOKのサインですの!)
もちろん、そんな事は微塵も思っていないミルだが、スイッチの入ったサーシャには、そんな事は何の関係も無い
「お邪魔しま~す」
サーシャはミルの腰の辺りから、服の中に手を侵入させた…10歳の若さのミルの肌はシルクの様にキメ細かく滑らかで、サーシャの両手の平に至福の感動を与えていた!
「この肌触り!素晴らしいですの!むふふ(笑)ソレでは、いよいよ…控え目な山の頂きを味あわせて頂きます!」
サーシャは寝ている10歳のミルの胸を、なんの躊躇いもなく手の平に納めた
流石に真っ平らの山であったが、それは逆に超幼女に手を出している極みの背徳感を、サーシャに与えていた
「尖端を弄りたいですが、起こしてもいけませんし、そろそろ下の方へ…」
サーシャはミルのキャロットスカートの中へ、手を侵入させて行った
「はぁ…はぁ…なんだか…とてつもなく悪い事をしている気分に…なりそうですの…はぁはぁ…」
(いえ!凄く悪い事してますw)
股の間に手を伸ばす…そしてサーシャは小ぶりなキカン棒を掴んだ
「………………………あれ!?」
サーシャは予想外の感触に手を引き抜いた
「も、もしかして今のって…ヒイロお兄さまのと同じもの?まさか…ミルちゃんって…」
再び挿入したサーシャの手は、ミルのキカン棒を握りしめた
「えぇー!!ミルちゃんって、男の子だったんですのぉ!?」
「んうぅ…おはよう…ございます…どうか…されましたか?」
サーシャの悲鳴に、ようやくミルも目が覚めたようだ
「あっ!うぅん、いえいえ、何でもないんですの(汗)…んっ!これは?」
サーシャの指の間には、ミルの陰毛が挟まっていた!思わずサーシャは手を後ろに回し、指を開いて毛を落とした
「そうだ!こんな事してる場合じゃないですの!ミルちゃん!外に大きな熊が居ますの!」
「えぇっ!?本当…ですか…」
2人でコテージの外に出ると、結界に阻まれている【3つ眼熊】が居た
「ど、どうしましょう…サーシャ…姉さん…」
2人が呆然と立ち尽くしていると、反対側からヒイロ達がやって来た。ヒイロは背中に体長1メートル程の【3つ眼熊】の子供をおんぶしている。子供熊は足に怪我をしているようだ
恐らく先にサーシャの見た方が親熊なのだろう。ヒイロのおんぶしている小熊目掛けて突進して行く!ヒイロが身体を張って親熊を止めた
「サーシャ!小熊に回復魔法を!」
ヒイロだけでは親熊を止められないと判断したカルーアが、補助魔法をかけてヒイロを強化していた
すぐ後ろの親熊に怯えつつも、サーシャは小熊の足を魔法で治した
親熊はヒイロ達に頭を下げた
小熊は手を振る様に両手を動かした
親子の熊は森の中へと消えて行った
「ミル、すまないがカルーアが持ってきていた滋養茶をくれないか?俺もカルーアもヘトヘトなんだ(汗)」
4人はしばらくコテージで休んだ
それから荷物をまとめ街へと帰路につく
「サーシャ、クマ以外では何も変わった事は無かったかい?」
「ありました…ありましたの!とんでもない事が!……でも、プライベートな事なのでサーシャからは言えませんの…」
「何だいソレは?ちっとも訳が分からないよ!」
とりあえず目的を果たしたヒイロは、馬車を返しに街の商業ギルドを目指した
続く
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