華に君を乞う
神に愛された華族と、支配されるために創られた平民。神が消えた後も二つの種族の間には大きな壁があった。
そんな中、平民のオナガは華族のセッカと出会い恋に落ちる。セッカと会うために、華族が暮らす蕊山への入山を許される検衛第一部隊を目指すオナガ。
身分の違いと運命に翻弄され、幾度も引き裂かれ傷付けられるオナガとセッカ。それでもあきらめきれずに想いあう二人。
二人の存在は周囲を巻き込み、やがて国にまで影響を与えていく――。
HOUSENシリーズ・オナガ編。
そんな中、平民のオナガは華族のセッカと出会い恋に落ちる。セッカと会うために、華族が暮らす蕊山への入山を許される検衛第一部隊を目指すオナガ。
身分の違いと運命に翻弄され、幾度も引き裂かれ傷付けられるオナガとセッカ。それでもあきらめきれずに想いあう二人。
二人の存在は周囲を巻き込み、やがて国にまで影響を与えていく――。
HOUSENシリーズ・オナガ編。
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うむ。(*-ω-)
おかえりなさい、レイラン様
なに、母子の関係など、これから構築すれば良いのです。時間はあるのですから。
ビンスイ……どこまでも器の小さな奴。
すべてを手に入れたといっても、己は何一つ努力もせず、棚ぼたで手に入ったに過ぎない。結局、近衛の誰も自らの意思で殉ずる気にもならず、遺骸を砕かれる関係性しか築けなかったのは己のせいでしかない。
オナガくんを恨むのは、お門違いも甚だしい。
調査に知性の無い魔爬を送り出してどうする。
挙げ句に無闇に狂暴。
暗に喧嘩売ってる訳ですか?
遠くから観察して情報を集め、解析して穏便に接触出来るかどうかを判定し、可能ならメッセージを伝えて、とはならんのかい。
コウジャク……たしかに、煌鷽くんの名はそこからか。
似なくて良かった……
お疲れさまでした(^ω^)
完結ありがとうございます。
今回も、非常に楽しませていただきました。
次回作をお待ちしております。
感想ありがとうございます。
帰ってきましたレイラン様。
魔爬はデータを取って帰るだけの存在ですからね。
海には危険な生き物がたくさんいるし、帰ってこないから、どんどん強化されたのでしょう。
コウジャク似だったら、オナガの対応は大きく変わっていたでしょう。
ありがとうございます。
次回は少し間を空けますが、その内に何か書き出すと思います。
誰が悪かったのか。
とりあえずビンスイです。
それで良いのです。実際、クズだったのでそう納得しましょう。
そう!
冥海が黒いのも、魔爬が狂暴なのも、華族が無闇に偉そうなのも、空が蒼いのもみ〜んなビンスイが悪いのです!
実際、未来を覗き見て最善の動きをする事でも出来ない限り、どうにもならない事なんですから。
過去は過去。
省みる事は出来ても、変えられはしない。
ならば変えられる未来を見ていきましょう。
感想ありがとうございます。
とはいえ、辞退すればセッカも巻き込まれるわけで、いかんともしがたしですな。
平民の命を何とも思っていないのは問題ですが、その辺は神の思考を踏襲している部分もありますし。
難しいですな。
前を向いて進みましょう。
お帰りなさい。レイラン様
感想ありがとうございます。
戻ってきました。
そこに亡骸は無くとも、心はあると信じましょう。
なるほど、接触はあると。その上で資源というなら、魔爬ですか。
冥海の向こうからご苦労様な事で。
感想ありがとうございます。
想いは届いているはずです。
何度遠征させても、情報を持ち帰らないか行方不明になる困った奴らです(笑)
気にしない、気にしない(^ω^)
不死になっても、困りゃしないよ。
涼芽ちゃんにとっては、人間に近しい存在でもやはりアンドロイドなのだから、そう作られている、と納得も出来るし。
穏やかに、緩やかに資源が尽きて滅びがやって来るにせよ、とりあえずすぐではないでしょう。
もしかしたら、他の方舟やその子孫で上手く生き延びたものも居るかも知れませんが、まず接触交流は無いですし、億万が一接触したら、その時はその時ですしね。
感想ありがとうございます。
そのうちに達観しそうです。
新たな犠牲を出さないという点ではメリットかもしれません。
接触はしているんですけどね。よい資源となっておりまする。
レイラン様まだ、それをですか?
元をただせば変わり者の王賊の彼女が元凶(ラスボス)ですね。やはり最終話の登場でしょうか?
感想ありがとうございます。
彼女が動かなければ、オナガが失恋するだけで、この騒動はなかったでしょうね。
ロコウ&ハシビ、(*^ー゚)b グッジョブ!!
失敗したらハシビロコウと呼ぼうと思っていた事は内緒です。
感想ありがとうございます。
コウガク編では活躍の場が少なかった彼等ですが、重要な役割を担っていました。
ただ単語を拾って書き換えただけなので、不死にしてしまった可能性がなきにしもあらずですな。
システム的な事ですからねぇ
涼芽ちゃんに扱えるかどうか……
人間サポートの為のオペレーションシステムと、オペレーター代理権限を取得させた個体&保護プログラムの一環としての個人契約システムなんですけどね。
感想ありがとうございます。
無茶言うなな状況です。
まずプログラムを探し出す専門家がいないと難しいでしょうね。
そこまでできれば、オンオフだけならば基本と英語が分かれば何とかなることが多いです。
チュウヒくん。良い人でした。
もう戻らないけれど、出来れば直って欲しかったですね。
そして、ビンスイ
うむ。(*-ω-)
死体蹴りですが、自業自得なので。
後で破片集めて冥海にでも投棄しましょう。
さて、新たな王は神に選ばれる。
神子としてのセッカちゃんの役目は終了した訳ですが、この場合の世代交代はどうなるのか。
例え1週間の命であったとしても、オナガくんもセッカちゃんも、互いを取り戻せたので幸せではあるのでしょうがね。
好きなだけイチャコラしなさいww
感想ありがとうございます。
治れば一番なのですけどね。
資源の乏しい国なので、廃材は大切にリサイクルされます。
濃度が……(笑)
改革者は現状の破壊者ですからね。
その意味では偽王ビンスイの統治は『一般的王族/華族』に取っては馴染みのある(目新しい事の無い)治世であったでしょう。
その一点だけを見れば、なるほど破天荒なレイランが王になるよりは混乱が少なかったですね。
もっとも、事ある毎に記憶改竄やら人格改竄をやらかしているので、賢王は言い過ぎでしょう。
問題は、先王と神子を『謀殺した』のが『誰か』という事と、如何にしてそれを成したか、という事です。
感想ありがとうございます。
改革には痛みを伴いますからね。その結果がどうなるか分からなければ、不満が募るのは仕方ないことで。先王はそういう派閥に倒されました。
ビンスイはその派閥に属していますが、実行犯ではないです。おこぼれ頂きました。
賢王はレイランに比べればの表現ですね。歴代の王の中では凡庸ですな。
最近入ってきた新入りじゃありませんw
まずは喝采!\(^-^)/
ようやく取り戻せた。おめでとう!
あと一応、ビンスイの首、獲ったどー!
っと。
まあ、セッカちゃんを取り戻せたので、オナガくんの中ではビンスイなんぞ、もうどうでも良い存在かも知れませんが。
気になるとすれば、ビンスイめが王の座を簒奪した際の一連の動き。
あの偽王に其ほどの才覚があったとは、どうしても思えないんですよなぁ……
感想ありがとうございます。
言った方が新人という事実。
取り戻せました。
仰る通り、すでに興味は失っています。
王の選定は機械がやることですからね。
条件が揃っている人が優先されるだけで、人格などは二の次です。
とはいえオナガ視点ですと愚王ですが、貴族視点ですとレイランよりは賢王でしょうし、難しいですね。
クックック……
小さな仕返しで悦に入るビンスイのちっちゃい事よ……
カウントダウン(^ω^)
雌伏の時が終わる。
感想ありがとうございます。
ある意味善良なのかもしれません。悪事ができない彼は。
さあ、クライマックスに全速前進!
感想ありがとうございます。
終盤です。
………偽王ビンスイ……学習能力って無いのか………
オナガくんはね?
神憑きでね?
操れないのですよ。
(*´・ω・`)b
どうして忘れられるのかなぁ……
おバカさん♪
感想ありがとうございます。
実際は神憑きは関係ないのですけどね。隊員たちが気にしないようにという方便で、意思の強さの問題ですから。
今年も、お話楽しみにしています。
オナガさん、デリカシーのあるようなないような、脳筋ですね?
もし、聖水に浸っていたのが、セツカ様なら、、、裸になるのは、彼女の目を覆ってからでしょうね。
神とはいえ女性と認識しているから、、上着をと助言しているけど、愛しい人以外には、男性ではなくオナガ(人)として行動している。見事な体育会系。天晴れ(笑)
感想ありがとうございます。
楽しんで頂けるお話を届けられますよう、ぽちぽち打っていきます。
セッカに会っていなければ、完全に脳筋に育ったと思います。
そうですね。いきなり全裸は避けたでしょう。
謹賀新年
今年もよろしくお願いいたします。
さて、パニックでやっていますが、一歩間違うと危険な行為でした。
機械の動作に外部から力を加えてしまうと、正規のプロセスを完遂出来なくなる可能性もあります。
感想ありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いいたします。
実際、蘇生が失敗していますからね。無事で良かったですな。
次回か次次回
オナガくん、変態と呼ばれるの回
良いお年を〜(^ω^)
感想ありがとうございます。
師匠に向かって失礼な弟子です(笑)
明けましておめでとうございます。
良い年となりますように(^^)
同じ場面でも、別の視点で見ると面白いものです。
そう、ビンスイめは覗き盗聴趣味なのです。
更に人の恋人、想い人に横恋慕する達人です。汚染物質みたいなもんなので、関わらない様に釘を刺しておかないとね♪
感想ありがとうございます。
へ、変態っ?!
冷静に考えると最低な男ですな。
正統派剣術は、魔爬相手には向かない。それに、強さに貪欲な煌鷽くんなので、残念ながら『一番強い』剣に向かってしまいます。
まあ、基本的な剣術は無駄にはならないので、それで良しとしましょう。
感想ありがとうございます。
事情を知ればまた違った考えになるのでしょうけどね。
仕方なし。
うむ。(*-ω-)
恩人の子であり、友の遺児。
華紋の件、涼芽ちゃんの件はまだしばらく判らないので不安もあるでしょうが、助けたいし、本人が望む強さを身につけさせたいですね。
感想ありがとうございます。
大切な子ですな。
出来るだけのことはしてあげたいと思うオナガです。
下手に接触していたら、逆に危険だった可能性もあるから、あまり気にしない方が良いかと。
感想ありがとうございます。
それでも助けたいと考えてしまうオナガですな。
リスイ君の剣は魔爬相手を想定していないしね。
この時点で煌鷽君が剣鬼メニューをこなせる様になるとは、誰も思わなかったですねぇ
感想ありがとうございます。
禁衛を目指していますからね。
根性があればやってできない訳ではないのでしょうが、弟子入りは思ってもみなかったでしょう。
『蕊頂で見掛けた、動きのおかしい新入り』
さあ、雌伏の時は終わりを告げる。
彼ですな。
オナガ視点でお送りします。
さて、長らく停滞していた事態が大きく、大きく動き出しますねぇ♪
感想ありがとうございます。
反撃の狼煙の準備を!
ナグル、拗らせてますからねぇ……
煌鷽くん騒動の時にチュウヒくん達をけしかけたのは、騒ぎを大きくして隙を作るのと、大きくし過ぎて他の禁衛をいきなり投入されるを避ける目的の他に、オナガくんに大事にされている第七の面子が羨ましい、本当なら自分の場所だったのに!とかの思いもあったんでしょうねぇ……
わざわざあの時に、彼等を禁衛として使った事にも裏はありそうかな?
禁衛に上がる時の処理が修理を受けられない理由の一つならば、禁衛として上級の工場で修理すれば、もしかしたらある程度でも機能回復するかも知れないと。
元禁衛組もまた、彼が失ったものの一つですから。
感想ありがとうございます。
拗らせてますなあ。
あったと思います。戦うことを放棄した人が大切にされているのを見るのは辛かったでしょうからね。
知らない相手だと本気の死闘に発展してしまうというのが、一番の理由ではあったと思いますけどね。
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