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怪異:鬼
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ミチを置いてセンパイと共に家の外に出て、すぐに玄関扉を閉める。センパイが俺の盾になろうと前に出た。
「…………暗いな」
外は真っ暗だ。センパイが一歩踏み出すとパキッと音がした、どうやらガラスが散乱しているようだ。消えている街灯の破片だろう。
「停電、ですかね」
周囲の家を見回すも、灯りは一つも見当たらない。玄関の人感センサーが反応しなかったことを思い出した。
「……いや、待て、待てっ……おかしいだろ。どうしてこんなに暗いんだ、今は昼前だろ?」
時間を確認するためかスマホを取り出したセンパイの脇腹の横からレンの方を覗いてみる。しかし、月明かりすらない暗闇では何も見えない。レンが居たと記憶する方向へ走り出そうかとも思ったが、産まれて初めての本物の闇を前にしてセンパイの体温を手放すことは本能が許さなかった。
「……十時半、午前のだ……やはりおかしい。兄ちゃん、一体何がどうなって──兄ちゃん? 兄ちゃんどこだ! クソっ、見えない……灯り、そうだスマホ……」
センパイがスマホのライトを灯す。キラキラとガラスがライトを反射して輝くが、美しさは感じない。
「ひっ……!?」
ゆっくりと従兄かレンを探すライトは塀の近くに散乱したガラスの反射が鈍いことを俺達に教えた、反射を鈍らせているのが赤い液体ということも。
「…………っ、兄ちゃん!」
「あっ、やだセンパイっ、置いてかないでぇっ!」
センパイの服をきゅっと掴んでいたはずなのに、走り出した彼を止めることもなく指が滑って暗闇に放り出された。俺は自分のスマホで同じことをしようとは咄嗟には思えず、センパイのスマホの光を追いかけようとした。
「……っ、如月!?」
その光がぬっと現れたレンを照らす。しかし、ドンッと重たい音とガラスを踏んだ音の後、彼のスマホは画面を上にして地面に落ちたようで周囲を照らさなくなった。
「センパイ!? センパイっ!」
返事はない。いや、耳を澄ませると掠れた呻き声が聞こえた。これは首を絞められた時の声だ、何度か絞められたことがある俺にはすぐに分かった。
「センパっ…………ちが……でも……ぅ……嫌だ……ちがう、お願いちがってて………………やめてっ! センパイ殺さないでぇっ! レン! お願いだからやめて、レン!」
一瞬だけ見えたレンの姿、センパイの「如月」という声、センパイが倒れたような重たい音に、首を絞められた時の呻き声──それらから導き出されるのはレンがセンパイを襲っているという信じたくない結論。レンがそんなことするはずない、レンにそんなことして欲しくないという思いが強過ぎてレンに嘆願するまで時間がかかった。
「レン……? レンっ、レンじゃないのか?」
レンなら俺の願いを聞いてくれるはずだという自惚れが化けた確信を持っていた俺は、様子の変わらなさにセンパイを襲っているのがレンではないかもしれないと希望を抱き、同時にレンでないならセンパイをどうやって助ければいいんだという不安を抱いた。
「センパイっ! もうちょっと耐えて……」
俺はようやく自分がスマホを持っていることを思い出し、先程までのセンパイのようにライトを点けた。
「センパイっ…………れ、ん」
センパイに馬乗りになって彼の太い首を絞めているのはレンだった。見たくなかった真実に、仮定では予習し切れなかった失望と絶望に頭がショートして、センパイが危険な状態にあるのに動けなかった。
「俺んっ……國行にぃ、なんしよんかちゃ!」
鈍い、硬い、重い音が響く。レンの頭をバールが殴打した。センパイが咳き込む声、従兄の荒い息遣い──蛇のような、獣のような……いや、この世のものでは喩えられない、不気味で恐ろしい唸り声。
「……にぃ、ちゃん」
「國行っ! 國行、國行國行っ、國行ぃっ! 國行ぃ……あぁあごめんっ、あのガキにぶん殴られて一瞬意識飛びよった!」
「…………落ち着け、落ち着いてくれ兄ちゃん、俺は平気だ」
「くにゆきぃ……」
センパイはまず上体を起こし、呼吸を整えてから立とうとしたようだ。しかし途中で従兄が膝から崩れ落ちてきたため、センパイは彼を膝に乗せてなだめた。
「……俺より兄ちゃんだ、酷い血だ。何があった、殴られたと言ったな……頭か?」
俺もセンパイのところへ行こうとしたが、首を絞められている彼を助けに行くことも出来なかった罪悪感が俺の足をその場に縛り付けた。
「ぶちくらす、あんクソガキっ……!」
「……っ、待ってくれ兄ちゃん。如月を叱らないでやってくれ……我を失ってるんだろ? 俺が傷付くとノゾムが悲しむとアイツは理解しているはずだ、だから正気なら俺を攻撃したりしない。心神喪失なら責任は負えない」
「怪異に法律は適用されない。国連直属非公開特務部隊隊長である俺には怪異を此岸から抹消する責務がある……何より、大事なお前に手ぇ出した奴ァぶち殺す!」
「……頼む! お願いだ。兄ちゃん、お願いだから……俺の大事な人の大事な人を、赦してやってくれ」
「まぁ消すか捕らえるかは社長の采配だが……とりあえず動けなくしねぇとまずい」
従兄はバールを杖代わりにして立ち上がる。そんな従兄にセンパイが縋る。
「……………………にーに、お願い……」
「はぁ……ぁあ、あぁあぁあぁーっ! もぉっ! 分かったよクソっ! クソ手間のかかる従弟だ! お兄ちゃん頑張ってやるよ、お兄ちゃんだからな! よく分かんねぇ部隊隊長の責務捨てた! ハイ捨てた! 捨てましたー! お兄ちゃんだからな!」
ヤケになって叫ぶ従兄からセンパイはそっと手を離して立ち上がり、スマホを拾う。ライトがレンの居る方を探ると、血まみれの爪を舐めている彼の姿が照らされる。
「そのまま照らしとけ、國行」
「……あぁ」
センパイは横目で俺を確認しつつ、レンを注視した。従兄がバールを構えるとレンは野生動物のような警戒の体勢を取る。
「やる気か? 俺に勝てると思ってんのか? 俺はお兄ちゃんだぞ? ん? あの首塚の坊主の時みてぇな血清のバフは無しで、坊主よりずっと強いお前に、大怪我させることなく抑え込む……そんなの無理だと思ってんだろ? あぁん? 甘ぇなぁ、ラグドゥネームより甘ぇ」
茶色い瞳に俺が知っている優しさはない、人間性もない、センパイの言う通り完全に我を失っている。
「おとーと後ろにしたお兄ちゃんが負ける道理はねぇだろ」
従兄が短く笑った瞬間、レンが獣のように飛びかかる。従兄はバールを振りかぶり──レンにぶつけることなく投げ捨て、レンの両手首を握った。
「社長が来るまで耐久させてもらう」
レンは従兄の腹を思い切り蹴りつける。鈍い音が鳴ったが、従兄は余裕ぶって言った。
「俺はお兄ちゃんだっつってんだろ? 國行バフがかかってんだ、心臓潰されてもこの手は離さねぇよ」
揺らめいている茶髪が従兄に絡み付く気配はない、首を狙ってきたりしそうなものなのに……僅かにレンの理性が働いているのだろうか? そんなもの、俺の希望的観測に過ぎないのだろうか。
「…………兄ちゃん、俺が邪魔なら……やはり、ノゾムを連れて家に戻っていようか」
センパイが弱々しい声で呟くと、従兄が僅かに押されたように見えた。
「お前はバッファーだ! お前が居なかったらお兄ちゃんすぐ諦めちゃうだろ! 後その名前呼ぶな! 意識はほとんどねぇけどコイツ本能で嫉妬する! 視線も送るな、絶対それ以上近付くなよ、いいな!」
「……わ、分かった……頑張ってくれ」
「もっと可愛く! さっきみたいに! にーにって呼んで!」
「………………に、にーに、がんばれ…………聞かなかったことにしてくれ、頼む」
後半の言葉は俺に向けてのものだったように思える。
「言葉にならねぇ感動だ……國行、ただお前の名前を叫ぶことしか出来そうにないぞ……國行ぃいっ!」
従兄が僅かに押し返し、最初の位置に戻った……気がした。
「騒がしいね」
パキ、と何かが割れた音がした──違う、何かじゃない、暗闇が割れた。午前十時の明るい世界が戻ってきた、アタッシュケースを持った社長が戻ってきた。
「眩しっ……社長! 社長戸籍的には俺の義理の弟ですよね、社長もにーにって呼んでください力が湧くので!」
「よく持ち堪えたね、駄犬。もう離していいよ」
「わん!」
従兄が手を離すとレンは従兄を蹴って社長から距離を取り、髪の毛を逆立てる。威嚇だろうか。
「さて……如月、僕のモノに引っ掻き傷付けていいんだっけ?」
蹴られた従兄はそのまま後ろへ倒れ、センパイに受け止められる。センパイは従兄の失神を確認して社長を呼んだが、社長は無警戒に無遠慮に、躊躇も遠慮もなくレンの元へ歩いていく。
「跪け」
たった一言で茶髪を寝かせ、茶色い瞳を恐怖に染めた。
「…………暗いな」
外は真っ暗だ。センパイが一歩踏み出すとパキッと音がした、どうやらガラスが散乱しているようだ。消えている街灯の破片だろう。
「停電、ですかね」
周囲の家を見回すも、灯りは一つも見当たらない。玄関の人感センサーが反応しなかったことを思い出した。
「……いや、待て、待てっ……おかしいだろ。どうしてこんなに暗いんだ、今は昼前だろ?」
時間を確認するためかスマホを取り出したセンパイの脇腹の横からレンの方を覗いてみる。しかし、月明かりすらない暗闇では何も見えない。レンが居たと記憶する方向へ走り出そうかとも思ったが、産まれて初めての本物の闇を前にしてセンパイの体温を手放すことは本能が許さなかった。
「……十時半、午前のだ……やはりおかしい。兄ちゃん、一体何がどうなって──兄ちゃん? 兄ちゃんどこだ! クソっ、見えない……灯り、そうだスマホ……」
センパイがスマホのライトを灯す。キラキラとガラスがライトを反射して輝くが、美しさは感じない。
「ひっ……!?」
ゆっくりと従兄かレンを探すライトは塀の近くに散乱したガラスの反射が鈍いことを俺達に教えた、反射を鈍らせているのが赤い液体ということも。
「…………っ、兄ちゃん!」
「あっ、やだセンパイっ、置いてかないでぇっ!」
センパイの服をきゅっと掴んでいたはずなのに、走り出した彼を止めることもなく指が滑って暗闇に放り出された。俺は自分のスマホで同じことをしようとは咄嗟には思えず、センパイのスマホの光を追いかけようとした。
「……っ、如月!?」
その光がぬっと現れたレンを照らす。しかし、ドンッと重たい音とガラスを踏んだ音の後、彼のスマホは画面を上にして地面に落ちたようで周囲を照らさなくなった。
「センパイ!? センパイっ!」
返事はない。いや、耳を澄ませると掠れた呻き声が聞こえた。これは首を絞められた時の声だ、何度か絞められたことがある俺にはすぐに分かった。
「センパっ…………ちが……でも……ぅ……嫌だ……ちがう、お願いちがってて………………やめてっ! センパイ殺さないでぇっ! レン! お願いだからやめて、レン!」
一瞬だけ見えたレンの姿、センパイの「如月」という声、センパイが倒れたような重たい音に、首を絞められた時の呻き声──それらから導き出されるのはレンがセンパイを襲っているという信じたくない結論。レンがそんなことするはずない、レンにそんなことして欲しくないという思いが強過ぎてレンに嘆願するまで時間がかかった。
「レン……? レンっ、レンじゃないのか?」
レンなら俺の願いを聞いてくれるはずだという自惚れが化けた確信を持っていた俺は、様子の変わらなさにセンパイを襲っているのがレンではないかもしれないと希望を抱き、同時にレンでないならセンパイをどうやって助ければいいんだという不安を抱いた。
「センパイっ! もうちょっと耐えて……」
俺はようやく自分がスマホを持っていることを思い出し、先程までのセンパイのようにライトを点けた。
「センパイっ…………れ、ん」
センパイに馬乗りになって彼の太い首を絞めているのはレンだった。見たくなかった真実に、仮定では予習し切れなかった失望と絶望に頭がショートして、センパイが危険な状態にあるのに動けなかった。
「俺んっ……國行にぃ、なんしよんかちゃ!」
鈍い、硬い、重い音が響く。レンの頭をバールが殴打した。センパイが咳き込む声、従兄の荒い息遣い──蛇のような、獣のような……いや、この世のものでは喩えられない、不気味で恐ろしい唸り声。
「……にぃ、ちゃん」
「國行っ! 國行、國行國行っ、國行ぃっ! 國行ぃ……あぁあごめんっ、あのガキにぶん殴られて一瞬意識飛びよった!」
「…………落ち着け、落ち着いてくれ兄ちゃん、俺は平気だ」
「くにゆきぃ……」
センパイはまず上体を起こし、呼吸を整えてから立とうとしたようだ。しかし途中で従兄が膝から崩れ落ちてきたため、センパイは彼を膝に乗せてなだめた。
「……俺より兄ちゃんだ、酷い血だ。何があった、殴られたと言ったな……頭か?」
俺もセンパイのところへ行こうとしたが、首を絞められている彼を助けに行くことも出来なかった罪悪感が俺の足をその場に縛り付けた。
「ぶちくらす、あんクソガキっ……!」
「……っ、待ってくれ兄ちゃん。如月を叱らないでやってくれ……我を失ってるんだろ? 俺が傷付くとノゾムが悲しむとアイツは理解しているはずだ、だから正気なら俺を攻撃したりしない。心神喪失なら責任は負えない」
「怪異に法律は適用されない。国連直属非公開特務部隊隊長である俺には怪異を此岸から抹消する責務がある……何より、大事なお前に手ぇ出した奴ァぶち殺す!」
「……頼む! お願いだ。兄ちゃん、お願いだから……俺の大事な人の大事な人を、赦してやってくれ」
「まぁ消すか捕らえるかは社長の采配だが……とりあえず動けなくしねぇとまずい」
従兄はバールを杖代わりにして立ち上がる。そんな従兄にセンパイが縋る。
「……………………にーに、お願い……」
「はぁ……ぁあ、あぁあぁあぁーっ! もぉっ! 分かったよクソっ! クソ手間のかかる従弟だ! お兄ちゃん頑張ってやるよ、お兄ちゃんだからな! よく分かんねぇ部隊隊長の責務捨てた! ハイ捨てた! 捨てましたー! お兄ちゃんだからな!」
ヤケになって叫ぶ従兄からセンパイはそっと手を離して立ち上がり、スマホを拾う。ライトがレンの居る方を探ると、血まみれの爪を舐めている彼の姿が照らされる。
「そのまま照らしとけ、國行」
「……あぁ」
センパイは横目で俺を確認しつつ、レンを注視した。従兄がバールを構えるとレンは野生動物のような警戒の体勢を取る。
「やる気か? 俺に勝てると思ってんのか? 俺はお兄ちゃんだぞ? ん? あの首塚の坊主の時みてぇな血清のバフは無しで、坊主よりずっと強いお前に、大怪我させることなく抑え込む……そんなの無理だと思ってんだろ? あぁん? 甘ぇなぁ、ラグドゥネームより甘ぇ」
茶色い瞳に俺が知っている優しさはない、人間性もない、センパイの言う通り完全に我を失っている。
「おとーと後ろにしたお兄ちゃんが負ける道理はねぇだろ」
従兄が短く笑った瞬間、レンが獣のように飛びかかる。従兄はバールを振りかぶり──レンにぶつけることなく投げ捨て、レンの両手首を握った。
「社長が来るまで耐久させてもらう」
レンは従兄の腹を思い切り蹴りつける。鈍い音が鳴ったが、従兄は余裕ぶって言った。
「俺はお兄ちゃんだっつってんだろ? 國行バフがかかってんだ、心臓潰されてもこの手は離さねぇよ」
揺らめいている茶髪が従兄に絡み付く気配はない、首を狙ってきたりしそうなものなのに……僅かにレンの理性が働いているのだろうか? そんなもの、俺の希望的観測に過ぎないのだろうか。
「…………兄ちゃん、俺が邪魔なら……やはり、ノゾムを連れて家に戻っていようか」
センパイが弱々しい声で呟くと、従兄が僅かに押されたように見えた。
「お前はバッファーだ! お前が居なかったらお兄ちゃんすぐ諦めちゃうだろ! 後その名前呼ぶな! 意識はほとんどねぇけどコイツ本能で嫉妬する! 視線も送るな、絶対それ以上近付くなよ、いいな!」
「……わ、分かった……頑張ってくれ」
「もっと可愛く! さっきみたいに! にーにって呼んで!」
「………………に、にーに、がんばれ…………聞かなかったことにしてくれ、頼む」
後半の言葉は俺に向けてのものだったように思える。
「言葉にならねぇ感動だ……國行、ただお前の名前を叫ぶことしか出来そうにないぞ……國行ぃいっ!」
従兄が僅かに押し返し、最初の位置に戻った……気がした。
「騒がしいね」
パキ、と何かが割れた音がした──違う、何かじゃない、暗闇が割れた。午前十時の明るい世界が戻ってきた、アタッシュケースを持った社長が戻ってきた。
「眩しっ……社長! 社長戸籍的には俺の義理の弟ですよね、社長もにーにって呼んでください力が湧くので!」
「よく持ち堪えたね、駄犬。もう離していいよ」
「わん!」
従兄が手を離すとレンは従兄を蹴って社長から距離を取り、髪の毛を逆立てる。威嚇だろうか。
「さて……如月、僕のモノに引っ掻き傷付けていいんだっけ?」
蹴られた従兄はそのまま後ろへ倒れ、センパイに受け止められる。センパイは従兄の失神を確認して社長を呼んだが、社長は無警戒に無遠慮に、躊躇も遠慮もなくレンの元へ歩いていく。
「跪け」
たった一言で茶髪を寝かせ、茶色い瞳を恐怖に染めた。
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