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第九楽章 ドタバタの文化祭
番外編 おつカレー
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吹奏楽部は打ち上げでカレー屋さんに来ていた。
なんでカレー屋?
「あのーなんでカレー屋なんですか?」
「お、遅かったな!雨宮!こっちこっち!」
中畑先輩が手招きしている。
「はぁ、、お疲れ様です。」
「、、、、なんで葉月もいるんですか?」
「ん!お兄ちゃん遅いよ!」
「お前なんでそんなに馴染んでるんだよ。
てか、なんで部活所属している兄より妹の方を誘うのか、、。」
「まぁ、細かいことはいいじゃんいいじゃん!!」
「優実、全部お前のせいか。」
「え?いやぁ?、、べべべ別に、?」
「、、、。」
「雨宮、水飲むか?」と原田先輩は聞いてくる。
「あ、、はい。いただきます。
えーと何にしようかな?、、シーフードカレーにしようかなぁ。
すみません!」
雨宮は店員さんに注文し終わると一口水を飲む。
「ここまで来れた?」
すると隣の若菜が聞いてくる。
「あーうん。」
「にしても本当に驚いたよ。バンドって!
野俣先輩と原田先輩凄かった!まぁ、あまっちと大海は、、、。うん!凄かった!」
優実は感心している。
「おいなんだ!その言い方。」
「ありがとうな!でもまた教えてやるよ。」
野俣先輩は嬉しそうだ。
でも野俣先輩、原田先輩は上手すぎるけどな。
「私も受けるところ北浜高校にしようかな。」
「そっか!葉月ちゃんは今中学二年生だっけ?」
「そうなんです!!」
「まぁいいんじゃないか?北浜は俺でも入れるしなんとかなるだろ。」
「雨宮、、。その発言はみんなを敵に回すよ。」
「え?でも北浜の学力は中の上くらいだから誰でも勉強すれば入れるだろ。」
「まぁ、兄はいつもこんなんですから。
でもお兄ちゃんと最近よくたくさん話すようになったんですよ?」
「え?そうなの?」
「はい!中学のときは私、バスケで忙しかったのでお互い夕飯の時間とか休みの時しか喋らなかったので、、。仲が悪いとかではないですよ。だけどお兄ちゃん吹奏楽部で楽しそうだよね!最近!いつも部屋でアニメ見てる時はニヤニヤして気持ち悪いけど!!」
「うう!!!ぐさっ!!!、」
妹に気持ち悪いって言われるとこんなに自分にグサッと抉られるのか、、。
「葉月ちゃん容赦ないな。
ねぇ、葉月ちゃん!洸って中学の時とかどんな感じだったの?」
「おい!!全部、葉月に聞くな!
それと大海は葉月に馴れ馴れしくするな。」
「うーんとそうですねお兄ちゃんは、、。」
「お前は俺の黒歴史を暴露するな。」
「あ、、もう黒歴史確定してるんだ、、。」
絢辻は察した。
「私とお兄ちゃんは幼稚園と小学校で低学年の時にピアノやってたんですよ。でも少しの間でしたけど。お父さんお母さんがやってたわけじゃないんですけどね、、。
お兄ちゃんは金管バンドに入ったんですけどすぐ辞めたんです。」
「お、おう。友達できなかったらな。」
「辞める理由が友達できないからなんだ、、、。」
「だから小学校の時はずーと家にいてアニメやゲームばっかりしてるつまりニートですね。だからあんまり色恋沙汰とかなかったですね。」
「、、うぅ。」
「悲しかったね、。あまっち今日は好きなもの食べて、、奢らないけど。」
「お前ら俺をなんだと思ってるんだ。」
「けどお兄ちゃんは中学のときホルンを初めて毎日楽しそうでしたけどね。でも今のお兄ちゃん、みなさんと部活やって帰って家にいるニヤニヤしてて気持ち悪いですもん。」
「あ、あははは、、」
「もう褒めてんのか貶してんのかわかんねぇな。」
「お待たせしました、シーフードカレーです!」
「はーい。」
雨宮はシーフードカレーを食べはじめた。
なんでカレー屋?
「あのーなんでカレー屋なんですか?」
「お、遅かったな!雨宮!こっちこっち!」
中畑先輩が手招きしている。
「はぁ、、お疲れ様です。」
「、、、、なんで葉月もいるんですか?」
「ん!お兄ちゃん遅いよ!」
「お前なんでそんなに馴染んでるんだよ。
てか、なんで部活所属している兄より妹の方を誘うのか、、。」
「まぁ、細かいことはいいじゃんいいじゃん!!」
「優実、全部お前のせいか。」
「え?いやぁ?、、べべべ別に、?」
「、、、。」
「雨宮、水飲むか?」と原田先輩は聞いてくる。
「あ、、はい。いただきます。
えーと何にしようかな?、、シーフードカレーにしようかなぁ。
すみません!」
雨宮は店員さんに注文し終わると一口水を飲む。
「ここまで来れた?」
すると隣の若菜が聞いてくる。
「あーうん。」
「にしても本当に驚いたよ。バンドって!
野俣先輩と原田先輩凄かった!まぁ、あまっちと大海は、、、。うん!凄かった!」
優実は感心している。
「おいなんだ!その言い方。」
「ありがとうな!でもまた教えてやるよ。」
野俣先輩は嬉しそうだ。
でも野俣先輩、原田先輩は上手すぎるけどな。
「私も受けるところ北浜高校にしようかな。」
「そっか!葉月ちゃんは今中学二年生だっけ?」
「そうなんです!!」
「まぁいいんじゃないか?北浜は俺でも入れるしなんとかなるだろ。」
「雨宮、、。その発言はみんなを敵に回すよ。」
「え?でも北浜の学力は中の上くらいだから誰でも勉強すれば入れるだろ。」
「まぁ、兄はいつもこんなんですから。
でもお兄ちゃんと最近よくたくさん話すようになったんですよ?」
「え?そうなの?」
「はい!中学のときは私、バスケで忙しかったのでお互い夕飯の時間とか休みの時しか喋らなかったので、、。仲が悪いとかではないですよ。だけどお兄ちゃん吹奏楽部で楽しそうだよね!最近!いつも部屋でアニメ見てる時はニヤニヤして気持ち悪いけど!!」
「うう!!!ぐさっ!!!、」
妹に気持ち悪いって言われるとこんなに自分にグサッと抉られるのか、、。
「葉月ちゃん容赦ないな。
ねぇ、葉月ちゃん!洸って中学の時とかどんな感じだったの?」
「おい!!全部、葉月に聞くな!
それと大海は葉月に馴れ馴れしくするな。」
「うーんとそうですねお兄ちゃんは、、。」
「お前は俺の黒歴史を暴露するな。」
「あ、、もう黒歴史確定してるんだ、、。」
絢辻は察した。
「私とお兄ちゃんは幼稚園と小学校で低学年の時にピアノやってたんですよ。でも少しの間でしたけど。お父さんお母さんがやってたわけじゃないんですけどね、、。
お兄ちゃんは金管バンドに入ったんですけどすぐ辞めたんです。」
「お、おう。友達できなかったらな。」
「辞める理由が友達できないからなんだ、、、。」
「だから小学校の時はずーと家にいてアニメやゲームばっかりしてるつまりニートですね。だからあんまり色恋沙汰とかなかったですね。」
「、、うぅ。」
「悲しかったね、。あまっち今日は好きなもの食べて、、奢らないけど。」
「お前ら俺をなんだと思ってるんだ。」
「けどお兄ちゃんは中学のときホルンを初めて毎日楽しそうでしたけどね。でも今のお兄ちゃん、みなさんと部活やって帰って家にいるニヤニヤしてて気持ち悪いですもん。」
「あ、あははは、、」
「もう褒めてんのか貶してんのかわかんねぇな。」
「お待たせしました、シーフードカレーです!」
「はーい。」
雨宮はシーフードカレーを食べはじめた。
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