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ハワイ 編
そうやって受け入れてくれるの、優美ちゃんだけだよ ☆
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その顔を見て、正樹もまた心の底から嬉しそうに微笑んだ。
「そうやって受け入れてくれるの、優美ちゃんだけだよ」
「で、目の前で見せつけセックスしてやる夫も、俺だけだよ」
慎也が悪戯っぽく言い、正樹も屈託なく笑って「その通り」と頷く。
「優美ちゃん、騎乗位ね」
正樹からリクエストがあり、慎也は仰向けになり、私は彼の腰を跨いだ。
慎也は私の腰からお尻を撫で、体力を気遣うように「大丈夫?」という目で見てきた。
私は彼にコクンと頷いてみせ、乱れた髪を掻き上げた。
その髪を後ろから正樹がヴェールごと左に寄せ、露わになった肩にキスをする。
「優美ちゃん、自分で入れて」
耳元で囁かれ、私はまた小さく頷いた。
そして硬くなった慎也の屹立を握り、亀頭を蜜口に押し当てた。
「ん……、あぁ……」
大きなモノを感じて私は目を閉じ、ゆっくり腰を下ろしていく。
勿論、卑猥な下着は脱いでいない。
紐が二本、鼠径部に添っている間にグプグプと太い肉棒が入り込み、私は切なく息をついた。
「あぁ、……あー……」
――満たされる。
慎也の熱い屹立を体内に感じ、私はこの上ない幸せを感じる。
「優美ちゃん、ナマ気持ちいい?」
正樹が耳元でまた尋ね、ベビードールの間から零れている私の胸を揉み始めた。
「ん……っ、ぁあ……」
指の腹でスリスリと乳首を擦られ、私は鼻に掛かった声を漏らす。
「優美、気持ちいいんだな。中がうねってる」
私のお尻をさすり、慎也が嬉しそうに笑う。
「ん……、きもち、よ……」
私は少し腰を揺らし、波打たせるようなリズムで慎也の半身を締め付ける。
「優美ちゃん、上体倒して」
正樹に軽く背中を押され、私は素直に言う事を聞く。
慎也の頭の両側に手をつくと、彼と近い場所でバッチリ目が合ってしまって恥ずかしい。
「胸、近くなった」
慎也は甘く微笑み、私の乳房を両手で揉み始めた。
指先で乳首を擦られるたびに、切ない疼きが訪れて下腹部を甘く震わせる。
その間、正樹はすでに準備していたローションを手に取り、私の後孔に垂らした。
「ひっ、……ぅ」
私はローションの冷たさに小さく悲鳴を上げ、キュッと慎也を締め付ける。
「あぁ……」
慎也は私の下で切ない吐息をつき、熱の籠もった目で見上げてきた。
何も言っていないけれど、彼が「動きたい」と思っているのは明白だった。
「ん……っ、ん!」
指にゴムをつけた正樹が、ローションのぬめりを利用して私のアナルを揉み、少しずつほぐしてくる。
「優美……、締まる……」
慎也は目を細め、私の胸を揉みながら微かに腰を突き上げた。
「ん……っ、ぁ、あ……」
奥に慎也の亀頭を感じ、私は目を閉じて天井を向き、その形を脳裏で想像する。
ぎゅう……と彼を締め付けた時、正樹にピシャンッとお尻を叩かれた。
「優美ちゃん? いっつも言ってるよね? ほぐしてる時は力入れたらダメ」
「だってぇ……」
慎也のを含みながら、リラックスしろなんて無理。
無理難題を言われて泣きそうになった私の腕を、慎也が引き寄せた。
「あ……っ」
胸が慎也の胸板の上で潰れ、お互いの顔が接近する。
「キスしよ」
言われたかと思うと、彼に後頭部を押さえられ唇を奪われていた。
「ん……、ぅ……う……」
ちゅう……、と唇を吸われると、すぐに頭の中がほんわりとしてくる。
小さく吐息をついて少し顔を離し、見つめ合ってまた唇をつける。
そのあいだ、正樹の指は私の後孔の中で蠢き続ける。
彼の指が動くたび、たっぷりと塗られたローションがグチャグチャといやらしい音を立てた。
「あ……っ、ぁ、あ……っ、んー……っ」
昨晩正樹と二人で愛し合った時にも、後ろはたっぷり使われた。
正樹はほぐしかたを熟知しているようで、もうすでに浅い場所まで指先が入っていた。
ツプツプと前後させてはぐるりと円を描くようにされ、私は呼吸を荒くして慎也の屹立ごと正樹の指を締め付ける。
かと思えば慎也に「忘れんな」とキスをされ、舌を出し合って絡ませる。
達きそうに気持ちいいのに、決定的な刺激が足りなくて達けない。
慎也の大きく硬くなった屹立を蜜壷で吸い上げながら、私は正樹にアナルをほぐされ続ける。
「そうやって受け入れてくれるの、優美ちゃんだけだよ」
「で、目の前で見せつけセックスしてやる夫も、俺だけだよ」
慎也が悪戯っぽく言い、正樹も屈託なく笑って「その通り」と頷く。
「優美ちゃん、騎乗位ね」
正樹からリクエストがあり、慎也は仰向けになり、私は彼の腰を跨いだ。
慎也は私の腰からお尻を撫で、体力を気遣うように「大丈夫?」という目で見てきた。
私は彼にコクンと頷いてみせ、乱れた髪を掻き上げた。
その髪を後ろから正樹がヴェールごと左に寄せ、露わになった肩にキスをする。
「優美ちゃん、自分で入れて」
耳元で囁かれ、私はまた小さく頷いた。
そして硬くなった慎也の屹立を握り、亀頭を蜜口に押し当てた。
「ん……、あぁ……」
大きなモノを感じて私は目を閉じ、ゆっくり腰を下ろしていく。
勿論、卑猥な下着は脱いでいない。
紐が二本、鼠径部に添っている間にグプグプと太い肉棒が入り込み、私は切なく息をついた。
「あぁ、……あー……」
――満たされる。
慎也の熱い屹立を体内に感じ、私はこの上ない幸せを感じる。
「優美ちゃん、ナマ気持ちいい?」
正樹が耳元でまた尋ね、ベビードールの間から零れている私の胸を揉み始めた。
「ん……っ、ぁあ……」
指の腹でスリスリと乳首を擦られ、私は鼻に掛かった声を漏らす。
「優美、気持ちいいんだな。中がうねってる」
私のお尻をさすり、慎也が嬉しそうに笑う。
「ん……、きもち、よ……」
私は少し腰を揺らし、波打たせるようなリズムで慎也の半身を締め付ける。
「優美ちゃん、上体倒して」
正樹に軽く背中を押され、私は素直に言う事を聞く。
慎也の頭の両側に手をつくと、彼と近い場所でバッチリ目が合ってしまって恥ずかしい。
「胸、近くなった」
慎也は甘く微笑み、私の乳房を両手で揉み始めた。
指先で乳首を擦られるたびに、切ない疼きが訪れて下腹部を甘く震わせる。
その間、正樹はすでに準備していたローションを手に取り、私の後孔に垂らした。
「ひっ、……ぅ」
私はローションの冷たさに小さく悲鳴を上げ、キュッと慎也を締め付ける。
「あぁ……」
慎也は私の下で切ない吐息をつき、熱の籠もった目で見上げてきた。
何も言っていないけれど、彼が「動きたい」と思っているのは明白だった。
「ん……っ、ん!」
指にゴムをつけた正樹が、ローションのぬめりを利用して私のアナルを揉み、少しずつほぐしてくる。
「優美……、締まる……」
慎也は目を細め、私の胸を揉みながら微かに腰を突き上げた。
「ん……っ、ぁ、あ……」
奥に慎也の亀頭を感じ、私は目を閉じて天井を向き、その形を脳裏で想像する。
ぎゅう……と彼を締め付けた時、正樹にピシャンッとお尻を叩かれた。
「優美ちゃん? いっつも言ってるよね? ほぐしてる時は力入れたらダメ」
「だってぇ……」
慎也のを含みながら、リラックスしろなんて無理。
無理難題を言われて泣きそうになった私の腕を、慎也が引き寄せた。
「あ……っ」
胸が慎也の胸板の上で潰れ、お互いの顔が接近する。
「キスしよ」
言われたかと思うと、彼に後頭部を押さえられ唇を奪われていた。
「ん……、ぅ……う……」
ちゅう……、と唇を吸われると、すぐに頭の中がほんわりとしてくる。
小さく吐息をついて少し顔を離し、見つめ合ってまた唇をつける。
そのあいだ、正樹の指は私の後孔の中で蠢き続ける。
彼の指が動くたび、たっぷりと塗られたローションがグチャグチャといやらしい音を立てた。
「あ……っ、ぁ、あ……っ、んー……っ」
昨晩正樹と二人で愛し合った時にも、後ろはたっぷり使われた。
正樹はほぐしかたを熟知しているようで、もうすでに浅い場所まで指先が入っていた。
ツプツプと前後させてはぐるりと円を描くようにされ、私は呼吸を荒くして慎也の屹立ごと正樹の指を締め付ける。
かと思えば慎也に「忘れんな」とキスをされ、舌を出し合って絡ませる。
達きそうに気持ちいいのに、決定的な刺激が足りなくて達けない。
慎也の大きく硬くなった屹立を蜜壷で吸い上げながら、私は正樹にアナルをほぐされ続ける。
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