恋愛小説(外部サイト)一覧
三度の飯より絵が好きな女流画家がパトロン兼ラブラブセフレの獣人公爵様に「もう番( つがい)を探すの諦めるから、跡継ぎ産んでくれないかな?」と持ちかけられて「私でよければ喜んで!」と快諾する話。(R18)
タグに苦手なものがある方は、ご注意ください。
登録日 2023.11.23
『ララ』は黒髪黒目の不吉な容姿、そして魔法が使えないことを理由に、生家であるコーネット伯爵家で虐げられていた。14歳のある日、自殺未遂を起こしたことをきっかけに前世の記憶を思い出したララは、同じく虐げられていた6歳の異母弟と共に家から逃げ出すことを決意する。思わぬところで最強の護衛を得つつ、逃げ出した森の中で潜伏生活がスタートする。世間知らずでか弱い姉弟にとって、森での生活はかなり過酷……なはずが、手に入れた『スキル』のおかげで割と快適な潜伏生活を満喫する。これは、自らと弟のために幸せな暮らしを目指す少女の成長と友情と恋の物語。シリアスは最初だけ、あとは(ほぼ)ほのぼの、もふもふ、ラブラブ展開です。いずれ「ざまぁ」あり。
登録日 2020.07.17
異世界トリップした私と親友のレイちゃん。ヘボン村で仲良くスローライフを楽しんで三年。この生活もそう悪くないと思っていたある日突然、この国の王子の婚約者を探しているという美麗な騎士が私たちの前に現れて――私は何の特技もありませんが… あれ……ちょっと……私の話、聞いてませんよね?
破壊の王子に見目麗しい騎士団長と、魔力も強ければ気も強い親友。
私を取り囲む周囲のキャラは濃ゆいですが、私は至って平凡です。
登録日 2015.07.11
気弱な公爵令嬢のアリサは、王太子の婚約者となるために育てられてきた政略結婚の道具だった。
王立学園の卒業パーティの場で、アリサは王太子に大事な話があると呼び出される。自信のないアリサは、「もしかして婚約を破棄されるのでは?」と怯えていたが、話はまったく逆だった。
王太子が土下座して「婚約を破棄しないでください」と頼み込んできたのだ。王太子は、優秀な弟の第二王子に次の王の座を奪われ、辺境の領主へと追いやられることが決まっていた。
そのせいで、アリサにも見捨てられると王太子は思い込んでいたらしい。アリサは、実は王太子に深く愛されていたことに気づき、決意する。
「他の誰もがこの人を見捨てても、わたしだけはこの人を見捨てないことにしよう」と。
アリサは王太子とともに、辺境の領地で互いに互いを溺愛する新婚スローライフを送る。
やがて二人の領地は、王家をも圧倒するほど繁栄するようになっていった。
登録日 2021.07.23
【書籍化】
聖なる力を失い聖女候補をクビになったレーニスは、伯父夫婦によって「嫁ぎ先」を探されていた。
それに名乗りをあげたのが辺境の竜騎士と呼ばれているデーセオ・フルヘルト。
デーセオはレーニスを誰よりも高い金額で買い上げ、自分の領地へと「妻」として連れて行くのだが、デーセオはその素顔をレーニスの前に晒すようなことはしなかった。
呪いによって醜い模様を顔につけられたデーセオ。
それに竜騎士というだけあって、身体も大きく目つきも鋭いため、その姿がレーニスを怖がらせるのではないか、という思いがあったからだ。
すれ違う二人は手紙でそれぞれの気持ちを伝えあうのだが――。
力を失った元聖女候補が不器用な竜騎士に愛され、その聖なる力を取り戻すまでの物語。
ベリーズファンタジーより書籍化されました。
登録日 2022.08.13
【電子書籍化】
騎士団に所属する魔導騎士であるミーナは、その魔導剣を手にすると野獣のように性格が変貌すると言われている。
ドラゴン討伐において、邪魔くさい魔導士の男にその魔導剣を向けてしまった。
だがその男は天才魔導士と呼ばれ、さらに人間嫌いでも有名なフレドリックであった。
そんな最悪の出会い方をした二人。
フレドリックはミーナの魔力に興味を持ち、そして彼女自身に興味を持ち始めるのだが、恐ろしいことにぽんこつ男は無自覚である。
それでもなんとか気持ちを伝えようとするフレドリックだが、いきなり「結婚して欲しい」と言っては彼女に断られてしまう。
さらにフレドリックはやっと気持ちが通じた彼女に逃げられた挙句、上司であるエドアルドがフレドリックの目の前でミーナを口説き始めて……。
そして明らかになるミーナの秘密とは?!
『天才人嫌い魔導士のぽんこつ男』x『きりっと勇ましい魔導騎士の天然女子』
のじれじれすれ違いラブコメです。
ただただ甘いお話です。
登録日 2022.09.08
【コミカライズ企画進行中】身長が低いという理由で魔法騎士になれなかったエミーリアは、それがきっかけで婚約を解消されてしまう。彼女は事務官として働き始めるが、配属先は誰も十日と続かない魔法騎士団長補佐事務官であった。
団長のローランは、身体も大きく顔に傷跡もあり、見た目も恐ろしい男である。表情の乏しいエミーリアは、そんな彼の側で淡々と仕事をこなす日々。
だが、団長補佐事務官とは、国王直下の諜報部隊『闇』の人選のための部署でもあった。
エミーリアも『闇』の人間として選ばれたが、彼女は「処女ではないこと」の条件を満たしていない。
そのため「処女を捨てるように」と国王から言われ、その相手として選ばれたのが上官でもあるローランであった――
登録日 2023.07.31
この国において聖女の『真実の愛』は特別なものだ。歴代の聖女は『真実の愛』を得たのを契機に特別な力に目覚めたと言われている。その力は奇跡とも呼べる程で、死人さえ甦らせることができたという。それ以降、この国では聖女の『真実の愛』を何者も邪魔してはならないと法によって定められている。
※以前、掲載していた小説ですが、コミカライズ化に伴い『小説家になろう』様からのURL登録に変更しました。
※一迅社さまより発売中の【偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック3巻】にて、椎名明先生にコミカライズして頂きました!
登録日 2024.04.05
僕の高校には、僕を含めて佐藤一が二人いる。
一人は、容姿端麗、文武両道を地でいくバスケ部エースの佐藤一くん。
対して僕、『二番』目の佐藤一は決して一番手にはなれないクラスでも目立たない男子生徒だった。
そんな僕が、ふとした事からクラスどころか学年で一番の人気者の南野千夏と親しくなり、少しずつその関係性が変わっていく。
これは、二番目な僕と一番の彼女の物語。
登録日 2023.04.26
【第30回フランス書院文庫官能大賞e-ノワール賞受賞しました】
ルトリシアは、民たちのために薬を煎じるのが日課。その薬を作るために湧水を汲みにきたところ、川の側で倒れている男の子を見つけてしまう。その子を放っておけないルトリシアは、屋敷で面倒をみることにした。ところがこの男の子、実はこの王国の第一王子であるバスティアン。呪いのせいで子供の姿にされてしまったのだ。この呪いを解くためには、大人の姿に戻っている間に処女である女性を抱く必要があるというのだが――。
※タイトル通りのお話です。
登録日 2023.04.17
訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック7巻収録。10月31日発売です。
マヌエラは──食べることが大好きなぽっちゃり令嬢。体型を理由に婚約破棄されるが、それからまもなく、令嬢たちから大人気の若き公爵シルヴァンからなぜか縁談を申し込まれる。
そして、シルヴァンに会った瞬間、全身に雷が落ちたような衝撃が走る。
一目惚れしたマヌエラは、人生で初めて大好きなはずの食べ物が喉を通らなくなり……?
ぽっちゃり令嬢が激変して見返すお話。
登録日 2024.11.03
前作『二番目な僕と一番の彼女』の世界の続編です。前作をご覧になって頂けて、お好みに合う方がいらっしゃれば、後日談として空き時間のお供になれますと幸いです。
同じ高校に通う男女とその周囲の、青春の日々を切り取った群像劇。
二人の甘い恋の一場面でもあり、身分差の恋との戦いでもある。
純粋な片思いの恋でもあり、過去の恋との対峙でもある。
時には、まだ恋を知らない物語であり、そして、最悪からのやり直しの物語でもある。
複数の恋が絡み合う、一つの物語。
登録日 2023.04.26
ライラは、若い女でありながらエディル大陸でも名うての賞金稼ぎだ。そんな彼女は、本来獲物であるはずの海賊クラウン=ルースと腐れ縁とも言える間柄。
旅先でルースがらみの厄介事に巻き込まれ、窮地に陥ったライラは、やむを得ずルース本人に助けを求めることに。快諾したルースは彼女を自分の船に迎え入れるが……。
なかなか進展しない海賊と賞金稼ぎの恋愛物語。暴力表現があるので「R15」にしました。
登録日 2015.04.30
森の気まぐれ魔女(吸血鬼)が可愛い子犬ちゃん(でっかい人狼青年)をからかったり美味しく貪りあったりしつつ、イチャイチャ過ごすハロウィンの夜(と夜明けのお片付け)のお話。(R18)
流血・吸血・ヒーローによる魔女狩り狩りなど残酷な描写あり。
タグに苦手なものがある方はご注意ください。
登録日 2024.10.31
小学館ファンタジーノベル&コミック原作大賞
\\\奨励賞///受賞いたしました。
ありがとうございます!!!!
「ずっと病気で何もできなかったわたしに、婚約者をちょうだい?これくらいいいでしょう?」
「すまないな、コレット。俺はリリアーヌと結婚する」
今日、コレット・ミリアクトは病弱だと嘘をつき続けている妹リリアーヌに婚約者も伯爵家を継ぐ立場も奪われた。
「お前はこれから二人を支える影となればいい!そうすれば今までのことを全て水に流してやる」
「それがいいわ!リリアーヌ一人では体調に不安があるもの」
両親の言葉にいつもは何も言わないコレットだったが、家から出ていく覚悟を決める。
(こんなところで心を殺して生きるくらいなら、外で野垂れ死んだほうがマシよ)
「……さようなら」
ついに伯爵家を飛び出したコレットは、体力の限界を迎えて倒れてしまう。
しかし一人の見知らぬ青年がコレットを救う。
「コレット、僕と結婚してください」
青年の正体とは──。
そしてミリアクト伯爵家とリリアーヌはコレットがいなくなったのと同時に崩れ落ちていく。
これは病弱と嘘をついていた妹に何もかも奪われた令嬢が幸せになるまでの物語。
登録日 2024.05.22
一度はヒロインに愛を囁きながら美貌の妹に心がわりしたと見せかけて三ケ年計画実行中の第二王子と、重すぎる愛に「本当に心変わりしてくれないかな…」と儚い願いを抱いていた令嬢の話。(R18)
ふんわり設定。1月24日 本編10話+おまけ1話完結。
キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
登録日 2020.12.26
艶やかな黒髪に碧眼、容姿端麗、身分も高いが性格に難ありのべレスフォード伯爵が、一人の女性に振り回され、恋に目覚めるお話。別名、金持ちツンデレ男と貧乏女子
登録日 2018.02.10
旧題『牢の中で目が覚めた悪女は死にたくない〜処刑を回避しようとしたら、何だかんだで幸せ掴みました〜』
○2巻、5月10日発売!(全編書き下ろしとなります)
アマリリス・リノヴェルタは侯爵家に引き取られた養子だった。
そんな侯爵家を強く憎むアマリリスは地位を手に入れてリノヴェルタ侯爵家を潰すことを決意する。
悪女、強欲、悪魔……そんな不名誉な名前すら武器に変えて登り詰めていった。
ついに第二王子ハーベイの婚約者になったアマリリスは、ありもしない罪を着せられてを地下牢へ。
アマリリスはシャロンというハーベイと仲のいい御令嬢を階段から突き落とした犯人にされたのだ。
アマリリスは罪を認めなかった。
そして誰の助けもないまま衰弱して死んでいく…………そんな不思議な夢から覚めたら、目の前には鉄格子がありました。
(なに、何が起こっているのーー?)
絶望感いっぱいの牢の中、生まれ変わった嫌われ者の悪女はどう生き残る……!?
○●○●○
●2022.01.31
新人発掘コンテストにて金賞受賞致しました!
●2022.08.10
双葉社、Mノベルズfにて1巻発売
●2023.03.05
マンガがうがうにてコミカライズ配信中
●2023.0510
双葉社、Mノベルズfにて2巻発売
●2023.06.09
双葉社、モンスターコミックスfにて1巻発売
登録日 2023.10.17
魔導師の国ダレンバーナ国の第四王女であるカレンは、
獣人の国である隣国ローゼンフェルドのジェルミー公爵嫁ぐことになった。
どこからどうみても政略結婚。
ジェルミー公爵家のレイモンドはカレンに愛するつもりはない、と言い放ち、
カレンはただここにおいてくれるだけでいい、と言う。
彼女は彼からの愛など最初から望むつもりはなかった。
だが、レイモンドは気付いてしまう。
カレンこそが自分の運命の番であるということに。
不器用な隠れ獣人と魔導師の娘による恋愛とそれに寄り添う復讐劇――。
登録日 2022.08.13
【完結しました】単身赴任中の父に会いたいという話を母としていたら、玄関のドアが開き異世界から父の弟がやってきた。
実は父は異世界人で、その国は「女性が結婚した相手の兄弟全員の妻になる」というとんでもないところだった。
大好きな両親を守るため、娘は父の兄弟全員に求婚されることになって!?
明るい逆ハー異世界トリップ。溺愛&ハッピーエンド保証。
※複数カップル、複数でのエロあり。
登録日 2016.09.08
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、マリアベルのものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかしらと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※外部登録です。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
登録日 2023.10.05
2019年11月22日、HJノベルス様より書籍化いたしました!
転生者である母は幼い私に語りかける。「あなたは乙女ゲームに出てくる意地悪なライバルキャラクターなの」と、転生前の言葉で呪いをかけるように。
それを聞いて育った隠れ転生者である私は、気付いていないフリをしながらもその話にノってあげることにした。つい、好奇心に負けてしまって。
しかし母の言葉を参考に意地悪令嬢を目指すもなかなか上手くいかない。なんせ私は乙女ゲームをやったことがないのだから。……まぁゲーマーではあったけれども。
元ゲーマーヒロインがファンタジックな世界でファンタジックな単語にテンションを上げながらたまに意地悪令嬢っぽいことにチャレンジする、そんなほのぼの異世界学園ラブコメです。
登録日 2018.03.25
世の女性垂涎のプラチナチケットとも言える新人騎士様との合コンする機会を、奇跡的に手にすることが出来た彼氏いない歴年齢のエレノア。
「絶対、今夜素敵な騎士様を捕まえて、そのまま結婚したい!」
参加者の三人の内でタイプど真ん中だった騎士を、決死の覚悟で狙い撃ちしたら彼も予想外に乗り気になってくれて?!
※逆ハーレムではありません。
※R部分には★つけてます。
※「騎士様と合コンしたら即ロックオンされました。絆されて頷いたら逃げられなくて困ります!」と同世界観なので、今回のヒーローは前作のヒーローの誰かの部下にあたります。(つまり出てきます)
※不測の事態がない限り、完結まで毎日投稿です。
登録日 2021.11.19
ベネロシア公爵家の次女として生まれたブルーベルには双子の姉が居た。
フューシャは兎に角、我儘で要領の良い女であった。
外面はよく、面倒ごとは全てブルーベルに押し付ける。
そんな時、フューシャは『王妃』という肩書きに釣られたのか、馬鹿すぎる我儘王子スカイラの婚約者候補に名乗り出て、手に負えないと気付いたのかブルーベルにスカイラを押しつけた。
その日からブルーベルは我慢ばかりの地獄の日々を過ごしていた。
ーーーそして、卒業パーティーの日に事件は起こる。
スカイラはブルーベルと『婚約破棄』をして、ルーシーという男爵令嬢と『結婚する』と言い出したのだ。
(馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿………馬鹿がいっぱい)
今まで散々我慢してきたブルーベルの堪忍袋の緒はプツリとキレた。
(………わたくし、もう限界)
馬鹿な婚約者のスカイラ、その馬鹿王子を誑かしたルーシー、そして長年の恨みを晴らす為に姉のフューシャに復讐したブルーベルは城から飛び出した後、馬車に轢かれて死んでしまう。
目が覚めると何故か女神の前に居た。
そんな女神に気に入られたブルーベルは過去に戻り、人生をやり直すことを提案される。
それにはいくつかの条件があって……!?
登録日 2023.10.17
高校生の連城透は、平凡で、愛想が良くて、そして自分のことが嫌いだった。
そんな透の対極にいるのが、クラスメイトの愛乃・リュティ。金髪碧眼の愛乃は、学校一の美少女で、フィンランドの財閥のお嬢様。誰がどう見ても特別な存在だ
対照的な透と愛乃は、ほとんど関わることがなかった。
ところが、愛乃が怪我をしかけたところを助けたことで、透は彼女とちょっとした縁ができる。
それからしばらくして……透は愛乃の婚約者となっていた。政略結婚から逃げるために、愛乃は透を形だけの婚約者に選んだのだという。
だが、本当は寂しがり屋の愛乃は、透の優しさに触れて、徐々に惹かれていく。
形だけの婚約者だったはずなのに、愛乃は透にデレデレになってしまい……!?
「わ、わたしたち、こ、婚約者だから……キスするのも当然よね!?」
これは形だけの婚約者になった二人が、徐々に互いに理解しあうようになり、本物の恋人となっていく話。
登録日 2021.09.16
【電子書籍化】
突然、婚約解消通知を突き付けられたロード伯爵の次女であるカリーネ。
父や義兄が、カリーネの身を案じて隣国のストレーム国へと留学させた。
カリーネはストレーム国で魔導具士養成学校へと通い始める。
そもそもこの世界は魔導具によって生活が成り立っている。
カリーネは養成学校で魔導具の基礎を学び、学校の後は魔導具士ハイケの元で魔導具の制作を学ぶ。
そんな前向きな姿に、ストレーム国の人々は彼女を可愛がってくれる。
だけど一人だけ、同じ養成学校に通うラーシュという男だけはちょっとだけ違っていて――。
理不尽な婚約破棄を突き付けられた少女カリーネが、隣国で魔導具鑑定士として活躍する恋愛ファンタジー物語。
もちろん、婚約破棄したアイツのことなど知りません!!
登録日 2022.12.26
【コミカライズ企画進行中です】
白髪に赤い目を持って生まれてきたシャルロッテは『悪魔の子』と呼ばれて家族から忌み嫌われていた。
十歳まで病気を患っていることにされて、部屋に閉じ込められながら小窓から幸せそうな姉と妹を眺めていた。
いい子にしていれば部屋から出してもらえると信じて……。
そして十歳の時にやっと外に出る機会を得る。
魔力検査はこの国に生まれた貴族にとっての義務だった。
しかしそのチャンスでもイーヴィーとハリエットのせいで、魔力検査を受けられずに邸に帰る事になる。
その日からシャルロッテの立場は更に低くなり、奴隷のような生活をしていた。
シャルロッテが十六歳の時……悪い噂が絶えない伯爵の元へ、大金と引き換えに売られることが決まりシャルロッテは絶望する。
そんな時、ついにシャルロッテの秘められた力が覚醒する。
しかし家族も屋敷も燃やし尽くしたシャルロッテは力を使い尽くして死んでしまい、目覚めると何故か時が戻り魔力検査の前に戻っていた。
復讐を誓ったシャルロッテは、不思議な黒い鳥とある約束をする。
「私を…………必要としてくれる?」
登録日 2024.05.22
エンジェライト文庫様より、2023年11月24日1巻2巻配信。
コミカライズ企画も進行中
「セルミヤ・ラインレッツ。ルボワ王国第2王子アレックス・ファーガンの名において、貴様に婚約破棄と国外追放を命じる! 俺の決定は絶対だ。セルミヤ、俺が誰なのか答えてみるがいい」
「…………」
(……権力を鼻にかけた史上最悪の恥知らず――アレックズ・ファーガンろくでなし殿下です)
侯爵令嬢セルミヤは、王国ルボワの王子から婚約破棄される。そして、転移魔法によって追放された先は、魔物の群生地帯ウルナー山脈中央部の山だった。遭難中に出逢ったのは、白皙の美貌を持つ男、アドルフ・シュグレイズ。彼はこの危険な山奥の家で生活をしているという。
かつて彼は、帝国エルシアで、史上最年少にして帝国軍の副総長を務め、『美しき英雄』と名高い世界最強の魔術士だった。――しかし、彼は1年前から失踪中だったはず。一体どうしてこんな場所に身を潜めて暮らしているのか。謎だらけのアドルフだが、行くあてのないセルミヤは居候として家に置いてもらうことになり……?
登録日 2024.01.03
「わたし、エセロのことが好きみたい」
幼い頃に両親が亡くなり、伯父であるフローゼル伯爵家の養女になった私、リゼは姉のミカナから私の婚約者であるソファロ伯爵家の長男、エセロを渡せと言われる。
彼女は本気でエセロを好きなようだけれど、私だってエセロが好きだった。
拒否したその日から、私は家族だと思っていた人達から嫌がらせを受けるようになる。
ミカナはエセロを誘惑し、エセロも彼女の気持ちを受け入れ、私は婚約破棄されてしまう。
その数日後、ミカナの婚約者のお父様であるノルテッド辺境伯が乗り込んできて……。
※もふもふあり。ヒロインは少しずつ強くなります!
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
登録日 2023.10.05
【全年齢作品として書籍化&コミカライズ決定しました】
──貧しい花売りは囚われの竜騎士に恋をした──
「あの竜騎士は怪我をした自分の竜の命乞いをして捕まったらしい。バカな男だ」
先の大戦でこの国に大損害を与えた隣国の英雄、リカルド・デュマースが王都の広場で檻に入れられ戦犯として見世物になることになった。
敵に囲まれながらも目に光を失わない姿に一目惚れした貧しい生花売りのスイレンは人目のない早朝にリカルドに近づき、彼に幾度となく話しかけた。
懸命に話しかけるスイレンに無言を貫くリカルドは、ある日一度だけスイレンに名前を聞く。
リカルドを救いに隣国の竜騎士たちがやって来て、彼も自らの竜に乗り飛び立ってしまう。その姿を見上げながらせめてものお別れのしるしにと彼に向けて花魔法を使い、たくさんの花を空に浮かべたスイレン。
彼を見送るスイレンはいつの間にか竜に乗ったリカルドの腕の中だった。
「これからは一緒に暮らそう」
そう言ってくれたリカルド。でも彼には美しい婚約者が居た。
それでもただひたむきにリカルドを思い続けるスイレンに彼は独占欲を出して来て?!
ひとりぼっちだった女の子が英雄と呼ばれる竜騎士に溺愛されて幸せになるお話。
※リカルド視点ラストに少しだけですが、本編より後の二人とワーウィックの様子があります。
※他サイトにも投稿しています。
♡安芸緒先生による、コミカライズが決定しております。
♡全年齢化して追加エピソード+加筆したものが書籍化されます。
★続編あります。連載開始まで少々お待ちください。
登録日 2022.04.01
子を産ませるために雇った契約妻に一目惚れしたことに気付かないまま、あっさり契約満了を迎えてしまった高慢女性不信公爵様が愛を乞う話。(R18)
キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
ヒーローの女性に対する考え方はクズ寄りですが、加害はしません。
御奉仕はする側、加害はされた側です。
登録日 2023.09.03
王太子殿下には、婚約者である私の他に想う女性がいるらしい。
なんて誤解は絶対させないがドン引きはさせる王太子と弁えすぎている婚約者令嬢、あわよくばと狙って恥ずかしい目に遭う横恋慕令嬢の話。(R18)
前戯どまりの純愛(?)。押しの強い溺愛が読みたくなったので書きました。
キーワードに苦手なものがある方は、ご注意ください。
登録日 2022.06.13
料理大好きな高校生・小牧公一(こまきこういち)は、「女っぽい」という理由で幼馴染に手酷く振られてしまう。
傷心の公一が一人暮らしのマンションに帰ると、大人気アイドルの女子高生・羽城志帆(はしろしほ)が不安そうにソファに座っていた。親の再婚で妹になった志帆に、公一は料理を作ってあげることになる。
だが、その結果、志帆はアイドルを辞めて、公一と結婚したいと言い出して……!?
アイドルな義妹と二人きりで同棲して、一緒に料理したり、街でお忍びデートしたり、一緒のお風呂やベッドに入ったり(!?)しながら夫婦になっていくラブコメです!
登録日 2023.08.16
──必ず助ける。私を信じて。──
「その愛が私の自由を奪うなら、愛されたくなんてなかった」
月の女神に愛され加護を与えられているオデットは、月光を浴び魔力を充填することにより、ただ一人だけ病気や怪我全ての身体の異常を治癒する月魔法を使える。
稀有な能力のため両親に国に売られ、魔法大国ガヴェアの権力者に幼い頃から力を利用され続けてきた。
オデットはどうしてもそんな身の上から逃げ出したくて、今までも数え切れないほどに脱走しようと試みてきた。そして、懲りずにまた逃げ出した時、捕縛するための鉄巨人に追い掛けられていたオデットを助けてくれたのは銀髪の竜騎士団長キース。
けれど、他でもない自分の存在が、キースを困らせてしまう国と国との争いの火種になると知ったオデットは……。
幼い頃から囚われの身のため世間知らずで何も知らない女の子が、たまに厳しい事も言うけど誰より優しくて大人な竜騎士団長にめちゃくちゃに溺愛されて幸せになる話。
※R18要素は中盤と後半です。(★つけてます)
※ヒーローのキースは花娘のリカルドと雪乙女のゴトフリーの上司で、騎士合コンのレジナルドとライバル関係にあります。(三作品全部に登場しております)
登録日 2022.03.26
乙女ゲームの悪役令嬢ティルダに転生したものの、何を言っても何をしても、ヒロインを虐めてることになってしまう。
ゲーム強制力が本当に強過ぎて、悪役令嬢の私が何をしても乙女ゲームヒロインに有利に働くようになってしまっているらしい。
そんな詰んだ状況にすっかり諦めてしまったティルダは、とある夜、月に向かって「私だって恋したい!」と叫び、それを偶然居た騎士に聞かれてしまい?!
詰んだ状況に諦めきった悪役令嬢が、そんな健気な彼女にすっかり恋してしまった純情騎士に、すべてまるっと救われる話。
♡竹書房さま「転生令嬢は幸せになりたい!アンソロジーコミック (バンブーコミックス)」にて、紺子ゆきめ先生にコミカライズして頂いております。
登録日 2024.08.30
コミカライズ(WEBTOON)決定!!!
電子ノベル先行配信決定!!!
この情報の詳細はこちら▶︎@I_Y____02
外部URL登録作品です。
以下、ネタバレを含みます。
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当作品は元サヤです。
それを踏まえた上であらすじ、必読の部分をご一読ください。
合わないと感じましたらそっと読むのをやめていただけたら幸いです。
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「今度こそ、この男を愛さないと誓います」
ノーゼンリーフス公爵城の地下牢。公爵夫人であった彼女、アヴェリーファ・レジーラ・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、死に際神にそう誓った。
ウィンシュタイン帝国。
何万年にも及ぶ長い歴史を持ち、神々が建国したと言い伝えられる世界一の大国である。最高神ツティラを初め、当時最強と謳われた五神の神々の加護を賜る。
皇族とは別に、五神公爵と呼ばれし神々を先祖に持つ五家の公爵家は、大きな影響力を持っていた。その内の一家シュベリム公爵家の令嬢であるアヴェリーファは、殺されたはずが、過去に戻っていることに気がついた。神から与えられたのだと感動したアヴェリーファは、二度目の人生こそかつての夫を愛さないことを決意した。
しかし、そんなアヴェリーファとは裏腹。アヴェリーファの一度目の人生の夫であるアレス・ユーリエル・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、離れていく彼女に興味を持ち始める。
これは帝国を揺るがすほどの二人の大恋愛の話だ。
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〜必読ネタバレを含む〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージ、一部強姦や流産を示唆する表現があります。
・ヒーローに少しヘタレ気質があります。
当作品は元サヤです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願い致します。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
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登録日 2023.04.29