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ある世界のある日のある戦場でその生涯を閉じた剣を使う傭兵の男は、死した後も魂の状態で生前の意識と記憶を保ってまま死後の空間を長く長く漂った。そして、ある時、現代日本に似た世界の少年、鶴見秋臣の魂と出会う。
しかし、その鶴見秋臣の魂は、名門一族を追放され誰の助けも得られない事からの絶望で壊れ今にも消滅しかけていたため男はとっさに自分の魂で鶴見秋臣の魂を包んだ。
男としては鶴見秋臣の魂が消滅するのを防ごうとしただけだったが予想外の事態が起きて、男の魂は鶴見秋臣の身体に鶴見秋臣の魂といっしょに共存する形で転生する。
これは1度死んだ男が、少年鶴見秋臣の絶望して壊れた魂が癒され目覚めるその日まで、あらゆる異能力、あらゆる敵、あらゆる事件から鶴見秋臣の身体を守ると誓った物語。
◎数字あれこれ
2022/05/29 100話達成
2022/04/10 累計100000P達成
2021/06/27 お気に入り50達成
2021/03/30 累計10000P達成
文字数 408,041
最終更新日 2023.05.08
登録日 2021.02.19
ロアンド侯爵家の長子リリスリエッタは婚約者だった皇太子から婚約破棄を言い渡され、新たな婚約者となった自分の妹であるエンリエッタと元婚約者の皇太子が踊っているのを広間の壁際からながめていた。
これまで様々なものを妹のエンリエッタにもぎ取られていたため、今度こそはと奮起し数年間王妃教育に取り組んでいたが、その努力も無駄となりけっきょく婚約者の座を奪われた事で心が折れた。
これからの事をまるで考えられず諦め混じりに屋敷に帰ろうとした時、衛兵と口論をしているグレスオリオと出会う。
リリスリエッタはすぐさまグレスオリオがただ者でない事に気づき仲裁し、グレスオリオを必死に歓迎すると、なぜか気に入られてしまった。
これは何一つ報われてこなかった侯爵令嬢が、自分を認めてくれる存在と出会い関わっていく事で自信と誇りを取り戻し大きく花開く物語である。
文字数 29,656
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.02.26
前世で重度の病人だった少年が、普人と変わらないくらい貧弱な身体に生まれた竜人族の少年ヤーウェルトとして転生する。ひたすらにマイペースに前世で諦めていたささやかな幸せを噛み締め、面倒くさい奴に絡まれたら鋼の精神力と図太い神経と植物の力を借りて圧倒し、面倒事に巻き込まれたら頼れる家族や仲間と植物の力を借りて撃破して、時に周囲を振り回しながら生きていく。
タイトルロゴは美風慶伍 様作で副題無し版です。
小説家になろうでも公開しています。
https://ncode.syosetu.com/n5715cb/
カクヨムでも公開してします。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887026500
●現状あれこれ
・2021/02/21 完結
・2020/12/16 累計1000000ポイント達成
・2020/12/15 300話達成
・2020/10/05 お気に入り700達成
・2020/09/02 累計ポイント900000達成
・2020/04/26 累計ポイント800000達成
・2019/11/16 累計ポイント700000達成
・2019/10/12 200話達成
・2019/08/25 お気に入り登録者数600達成
・2019/06/08 累計ポイント600000達成
・2019/04/20 累計ポイント550000達成
・2019/02/14 累計ポイント500000達成
・2019/02/04 ブックマーク500達成
文字数 923,497
最終更新日 2021.02.21
登録日 2017.10.28
同棲してる彼女が少し変だ。理由もわからない。だから、聞いてみる。その後、二人にどんな変化が起こるかわからないけど……。
※数年前に初めて書いた短編をリメイクしたものです。
文字数 3,575
最終更新日 2019.01.25
登録日 2019.01.25
一人はさみしい。
冬は誰だってそう思う。
でも、誰かが待っていてくれたら、きっと大丈夫。
とある一つの出会いがさみしい冬を変える。
これは、そんな冬のある日の物語。
※数年前に書いた短編のリメイク版です。
文字数 3,044
最終更新日 2019.01.25
登録日 2019.01.25
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