ハイイロカラス

ハイイロカラス

一般中二病。就職の事実から目を背けるために小説投稿を開始する。 地の文が多くなりがちな今日この頃。
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※こちらは以前投稿していた『弱小種族による、危険な世界の歩き方』の修正版となります。小説家になろう、カクヨムにて重複投稿 脳と手足があるのなら、人は十分戦える。 シルヴァ・フォーリスは薬師である。 豊富な知識と経験で、様々な薬を作る。 シルヴァ・フォーリスは弱者である。 世界に存在する数多の種族の中でも、肉体的に脆弱な『純人種』の生まれであり、さらに魔力を筆頭とした『上位元素』を扱うことができない。 シルヴァ・フォーリスは愚者である。 ただ生きるだけでも困難な体を持ちながら、身の程知らずにも戦う道を選んだ。 これは、英雄譚ではないが、冒険譚ではある。 薬師は世界を救わないが、人を救うものだからだ。
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小説 193,580 位 / 193,580件 ファンタジー 44,471 位 / 44,471件
文字数 220,008 最終更新日 2023.10.24 登録日 2021.11.07
(一度投稿した物ですが、修正するところが多々あったので投稿し直しています。) これはとある世界に転生した一人の少年が、不死身の肉体と狂気に等しい叛逆の意志で『最強』を降す物語である。 ・・・・・以下設定の説明です。本文でも最初の方に説明するのでスルーしても大丈夫です・・・・・ 高校入学前、とある事故で死んでしまった少年『城鉄霊時』は、謎の男『管理者』に異世界に転生し、五人の人間を倒すことを頼まれる。 その人間とはそれぞれ『異能』という強力な力を与えられ異世界に召喚された少年少女。 『暴力』『禁呪』『全知』『支配』『反魂』 という規格外の力により、世界の戦力バランスは崩れ去り、一部の種族は魔族と呼ばれ虐げられていた。 状況を憂いた管理者は、自ら選んだ魂を転生させ『異能』を回収することに決めた。 その選ばれた魂である城鉄霊時には異能を回収する為に、触れた相手の能力を奪う異能、『簒奪』が与えられる・・・はずだった。 しかし何故か彼に与えられたのは『叛逆』の異能であった。 『叛逆』の異能の効果は、相手の特殊能力の無効化と自身と相手の身体能力の均一化。 それ自体は強力だが、異能を発動する為には、相手の血を摂取しなければならないという条件が課せられていた。 さらに、彼が転生したのは無尽蔵の魔力と回復力を持つが直接的な戦闘能力を持たない『吸血鬼の始祖』であり、強力な異能を持つ相手に血を流させることは非常に困難であった・・・ 絶対的に不利な状況で、しかし彼は不敵に笑う。 なぜなら、彼は生前から強い反骨精神・・・言うなれば叛逆の意志で数多の苦境をねじ伏せてきた者だったからだ。 彼に与えられた『叛逆』の異能、その名は。 【逆境狂い-メメント・モリ】 驕り高ぶった強者達に一矢を報い、忘れ去っていた死の恐怖を思い起こさせる弱者の力。 力を持つ、全ての者たちよ。 決して、死を忘れるな。
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小説 193,580 位 / 193,580件 ファンタジー 44,471 位 / 44,471件
文字数 140,041 最終更新日 2023.08.04 登録日 2022.02.17
〜〜〜修正版を作るためにぶつ切りエンドとなっています。つまり未完成です。ご了承ください~~~ その世界では肉体的に弱い主人公が、どうにかして強力な存在に対抗していく感じのお話です。異世界転生ではありませんが、そういう感じのトンデモ化学とかが苦手な人はご注意ください。 また、最初にあるのは一応の用語解説です。本編中でも説明していきますが、知らん言葉が沢山出てきて意味わからんという時にどうぞ。 以下あらすじです。 数多の種族が生きる世界。その世界では、確かに存在しているはずの物理法則さえもねじ伏せる不条理があった。 上位元素。 それは質量保存則から逸脱した、天外の理を体現する元素。 魔力。事象改変に適性を持った元素。 呪力。法則改変に適性を持った元素。 霊力。肉体改変に適性を持った元素。 法力。改変対抗に適性を持った元素。 そして、さらにそれすらも逸脱したふたつの理不尽。 異能。世界の理を否定する異常なる力。 権能。世界の理を創り操る絶対の権利。 そんな不条理と理不尽にまみれた世界で、脆弱な人種に1人の男が生まれた。 その者は、世界に存在する上位元素に全く適性を持たず。 ただ純粋な戦闘の才にすら恵まれなかった。 弱者。彼を表すのにこれ程適した言葉もない。 神や龍はもちろん、草木に至るまで全てのものに宿る上位元素の力を持たぬが故に、その体は他の人種に比べても脆弱。 一歩でも安全圏から出れば・・・否、この世界のどこでもあっても、彼は安全に生きられはしない。 それほどまでに、彼の生きる世界は過酷だ。 しかし、彼は。 生まれ持ったこの体を嘆き、全てを投げ出す気など毛頭なかった。 ただ、その在り方を。 ただ、その生き様を。 他の誰でもない、自分自身に示すために。 脆弱なその身で、世界に立ち向かう。 そして、彼は。 足掻き続けた彼は。 確かな力を手にし、陥った苦境に宣戦布告する。 聞け、強く傲慢な者たちよ。 これより綴られるは、摂理に従い、不条理に抗う現実の証明。 彼の者が歩む、弱さを殺す異端の英雄譚だ。 なんて、ね 大げさに言ったけど、これはただの僕の旅の記録だ。僕みたいな弱小種族が、神様とか悪魔とかいる世界で生きていくだけの記録。 そう、もしこの記録に名前をつけるなら・・・ 『弱小種族による、危険な世界の歩き方』かな カクヨム・小説家になろうにて重複投稿
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小説 193,580 位 / 193,580件 ファンタジー 44,471 位 / 44,471件
文字数 250,413 最終更新日 2021.10.08 登録日 2021.05.12
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