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雨降りの午後。ぼくは彼女に出会った。傘もささず、たった一人立ち尽くしている彼女と。
着ていた制服から同じ学校の生徒、としかわからなかった彼女が、なぜかぼくは気になってしまって……。
執筆は1997年、漫画家柊あおいさんの一連の作品……特に「夢からさめても」という短編……に感銘を受けて書いた作品です。
携帯電話等が普及していなかった頃に書いた作品、という点もご承知おきいただければ幸いです。
文字数 76,635
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.12.11
夏休みを利用して、母の実家へ旅行に行った俺は、そこで一人の「鬼」に出会う。そして俺は、「鬼が人間を滅ぼす」という予言が、母の家に伝わっていることを知ったのだった……。
執筆は1998年、携帯電話等が普及していなかった頃に書いた作品、ということをご承知起きいただければ幸いです。
文字数 52,232
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.11.24
土曜日の午後三時。忘れ物を取りに戻った教室の、ぼくの席に座っていたのは、見知らぬ学校の制服を着た女の子だった。
そして彼女はこういった。
「魔法使いなんだ、あたし」
※ご注意
執筆は1996年、当時はまだ学校は週休二日制になっていなかったため、「土曜日の午後三時」に、普通に学生が学校にいます。携帯電話も普及していなかった頃に書いた作品のため、現在とは異なっている点もあることはご了承ください。
文字数 59,986
最終更新日 2022.11.22
登録日 2022.11.15
20年に一度訪れる、惑星ザンダールドスの接近期。それは、人類に害なす宇宙生物、宇宙狒々の襲来時期でもあった。
ノーマコロニーを仕事で訪れていたラウルは、宇宙狒々の襲来に遭遇する……。
文字数 147,161
最終更新日 2022.01.21
登録日 2021.11.20
新しい学年。新しいクラス。二年生に進級した彼を待っていたのは、一人の女子との出会いだった。
彼女は問う。「どうして、絵をやめちゃったの?」
描かれなかった一枚の季節。止まってしまった時間は、また、動き出すのだろうか。
文字数 117,241
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.02.24
魔法使いの里から、強大な力を持つ魔人の封印を解く鍵である宝珠が奪われた。宝珠を奪ったのは、里の魔法使いの中でも特に強い力を持つ者に与えられる「白銀」の称号を得た魔法使いセシル。
セシルの妹セルマは、師とともに姉を追う戦いへと身を投じる……。
02/17 第4章(3)、エピローグを公開しました。
文字数 107,982
最終更新日 2018.02.17
登録日 2017.12.09
とある末期のネットゲーム(ブラウザソシャゲ)の現状を元に、「どういう経緯で現状に至ったのか、そして自分はどういう気持ちでそのゲームを遊んでいるか」を描いてみました。
文字数 4,490
最終更新日 2018.02.07
登録日 2018.02.07
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