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禿夕(かむろゆう)は根暗なガリ勉で、ひどい虐めを受けてきた。高校に入りさらに敵を作ったゆうは、集団暴行に合い、儚く命を落としてしまう。そこに現れたヤンキーの神様は、ゆうを無理やり異世界へと送り込むのであった。絶望を抱えながらもう一度死なせるために。
文字数 22,022
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.12.12
マックィーン公爵家の三男として生を受けたアドルは、残虐性溢れる超問題児。父親に匙を投げられた彼は、若干十三歳にして、辺境の町ガリバーンの屋敷に軟禁されることになる。この町にはダンジョンがあり、数多の魔物が住み着いている。そのことに着目したアドルは、冒険者ギルドに魔物の生捕りを依頼し、日夜、魔物の解体に勤しむのであった。やがて町の住人たちは、彼のことを残虐公子と呼ぶようになる。魔物の解体中に鑑定のスキルを得たアドルは、自分自身にかけられた呪いを知ることになるが、すでに解き遅し。実家から暗殺者を差し向けられて……。果たして彼は、迫り来る危機を乗り越えることができるのだろうか。
文字数 20,206
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.12.05
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