鮒捌ケコラ

鮒捌ケコラ

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エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
忙しくて、まともに投稿ができない。 そんな鬱憤は、ここで晴らします。 忙しくて更新が出来ない時期は、こっちの方が多くなるかもです。
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小説 192,183 位 / 192,183件 エッセイ・ノンフィクション 8,104 位 / 8,104件
文字数 1,887 最終更新日 2024.11.02 登録日 2024.03.16
入学式から3週間目にして『退学」を言い渡された。 (こんな事ってある?) 自分で言うのもアレだけど、結構真面目に通ってたと思う。 けど、教員の不況を買ってしまったのだから仕方ない。 幸か不幸か、退学まで1週間の執行猶予が与えられた。 けど、今更どう足掻いても挽回する事は不可能だろうな。 そもそも、今日までの3週間の学園生活を思い返しても、この学園に『執着出来る程の魅力』というものが全然思い当たらない。思い返すと、寧ろ散々な事ばかりだったな、今日まで。 だから私アレクは、大人しく故郷に帰って森番の仕事に戻る事にします。 ただ、退学するまではこの学園の生徒だから、 休まず毎日通います。 そして、既に退学が決定事項なら………… 我慢を辞めて、好き勝手させてもらうことにした。 例えば… 教員を追い出して代わりに授業したり ゼミに勧誘してくる教員を一蹴したり クラスメイトの一人を弟子に取ったり…… 高慢な馬鹿をディベートでねじ伏せたり 高慢な阿呆を腕力でねじ伏せたり 高慢な屑を包帯と言葉でねじ伏せたり…… 理事長代理に意見したり クラスメイト全員を泣かせたり、 そのアルバイトを根こそぎ横取りしたりもしたな。 学園をかなり引っ掻き回せたし、 掲示板の退学通知を確認したら さっさと故郷に帰るつもりで 荷造りも済ませて退学当日を迎えた。 結果……1ヶ月間の停学処分を受けた。 (こんな事ってある?【Part.2】) しかも、退学の話もそれでチャラにされたっぽい。 弟子(自称)曰く、私は暴れすぎたらしい。 プライドをズタボロにされまくった教員一堂は、 その薄っぺらいプライドにかけて 私が自主退学するまで プレッシャーを掛け続けるつもりらしい。 何ともはた迷惑な話だが………上等だ。 こうなったら、とことんやってやる。 何が何でも、教員達の口から 退学宣言をさせてやろうじゃぁないか。 てな訳で……… 薬師の名門ブレルスクに入学した私は、退学するまで暴れます。
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文字数 163,428 最終更新日 2024.10.26 登録日 2024.08.18
 とある廃墟のビルで青年が死んだ。  バイト帰りに人違いで攫われた。  拷問をされた挙句に放置された。  そして、人知れずひっそりと………死んだ。  そして、気付くと異世界の森に捨てられた瀕死の子供に転生していた。  青年は理解した。      救いなど、この世界にはないのだと。  苦悩に満ちた人生を終え、苦痛に満ちるであろう人生に再び放り込まれたことを理解して、青年はただただ絶望した。  そして、切に願った。           死にたいと。  しかし、恩人に救われた事で青年はこの世界で正しく生きようとした。  前世にはなかった救いが、この世界にはあると信じていたからだ。  恩人がそうだったように。  そして、恩返しのために今世でも正しく生きる事を、行方知れずの恩人に誓った。    しかし、少年はまだ知らない。  前世同様、この世界にも救いなど存在しないという事を。  そして、少年に再び悲劇が襲いかかる。  これは、不遇な少年が闇堕ちするまでを綴った物語。  ありきたりな闇堕ち系ダークファンタジーである。
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小説 192,183 位 / 192,183件 ファンタジー 44,592 位 / 44,592件
文字数 59,817 最終更新日 2024.09.08 登録日 2023.12.10
 狩人の少年アオバは、家族の為に新たな一歩を踏み出した。  しかし、彼はまだ知らない。学園が秘密裏に行っている実験も、マスルーツ家が抱える闇も、王都で薬師の学園に通う意味も。  そして…入学初日の受難が、これから起こる異変のほんの序章でしかないということを。  まるで、渦の華に引き込まれる様にしてアオバの学園生活が始まる。
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小説 192,183 位 / 192,183件 ファンタジー 44,592 位 / 44,592件
文字数 15,432 最終更新日 2023.12.22 登録日 2023.12.17
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