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坂井カコはとある教団から逃げ出す際に呪詛をかけられた。
カコは門戸という、凄腕の拝み屋に呪詛をといてもらうことにする。
しかし、よろしくない教団にいてよろしくないことをしていたカコを門戸は快く思っていない。
門戸がカコを助ける条件として、ある少年について調べろという…
カコは得意の暗示で少年の姉として、一家にもぐりこむが、どうやら少年には暗示が効いていないらしく…
(偽りの姉と、黄泉返りの少年改題)
文字数 15,717
最終更新日 2022.06.15
登録日 2020.03.31
醜く肥った私、ユラノは召喚され聖女として迎えられた。
しかし、第一王子レイモンドは私を嫌い、魔女として処刑されることになった。
逃げ出して森で本当に魔女としてサバイブしているうちに私の贅肉は落ち、別人のようになった。そこに聖女として都へきてほしいとレイモンドがやってくる。
文字数 14,934
最終更新日 2021.04.09
登録日 2021.01.05
私エラノーラ・ロードヴィスは伯爵令嬢として何不自由のない生活を送っていた。私は悪い人間ではなかったと思う。ただ、愚かだっただけ……。美しい両親がいて、天使のように可愛い弟がいて、わたしは愛され幸せだった。成長し、王立学園に入学し、そして断罪されることになる将来が待っているとは夢にも思っていなかった。
※「エラノーラ・ロードヴィス!お前との婚約を破棄する!!」まで行きたいのですが、道のり遠し。千里の道も一歩から……
文字数 20,459
最終更新日 2019.11.20
登録日 2019.01.15
家族は火あぶりに、入った修道院の同胞は全員処刑されるが、どちらの難も逃れることのできた娘シェリル。彼女は謎の組織に雇われて山奥の洞窟の宿場を管理していた。
得体の知れない客がときどき来るほかは、支援員の物騒な男とやりとりする程度の毎日。衣食住が保障され、護衛までついている生活に不満はなかった。
しかし、夜中に訪れた侵入者たちによって平穏はあっけなく崩れてしまった。
自称求婚者が兵士を引き連れて現れて、シェリルを洞窟から連れ出そうとする。
【いや、ここから出たら、私支援員に殺される!じゃなくても、呪いで死んでしまう!】
死亡フラグがたくさんあるけど、二度あることは三度ある……次もきっと切り抜けられる。三度目の正直で、今度こそ破滅なんて、そんな未来は望まない。
※タイトル工事中です。
文字数 31,810
最終更新日 2019.11.20
登録日 2018.12.23
前世の記憶を持つユミリア・レッドフィールド。
彼女は夢の形で前世の経験を見ていた。
そして、今いる世界が前世にあった「乙ゲー」なるものと重なっていることを知る。
主人公が転入してくるのは明日。
主人公の攻略対象のには、親友の婚約者もいた。
ユミリアは親友の婚約者以外のルートに主人公を誘導することにする。
ユミリア自身は、前世と同じように破滅ルートにのっていた。
文字数 6,685
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.12.24
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