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白い髪に赤い瞳を持つ人間。それは人類にとって厄災の象徴であり、「魔呼人」と呼ばれ恐れられていた。
大国の第6王子シュレイは、魔呼人であり、生まれてすぐに殺される運命だった。しかし、王妃である母の擁護により、7歳まで生きぬく。その間にも、多くの人間に虐げられてきたシュレイは、人間が嫌いになってしまった。
そして、最愛の母が死んだ。
それによりシュレイを守るものがなくなったため、シュレイは魔の谷に捨てられる。
だが、そこに待っていたのは死ではなく、あらゆる「魔」の王になることだった。
そして「魔呼人」の力を覚醒させたシュレイは、人類への復讐を決意する。
*魔呼人は「まこと」と読みます。
文字数 59,042
最終更新日 2017.01.01
登録日 2016.08.20
神が役職として存在する世界。その世界で「死神」として夜に君臨する15歳の少年ナイト。少年は転職するために再び「神を目指す者たちの学園」の門をくぐる。
文字数 1,372
最終更新日 2016.08.28
登録日 2016.08.28
ある日、クラスメイト全員が異世界に召喚される。魔界の侵攻から国を守るため、国王によって召喚された彼らはみな、強力な魔法と武器を与えられており、魔王を倒すための勇者となった。
一方黒髪 龍は、召喚魔法の誤作動により、魔法も武器も与えられず、ただのひ弱な人間として召喚される。
しかも召喚された場所は、敵の本拠地、魔界。そしていきなり魔物に囲まれてしまう。
何ひとつ与えられなかった少年は、生き抜くため、古びた一本の剣を握る。
文字数 4,696
最終更新日 2016.08.24
登録日 2016.08.23
ブサイクなほど強大な魔力を与えられる世界に、俺はイケメンに生まれてきてしまった。
この格差社会で、俺は彼女をブサイクに奪われてしまった!
そんな俺の前に、超絶美人の少女が現れ、美男美女反乱軍に参加しろだとー!
みたいなふざけた小説です。
文字数 592
最終更新日 2016.08.24
登録日 2016.08.24
はるか昔、あらゆる魔法を統べた1人の魔法使いが、その魔法を9本の大樹に封印した。後に神樹と崇められるその樹に10歳の子供が祈ると、1人につき一つ、その子供の性格に応じて魔法が与えられる。そのため9本の神樹の周囲にそれぞれ王国が作られ、発展していった。そしてある時、魔法を軸にした世界大戦が勃発する。その後、開戦と終戦を繰り返しながらも、一度として九つの国が一つになることはなかった。しかし15度目の世界大戦でそれは成し遂げられた。
破壊神と呼ばれた、1人の少年の手によって。
遠慮なくミスや、つまらないところ、おかしいところなどを指摘してもらえると嬉しいです。
*「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 13,623
最終更新日 2016.08.20
登録日 2016.08.18
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