破壊と創造のセイヴァー
はるか昔、あらゆる魔法を統べた1人の魔法使いが、その魔法を9本の大樹に封印した。後に神樹と崇められるその樹に10歳の子供が祈ると、1人につき一つ、その子供の性格に応じて魔法が与えられる。そのため9本の神樹の周囲にそれぞれ王国が作られ、発展していった。そしてある時、魔法を軸にした世界大戦が勃発する。その後、開戦と終戦を繰り返しながらも、一度として九つの国が一つになることはなかった。しかし15度目の世界大戦でそれは成し遂げられた。
破壊神と呼ばれた、1人の少年の手によって。
遠慮なくミスや、つまらないところ、おかしいところなどを指摘してもらえると嬉しいです。
*「小説家になろう」にも投稿しています。
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