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あらすじはあってないようなものです。ただただエロティックなものを書きたかっただけです。それ以上でもそれ以下でもないです。
文字数 12,422
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.11.04
ある秋の日、ランツィケネクト王国の首都ラウブシュタットの下町にあるアパートメントで男の不審な死体が見つかった。その異常な状態から発見当時は世間の熱狂的な注目が集まったが、どんなに捜査をしても身元は分からず、証拠も少ないままだった。
やがて世間の関心もなくなり、警察も地域の特性と数少ない証言から痴話喧嘩で起きた事件として、被害者の身元も被疑者も不明ということにして片付けてしまおうという話が出る始末だったが、担当刑事のトレヴァー・クラレンドンのもとにやって来たとある人物からの相談が、事件解決の糸口となりそうだった。
しかし、事件を解決するかに見えたその一筋の光明が、トレヴァーを思いがけない闇の世界へ堕とすことになっていく……。
文字数 16,499
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.11.03
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今も昔も気になるのは、有名人の私生活。偉人の「寝室事情」はどんなものだったのか。
話のネタにも小説のネタにもなるかもしれない(ならないかもしれない)、歴史上の人物の裏の顔を少し紹介します。
*雑文担当:栗原菱秀。
文字数 2,959
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.11.03
時は平安を思わせる時代。貴族の子息である雅延は、長子であるにもかかわらず家督を継ぐことができなかった。そんな彼を疎い、周囲から人がいなくなる中、梳子だけは雅延の傍を離れなかった。
だが、梳子の将来を思った彼女の母が縁談を持ってきた。決して雅延から離れることは出来ないとして、縁談を拒む梳子だったが、自分が梳子を縛り付けていると思った雅延は、梳子に別れを告げる……。
文字数 4,537
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.11.03
化学準備室に籠もり、人を寄せ付けず、同僚からも生徒からも変人と見られていた中川郁は、自分には教師としての適性がないと仕事に見切りをつけ、大学で研究生活に戻ることを決めていた。こうして退職の準備をしていた郁のもとに、生徒の飯野紬がやって来る。
成績優秀な生徒で、自分のことを嫌っていたと思っていた紬から、予想もしていなかったことを告げられる。
信じられない思いで紬の言葉を聞いていた郁だったが、彼女のまっすぐな気持ちを知り、郁は自分の本心に気付くのだった。
*拙作『Boys Don't Cry』のスピンオフ作品です。
文字数 17,287
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.11.03
高校教師の鈴木凪南は仕事にやりがいを感じ、生徒からも慕われ、充実した教師生活を送っていた。だが、彼女には誰にも知られてはいけない秘密があった。それはとある生徒に恋心を抱いていること。
決して表に出してはいけないと自制していた凪南だったが、ある日の放課後、教室に残っていた伊織から悩みを告げられたことで、彼女の中に眠っていた欲望が目覚めてしまい……。
文字数 36,575
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.11.03
サマセット侯爵エドワード・タウンゼントを伯父に持つジェレミーは、伯父の右腕として公務を支える日々だった。そして、侯爵とは親子ほども歳の違う伯父の侯爵夫人ヘレンとは兄妹のように親密な関係でもあった。
だが、ジェレミーには仲が良い彼らにも決して言えない秘密があった。
それは、ヘレンへの恋心。
自分の思いを押し殺し、彼らのために生きる日々だったが、ジェレミーの思いは突如として暴発してしまう……。
文字数 17,994
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.11.03
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若い時は大人や社会に対して好き勝手なことを言ってても、生きてりゃ歳は取るし色々あるもんだなぁ、というエッセイです。
登録日 2024.11.04
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