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「ねぇ、俺、もっと凪君のこと知りたい!
そしたらきっと凪君も、俺のこと知りたくなってくれるでしょ?」
《その一言が徐々に僕の気持ちを変えてくれたってこと、きっと君は一生分からない。》
真島凪 ―Nagi.Majima―
基本的にネガティブ思考な一般男子高校生。
ことごとく人付き合いに運がなく、生涯ぼっちを目指している。
好きも嫌いもないタイプ。
×
神楽宮太陽 ―Taiyou.Kaguramiya―
超ポジティブスーパー陽だまり男子高校生。
周りにいつも人がいる、まるで本当の太陽のような底なしの明るさを持っている。
好き嫌いははっきりしている。(ちなみにピーマンとゴーヤは絶対に無理らしい)
文字数 31,979
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.10.27
私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。
だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。
「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」
優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。
……これは一体どういう状況なんですか!?
静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん
できるだけ目立たないように過ごしたい
湖宮結衣(こみやゆい)
×
文武両道な学園の王子様
実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?
氷堂秦斗(ひょうどうかなと)
最初は【仮】のはずだった。
「結衣さん……って呼んでもいい?
だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」
「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」
「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、
今もどうしようもないくらい好きなんだ。」
……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
文字数 76,917
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.07.21
魔術が存在する世界で生き残るには、属性がある魔術を持たなければならない。
無属性魔術では、見下されてしまう。
そんな生きづらい世の中で、私は何故か……――。
「なんか花摘が可愛く見えて仕方ないんだけど。」
パートナー魔術師くんに溺愛されています!?
人見知りしがちな“無属性魔術師”
花摘初華(はなつみういか)
×
不愛想な隠れ天才型魔術師
朝日千暁(あさひちあき)
「足引っ張ってもいいよ、俺の邪魔しないんだったら。」
最初は不愛想で怖い印象しかない、ただのパートナーだったのに。
「無理すんな。カバーしてやるからできる範囲でやれ。」
「花摘にしか教えたくねーわ、俺の好み。」
日を追うごとに甘くなっていくのは気のせいでしょうか……!?
文字数 3,225
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.30
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