城間ようこ(リンデンヴェール完結)

城間ようこ(リンデンヴェール完結)

マイペースに書いてゆきます。 リンデンヴェール完結いたしました。
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BL 連載中 長編 R15
「いつか、僕の手で僕を──迷い子たちの群像物語」 仮想未来、マザーコンピュータの暴走により滅びた国家のなかで、とざされた楽園に生きる若者がいた。 5人は迷い、選び、悔い、ふれあい、立ち上がる。 自分が自分であるために、自分として生きるために、あるいは守りたかったもののために支払う対価、代償は、犠牲……織り成すヒューマンドラマです。
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小説 197,493 位 / 197,493件 BL 26,234 位 / 26,234件
文字数 78,686 最終更新日 2025.04.04 登録日 2025.03.11
マズリア王国の公爵家令嬢、ヴィクトリア・デス・ウィンフィレアは、婚約者である第二王子の浮気により腹に黒いものを抱えながら貞淑に生きていた。 しかし、時は満ちて王子からの身勝手な断罪を受け、彼女は全てを解放する。 ターゲットは浮気相手の子爵家令嬢、そして第二王子本人。己の本性を存分に活かし、緻密で悪辣な根回しをして逃げ場を奪い、指を1本ずつ潰すようにして相手を潰し、叩きのめすことにする。 たおやかな令嬢に見えていたヴィクトリアは、神をも恐れぬサイコパス令嬢だった。 そんなヴィクトリアを目の当たりにした「ある人」は、ありえない行動に出ることになり、彼女をさえ驚かせる──。 悪役令嬢の智略を尽くした快進撃! * * * 《第25話にてメインストーリー完結です》 ★続編「その王妃、サイコパスにつき〜国王陛下、常闇の楽園にいざないます〜」執筆させて頂きます。第2話掲載させて頂きました★ 時おり、読み返して加筆修正をしております。何卒ご了承くださいませ。 投稿ミスなどのご報告誠にありがとうございます(*.ˬ.)"
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小説 8,235 位 / 197,493件 ファンタジー 1,481 位 / 45,744件
文字数 119,373 最終更新日 2025.04.04 登録日 2025.02.25
時は平安、左大臣家の大君であり、いずれは中宮へと期待され育てられている姫君は、几帳の奥深くに住まい、女房や乳母はおろか家族にさえ姿を見せようとせず、女童の夏木のみを傍近くに置いて寵愛していた。 姫君は香を焚きしめずとも芳しい香りを放ち、また、誰からの文にも返り言ひとつしようとしない頑ななまでの拒み方から、「くちなしの姫君」と都では呼ばれ、並ぶもののない美貌で都の男達の羨望の的となっていた。 姫君と夏木、二人の禁忌の愛はとまることなく、やがては……。
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小説 11,949 位 / 197,493件 歴史・時代 61 位 / 2,416件
文字数 53,426 最終更新日 2025.03.31 登録日 2025.03.11
幼い頃に親に捨てられ、施設で育った少女・和泉千香は『一般人』と『吸血鬼』が存在する世界で両者が共に学ぶ女子校に奨学生として通い、演劇部で吸血鬼の帝の血筋を引く直系の吸血鬼である宮牙美矢乃と組んで演劇に邁進する……が、美矢乃は一般人と吸血鬼が結ぶ『契り』をこれでもかと迫り続けている。 二人の過去、現在、頭を抱える千香とお構い無しの美矢乃の未来は? 恵まれずに育ち普通に生きたい一般人の千香、千香と共に生きたい吸血鬼の帝直系の令嬢である美矢乃の青春ラブファンタジー!
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小説 21,778 位 / 197,493件 ライト文芸 326 位 / 8,086件
文字数 103,708 最終更新日 2025.03.14 登録日 2025.03.04
「ただ愛した、祝福を受けられない世界で、それでも結ばれたいと願った」 アムース子爵家の長女だった母親は、ディマルテ男爵家の跡取りと婚約していたが、結婚を目前に控えていた中で不義の子を宿し、破談となり勘当された。 母親は不義の相手を隠していたが......産まれた子である娘のミモレヴィーテが、 皇家の血を受け継いだ者でしか顕現させられない力を発現させた事により、 侯爵家の後妻として娘と共に迎えられた。 聖女の魅了。妖精王さえも魅了する力を持ったミモレヴィーテは、聖女としての人生を歩み始め、働きを求められ、しかし聖女は子を孕み産むと聖神力を損ねるため結婚は許されない。 だが、ミモレヴィーテには運命に背く願いがあった。 背信、謀略、思惑、欲望、それらの渦巻く世界で翻弄されながらミモレヴィーテは……。
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小説 36,069 位 / 197,493件 ファンタジー 5,404 位 / 45,744件
文字数 21,672 最終更新日 2025.03.14 登録日 2025.03.11
「私は許さない。今生こそは悪女として生き延びる」 始まりは、いつも王国歴五百六十八年四月十五日。 主人公の公爵家令嬢ガネーシャ・ダント・フォクステリアは十四歳。父からファルス子爵家より異母兄妹を引き取る事にしたと告げられて、反発と抵抗の為に絶食を続けて二週間が過ぎた時。 そこから何度生き直しを繰り返しても、最後は十六歳の終わりに悪女と罵られ、果てに魔女として火刑に処されてしまう。 今回も同じ結果だった、そう絶望するガネーシャに異母妹のダリアが囁きかける。 それは、ガネーシャに復讐を誓わせるに十分な言葉だった。 火刑に処され、また生き直しが始まったと知るガネーシャは、いつもの繰り返しとは決定的に違う状況を知る事になる。 復讐の為に異界の者と手を組み、善良な令嬢として振る舞いながら、ダリアを超える悪女になって彼女を火刑台に送ってみせる──そう心に決めるガネーシャ。 一方でダリアもまた、忌まわしい行動によってガネーシャに立ちはだかる。 母の異なる姉妹による、駆け引きと水面下での戦いの結末は? うんざりする程まで処刑されてきたガネーシャが、新たに生きる人生は? 悪女として生きる事も恐れない乙女の快進撃。
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小説 36,069 位 / 197,493件 ファンタジー 5,404 位 / 45,744件
文字数 31,138 最終更新日 2025.03.14 登録日 2025.03.10
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