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周囲の人間たちの『婚約破棄』を引き起こし続けていた少女アイラ。
そんな彼女はある日、生徒会室に呼ばれ「あなたの罪を認めなさい」と言われる。
その言葉にアイラは、
「ああ、なんだ。やっぱり、わたしの、せいだったんだ」
と呟くのだった。
とある魔法から向けられる愛情を信じられなくなった少女と、そんな彼女の魔法に興味津々な魔術ばかな第三王子のまったり研究ライフ!
の、予定です。
不定期更新です。
以前途中までR18アカウントで連載しておりまして、諸事情でアカウントを分けましたが、紛れもなく本人です。
文字数 24,064
最終更新日 2024.02.15
登録日 2023.12.12
※別サイトにも掲載しています。
「わっ、わたくしっ、頑張ったのよ…?」
アリエッタ様は続ける。
「聖女と、ライト様がご成婚するために…っ、ら、ライト様がっ、私を婚約破棄しやすいようにあなたをいじめたわ…っ」
そう、アリエッタ様がいう聖女は、私のことである。
ライト様は王太子だ。
しかし、いじめとはどれのことを指しているんだろうか。
そして、私と殿下のご成婚って、なんのこっちゃ。
***
全体の設定は緩いですが、父親→娘的な表現がでてきます。
そういうものが苦手な方はご遠慮くださいませ。
文字数 7,241
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.12.11
※別サイトにも投稿しています。
龍の嫁になれと言われて厳しい修行をしていた少女実花は、ある日突然「花の乙女が見つかったから、お前は嫁の資格がなくなる」と言われる。
そして、それを内緒で会っていた龍神に愚痴るもスルーされ、やってきた花の乙女は美少女で「龍神」とすでに恋仲だという。
ふざけんな!と実花は花の乙女を連れて龍神に文句を言いに行くが…。
10000字くらいの短編です。
かるーく読んでください。
ざまあはありません。
文字数 10,369
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.10
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