1
件
20XX年〇月△日
突如として出現した“奴ら”によって、世界は蹂躙された。
人間達は奴らに抵抗するも力及ばす、大きな損害を受け、その人数も減少してしまう。そして私達妖精も、奴らに抵抗してみせたがそれでも、奴らには敵わずに敗北し、人間同様に蹂躙されたのだった……。
誰にも奴らには敵わない。
この世界で生きている全員が、そう思い、落胆し、絶望しているであろうそんな最中に、奴らに捕まった私が何を思い、どう行動するのかが分かる。
これは奴らに支配された世界にて、私たちがどう生きるのかを描いた、ファンタジーな物語である。
文字数 18,726
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.08.23
1
件