山碕田鶴
やまさき たづ と申します。
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1913年。軍の諜報活動を支援する貿易商シキは暗殺されたはずだった。他人の肉体を乗っ取り魂を存続させる能力に目覚めたシキは、死神に追われながら永遠を生き始める。
人間としてこの世に生まれ来る死神カイと、アンドロイド・イオンを「魂の器」とすべく開発するシキ。
二人の幾度もの人生が交差する、シキ182年の記録。
「月のトカゲを探す者」第一部（全三部。各部独立完結話）。
文字数 162,359
最終更新日 2024.05.08
登録日 2023.12.19
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長引く戦争と隣国からの亡命希望者のニュースに日々うんざりする公務員のAとB。
仕事の合間にぼやく一コマです。
ブラックジョーク系。
文字数 1,882
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.12
宇宙人の たこ1号 が地球観光から戻ってきました。おみやげは何かな？
「まちがいさがし」をしながら見る絵本です。一話一枚のフルカラー版と二枚併載白黒版があります。
※フルカラー、白黒共に絵柄は同じです。
※カラーユニバーサルデザイン推奨色を使ってみました。
文字数 1,059
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.11.04
遠く離れていても互いに引き合う星々のように、僕にはいつか出会わなければいけない運命の相手がいる──。
広瀬晴久が生きるために信じた「星の友情」。
母に存在を否定されて育ち、他人と関わることへの恐怖と渇望に葛藤しながら介護施設で働く晴久。駅前で出会った男と勢いでオトモダチになり、互いに名前も素性も明かさない距離感の気安さから偶然の逢瀬を重ねる。二人の遠さは、晴久の理想のはずだった……。
男の存在が晴久の心を揺らし、静かに過去を溶かし、やがて明日を変えていく。
※ネグレクトの直接描写は極力排除しておりますが、ご心配や苦手な方は、先に「5-晴久」を少し覗いてご判断下さい。
文字数 119,215
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.08.05
日当たり良好ボロ借家には、広い庭と縁側と花の精がついていた⁉︎
大学生になった河西一郎が入居した借家の庭には、黒衣のおかっぱ美少女と三人の作業着姿の爽やかお兄さんがいた。彼らを花の精だと説明する大家の孫、二宮誠。銀髪長身で綿毛タンポポみたいな超絶美形の青年は、花の精が現れた経緯を知っているようだが……。怖がりの一郎は、無事に新生活を送れるのか。
文字数 46,704
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.06.02
山あいの小さな村に住む老夫婦の坂木さん。タケノコ掘りに行った竹林で、光り輝く筒に入った赤ちゃんを拾いました。
現代版「竹取物語」です。
文字数 1,620
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.06.06
山の奥深くに住む若者イチ。「この世を知りたい」という道楽的好奇心が、人と繋がり世界を広げていく、わらしべ長者的なお話です。
文字数 1,777
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.06.05
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