たかみ

たかみ

たかみともうします。文章が好きな作家です。ツイッターでは創作のためになることや、良いことなどメンタル的なことをつぶやいています。
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サウナで己を窮地に追いやることで、勇者ベイルの能力は覚醒する。その力は神をも屠り悪魔を蹂躙する。 しかし、そんな彼にも弱点があった。 それはサウナという儀式に時間がかかること。そしてサウナ中は無防備だということ。 ベイルの弱点を知った魔王軍は、サウナ中を狙って次々に刺客を放つ。勇者至上、もっとも無防備な状況での戦闘。果たしてベイルは無事ととのうことができるのか。(※ととのうとは、サウナを終えることです。超気持ちいいです) ーーーーーーーー 魔王軍の脅威にさらされた国、ラングリード王国。 この日も、ドラゴンの襲撃にあっていた。騎士団は全力を持って応対するも、無残に蹂躙されていく。 そんな中、勇者ベイルはサウナでくつろいでいた。 彼が、ととのった瞬間、チート級の力を発揮してドラゴンを瞬殺。 魔王軍は、勇者の強さを思い知る。 一筋縄でいかないと悟った魔王軍の魔神ヴァルディスは、普通に攻めるよりも城下町に潜入してダイレクト暗殺をした方が手っ取り早いと判断。だが、サウナの魅力に魅せられた彼は、ととのうことの気持ちよさを思い知ることになる。 さらにはメシ。サウナの後のメシは最高だった。 勇者ベイルに価値観を変えられてしまった魔人は、サウナにはまってしまう。 ヴァルディスを不甲斐ないとみるや、次はプリメーラという魔王軍の知将がベイルの命を狙う。 戦争では分が悪いと判断した彼女もまた、ベイルのサウナ中を狙っての暗殺を企んだ。 しかし、用意周到であったベイルは、彼女をサウナを使ったデスゲームへと引き込むことで事なきを得る。 結果、プリメーラはサウナの従業員として働くことになった。 戦争では勝てないと判断した魔王軍は、内政によっての内部崩壊を企んだ。 ダークエルフを率いる、天計のウルフィ。 彼女は、ラングリードの温泉施設を数多く買収し、国そのものを追い詰める。 ウルフィは魔王軍の財という財を投入。魔王は飢え、人材も廃れていく。 勇者ベイルもまた、王女との結婚を担保にお金を借りて、街の店たちを守ろうとする。 内政バトルは熾烈を極めることになる。 魔王軍は徐々に戦力を減らし、戦争は終焉を迎えるかと思った。 だが、魔人ヴァルディスが真のサウナーとして覚醒する(サウナーとは、サウナ好きのことです)。 ととのいの力をひっさげて、再びベイルと対峙する。 ファンタジーメインです。コミカルなバトルや魔王討伐ものが好きな人なら、 結構幅広く楽しんでいただける作品かと思います。 サウナが好きな人、興味がある人にはよりおすすめです。 食事シーンもあるので、そういうのがお好きな人もご一読ください。 無双もあるので、爽快感を求める方もどうぞ。 ギャグ要素も多いです。ゆるく読みたい方には向いているかと思います。
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小説 193,809 位 / 193,809件 ファンタジー 44,504 位 / 44,504件
文字数 176,261 最終更新日 2024.06.17 登録日 2024.05.02
突然変異クラスのS級大地魔法使いとして生を受けた伯爵子息リーク。 彼の家では、十六歳になると他家へと奉公(修行)する決まりがあった。 奉公先のシルバリオル家の領主は、最近代替わりしたテスラという女性なのだが、彼女はドラゴンを素手で屠るほど強い上に、凄まじいカリスマを持ち合わせていた。 リークの才能を見抜いたテスラ。戦闘面でも内政面でも無理難題を押しつけてくるのでそれらを次々にこなしてみせるリーク。 テスラの町は、瞬く間に繁栄を遂げる。だが、それに嫉妬する近隣諸侯の貴族たちが彼女の躍進を妨害をするのであった。 果たして、S級大地魔法使いのリークは彼女を守ることができるのか? そもそも、守る必要があるのか? カリスマ女領主と一緒に町を反映させる物語。 バトルあり内政あり。女の子たちと一緒に領主道を突き進む! ―――――――――――――――――――――――――― 作品が面白かったらブックマークや感想、レビューをいただけると嬉しいです。 たかみが小躍りして喜びます。感想などは、お気軽にどうぞ。一言でもめっちゃ嬉しいです。 楽しい時間を過ごしていただけたら幸いです。
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小説 193,809 位 / 193,809件 ファンタジー 44,504 位 / 44,504件
文字数 142,290 最終更新日 2021.09.14 登録日 2021.07.26
お嬢様学校に通う秋野和奏(あきのわかな)は、校内でも人気のイケメン女子高生。 彼女の将来の夢はアイドルなのだが、家が空手道場なので、男っぽく育てられてしまった。 そんな時、近所にアイドル事務所が近所にできるということで、和奏は思いきって入所を決意をする。 ――だが、その事務所の社長は元ヤクザだった。 彼の名前は榊原京史郎。『抹茶色の悪魔』の異名を持つ喧嘩最強の青年。 本人は「更生した」と言っているが、緑色の派手な頭と、口の悪い性格。どう考えても反省の色は見られない。 しかも、過去に因縁のあった極道連中の方々が、定期的に襲撃しにくるという有様だった。 彼と共にアイドルを目指すも、元極道ということでトラブルが頻発。 だが、そんな彼のもとに集まってくるアイドル候補も、只者ではなく『忍者(くのいち)』や『サイコパス』など、 極道にも引けを取らない女の子たちが入所してくる。 極道をやめ、本気でまっとうなアイドル事務所を目指す京史郎だが、過去の因縁のあった連中によりライブを妨害されてしまう。 ゆえに、事務所のメンバーで極道と戦うことになった。 アイドル好き。アクション好き。バトル好き。極道モノ好き。 少しコミカルで、少しバイオレンスな作品です。 暴力描写が苦手な方はご注意ください。
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小説 193,809 位 / 193,809件 キャラ文芸 4,410 位 / 4,410件
文字数 134,423 最終更新日 2021.08.23 登録日 2021.07.13
織田信長は、桶狭間にて今川義元との合戦に勝利した。 大将首を取った者に褒美をやろうとした信長であったが、誰が殺したのかわからない。 容疑者は羽柴秀吉、前田利家、明智光秀、柴田勝家の四人。 誰もが『自分が殺った』と自供していた。 果たして、真犯人――桶狭間の怪人は誰なのか。 永禄三年、魔王探偵織田信長の冥推理が歴史を焼き尽くす! 桶狭間殺人事件、開幕ッ! ※本作品は時系列が正しくありません。また、桶狭間の戦いに参戦していない武将も登場しています。史実とはことなる展開ですので、歴史のテストなどを受ける際には細心の注意を払ってください。
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小説 193,809 位 / 193,809件 歴史・時代 2,392 位 / 2,392件
文字数 30,606 最終更新日 2021.05.17 登録日 2021.05.12
少し角度の違うリストラざまぁ系です。 実際のざまぁ系とは若干違うかもしれませんので、通常のざまぁ系をお求めの方はご注意ください。 具体的に言うと、パーティのひとりがとても酷い思いをしますが、なんかズレています。 コメディ感覚で読んでいただけると良いかと思います。 魔王討伐の旅の途中、主人公のカルマはパーティから戦力外通告を受けて、交易都市クレアドールへと置き去りにされてしまう。 だが、そのリストラは優しさに満ちたものだった。 手切れ金として使い切れないほどの資金。宮殿クラスの家屋に大勢のメイドや召使い。生活に困らないよう、近隣の企業や店も買収していってくれていた。 『あいつら、俺のこと好きすぎるだろ……』 パーティのリーダーは、カルマの姉――勇者フェミル。子供の頃からの凄まじいブラコン。現在進行形でカルマを甘やかしたくて仕方がなかった。凜々しく美しい姫騎士イシュタリオンも、カルマのつくるご飯が大好きで好意を抱いている。ツンデレな賢者リーシェも、努力家のカルマのことが好きでたまらない。断腸の思いでリストラしたのだろう。そもそも、カルマは強い。ギルドではSランク判定を受けるほどの実力なのだ。チート級に強い姉たちのせいで霞むだけなのである。 しかし、姉の気持ちを察したカルマは、自分が町でぬくぬくと暮らすことこそ、姉ちゃんたちが安心して旅を続けることができると思い、この贅沢な環境を受け入れることにする。 ――だが、勇者フェミルたちは、カルマ離れできないでいた。 旅の最中、カルマに会いたい衝動に駆られる。なにかと理由を付けて、彼女たちは町へと引き返してしまうのである。カルマを甘やかすため、屋敷の改築に私兵団の結成、さらなる企業の買収、交通網の整備などの内政を行い、なかなか旅に戻ろうとしない。 ひたすら発展していく町と、自分の生活環境を眺めて、カルマは思う。 ――このままでは魔王討伐ができない。俺のせいで世界が滅びる。 旅に戻ってもらうため、カルマは甘やかしを振り切って、姉たちを町から追い出そうとするのだった。
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小説 34,312 位 / 193,809件 ファンタジー 5,198 位 / 44,504件
文字数 127,847 最終更新日 2021.05.03 登録日 2021.04.27
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