三々九ユーエー

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物書き志望の箱です。駄文を書きなぐっておりますが、よろしくお願いします!
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黒いトランクケースを手にした大男は、汽車に揺られ異邦の地を目指す。教会に所属する神官を連れ立つ彼には、とある物品を手に入れるという使命があった。 他人には明かすことも、理解されることもない使命。だが、男はそれを完遂するため、そして自らの存在意義を満たすため、絡繰仕掛けの身体を駆使して進み続ける。それが他者から後ろ指を指されることになる道であっても、男は止まることはないだろう。彼には辿ることができるのは、その道しかないのだから。 ※本作品はYouTube Liveの配信内にて執筆を行っているものになります。配信で書いた分を微修正して掲載していきますので、更新は不定期となります。 執筆風景が気になる方は下記リンクからどうぞ。 https://www.youtube.com/channel/UCMi9hUeV0za3WnJm6hYp1Lw/featured ※小説家になろう様にも掲載しています。
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文字数 12,020 最終更新日 2021.07.31 登録日 2021.07.11
名も知らぬ古都で目を覚ました男は、何も覚えていなかった。男にあるのは、全書という名の純白の本と我が身を焦がすほどの物欲のみ。その物欲を満たさんと、男は全書を片手に歩きだした。 ※小説家になろう様でも投稿しています。
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文字数 43,653 最終更新日 2021.04.14 登録日 2021.04.06
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