上村夏樹

上村夏樹

ラノベ作家。「毒舌少女はあまのじゃく」「くたびれサラリーマンな俺~」(ともにHJ文庫)シリーズ発売中!
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自分の意見も言えない陰キャな自分にうんざりしている、ベーシストの三崎健。 ある日、彼は同じ高校に通う空町陽葵とバンドを組むことになる。 明るく前向きで、自由奔放な陽葵。自分とは真逆で太陽みたいな彼女に、三崎は影響を受けて変わっていく。 だが、彼女は不治の病――幽霊病を患っていた。 限りある人生を青春で彩りたい少女と、彼女のように強く生きたい思う陰キャぼっちの、ロックで切ない青春物語。
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小説 192,644 位 / 192,644件 青春 7,021 位 / 7,021件
文字数 91,691 最終更新日 2024.08.11 登録日 2024.07.19
※第7回ホラー・ミステリー小説大賞奨励賞作品 高校生の猫村太一には秘密があった。彼は健全な学校裏サイト「キャット先輩の青春お悩み相談室」の管理人で、生徒から届いた青春にまつわる悩みを解決する相談員をしている――正体を隠すため、猫のお面を被り、架空の相談員「キャット先輩」になりきって。 二年に進級した猫村は姫宮小夜という名の少女に出会う。彼女は教室で自己紹介をしたときにこう言った――「青春真っ只中のクソ野郎どもに質問があります。どなたか青春のよさを私に教えてください」と。彼女は友情や恋愛など、青春の良さがわからないという変わり者だった。 ある日、姫宮はキャット先輩の正体が猫村であることを突き止め、全校生徒に正体をばらされたくなければ、自分をキャット先輩の助手にしろと脅す。姫宮の思惑を知った猫村は断固として拒否する。なぜならば、彼には「絶対に青春してはいけない理由」があり、それは姫宮の目的と相反するものだったからだ。しかし、猫村は姫宮の脅しに屈してしまい、二人で生徒の悩みを解く日々を送ることに……!? 思春期のほろ苦い青春を切り取った青春ミステリー。連作短編です。 ――ストーリー(連作短編) 【第一章】『殺人未遂ノート』 【第二章】『痕跡本に想いを』 【第三章】『原稿シンクロニシティ』 【第四章】『負け猫に祝福を、姫に青春の日々を』
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小説 192,644 位 / 192,644件 ミステリー 4,321 位 / 4,321件
文字数 101,304 最終更新日 2020.12.15 登録日 2020.12.09
ボーカル不在の軽音楽部の前に『歌姫』こと小日向綾が現れる。貴志たちはボーカルとしてスカウトするのだが、彼女はどうしてもボーカルにはなってくれなかった。 文化祭ライブの日が近づく中、ボーカル探しをする貴志たちは様々な謎に巻き込まれることに。 密室でグローブをズタズタに裂いたのは? 密室を移動してコントラバスを破壊したのは? 密室で脅迫状を軽音部に送り付けたのは? そして軽音部に隠された謎とは? 青春×バンド×密室×謎の四重奏。多感な少年少女たちの心を描くほろ苦い青春ミステリー。 ※2017年SKYHIGH文庫賞最終候補作です。
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小説 192,644 位 / 192,644件 ミステリー 4,321 位 / 4,321件
文字数 100,808 最終更新日 2020.06.21 登録日 2020.06.16
※第11回ドリーム小説大賞 特別賞受賞 記憶と体が消失していき、最後にはこの世から消えていなくなる奇病。それが『消失病』だ。 高校生の蓮は姉を事故で亡くす。悲しみに暮れる蓮だったが、地元の海で溺れかける少女を助ける。彼女の名前はサキ。彼女の手は透明で透けている。サキは消失病に侵されていた(Side-A)。 サキとのサーフィン交流を経て、前を向いていく元気をもらった蓮。 そんな彼の『たった一つの秘密』が、幼なじみの美波の恋心をキリキリと締めつける(Side-B)。 人が簡単に消える優しくない世界で起きる、少しだけ優しい物語。
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小説 192,644 位 / 192,644件 青春 7,021 位 / 7,021件
文字数 83,306 最終更新日 2017.12.03 登録日 2017.11.08
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