葉南子

葉南子

ご覧いただきありがとうございます。昔ながらの王道展開、人外男性×人間少女が大好きです。なのでそういうお話を書きます。お気に入り、いいね♡していただけると大変励みになりますのでよろしくお願いいたします。
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恋愛 連載中 短編 R15
「リザ! 君との婚約を破棄する!」 大勢の貴族たちが集まっている中、婚約者ライアンが勝ち誇った声で宣言する。 その隣には彼の浮気相手、カリン。 だが、二人の裏切りを私はとっくに知っていた。 「どうぞ、お幸せに」 冷静にそう告げ、王宮を後にする。 ライアンが持病を抑えていられるのは、薬師である私が調合した薬のおかげだ。 だがもう関係ない。 腹上死でもなんでもすればいい。 そんなとき、庭園の隅でうなだれている美しい金髪の男性と出会う。 彼の名はエドワード。名門貴族の公爵だった。 体調不良の彼を救ったことで、私の人生は大きく動き出す。 ※他サイトでも掲載中です
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小説 32,482 位 / 195,502件 恋愛 14,394 位 / 58,054件
文字数 9,672 最終更新日 2025.01.11 登録日 2025.01.10
第8回キャラ文芸大賞 奨励賞をいただきました! 応援ありがとうございました! ★「忌み子」と蔑まれた巫女の運命が変わる和風シンデレラストーリー★ 妖が災厄をもたらしていた時代。 滅妖師《めつようし》が妖を討ち、巫女がその穢れを浄化することで、人々は平穏を保っていた──。 巫女の一族に生まれた結月は、銀色の髪の持ち主だった。 その銀髪ゆえに結月は「忌巫女」と呼ばれ、義妹や叔母、侍女たちから虐げられる日々を送る。 黒髪こそ巫女の力の象徴とされる中で、結月の銀髪は異端そのものだったからだ。 さらに幼い頃から「義妹が見合いをする日に屋敷を出ていけ」と命じられていた。 その日が訪れるまで、彼女は黙って耐え続け、何も望まない人生を受け入れていた。 そして、その見合いの日。 義妹の見合い相手は、滅妖師の名門・霧生院家の次期当主だと耳にする。 しかし自分には関係のない話だと、屋敷最後の日もいつものように淡々と過ごしていた。 そんな中、ふと一頭の蝶が結月の前に舞い降りる──。   ※他サイトでも掲載しております
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小説 12,694 位 / 195,502件 キャラ文芸 117 位 / 4,843件
文字数 28,403 最終更新日 2024.12.31 登録日 2024.12.30
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