「考える」の検索結果
全体で1,408件見つかりました。
クールな高校生と穏やかなクラスメイトが、処分について、生きることについて考える話です。フィクションです。暗い話です。よろしければお読みいただき、感想をいただけるとありがたいです。
文字数 3,000
最終更新日 2022.04.22
登録日 2022.04.22
明智光秀、本能寺の変の謎を解き明かす新説です!
タイトルの五十五の夢は、明智光秀の辞世の句の一部です。織田信長と明智光秀について、本能寺の変と山崎の戦いを中心に描く新説を物語風に書きました。読んで頂けると嬉しいです。
【プロローグ 斎藤利三】
明智光秀の家臣である斎藤利三は、一つの目的をもって羽柴秀吉に捕まります。利三により語られる本能寺の真相とは、何だったのでしょうか?
【第1章 決戦前夜】
利三は、山崎の戦いの前夜を思い出していました。この戦いで光秀はある作戦を練ります。
そして、亡き煕子を想う光秀の涙を見ました。
【第2章 本能寺】
悲劇へと繋がった背景を描きます。
信長は義昭を将軍としましたが、幕府は過ちを繰り返し自滅します。信長は当初副将軍職を辞退し不干渉の方針も最後は方向転換を余儀なくされました。
そして、見落としていた事実に気付いた光秀は強い衝撃を受け、ある決断をしたのです。
【第3章 山崎決戦】
秀吉軍は光秀の策にはまります。しかし、秀吉が抜擢した一人の若き将により光秀の作戦に齟齬が生じました。決戦は最後の山場へ向かいます。
【第4章 終戦】
想定外の光秀の奇襲に対し、秀吉の対応は常識はずれでした。二人の天才の戦いは遂に決着します。負けたときこそ人の器量は試されるのです。
【エピローグ 人の過ち】
光秀の犯した致命的な過ちが明らかとなり、本能寺の謎は解けました。過ちを繰り返さぬために、そして悲劇の連鎖を絶つために光秀は何をしたのでしょうか?
そして、利三は最愛の娘との別れを迎えるのです。
織田信長、明智光秀と本能寺の変は謎が多く様々な説が存在します。ただ、その説の多くは信長や光秀にスポットを当て過ぎているため、成功も失敗も全て二人(特に信長)が原因になってしまっています。
良かれと思い頑張ったことが、結果的にはうまくいかず辛い思いをしたことは誰にもあると思います。
歴史も同じではないでしょうか。その背景や置かれた環境をよく調べて、何を思い、何を目指し、場合によっては何かに追い込まれ、やった結果どうなったか考えると、新しい説が生まれる気がします。
これは今の困難な時代にも言えることで、物事をいろんな側面から見ることの大切さは高まってる気がするんです。
(小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。)
文字数 46,206
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.17
西暦3000年人類は様々な過ちを犯し続けながらも、2つの大きな実験を成功させていた。
1つ目は、人間の能力は昔から、10%から20%程しか発揮されていないと沢山の学者や、研究者達が、発表していたのだが、ある装置を脳へと移植する事で、人の能力の限界値を理論上100%もしくは、それ以上引き出す可能性がある事が分かった。
2つ目は、地球と殆ど同じ酸素濃度の星が発見され、そこへ行く術を編み出した事だ。
物語の主人公シェリーは、大きくなるに連れて人は、常に何かに縛られ続けて生きなければいけないのだろうか?と考える様になっていく。
そんな事を考える内に、強く願ってしまう。「自由に生きたい」と。
これは自由を求めて旅する少女が、様々な個性溢れる仲間や、未知と出会い、別れ、歩み寄り成長して行く物語。
文字数 15,609
最終更新日 2018.10.16
登録日 2018.09.01
誰もが一度は二次創作の作品を読んだことはあるでしょう。しかし、やはり二次創作となってしまうと著者の理想が文に表現されてしまう。決して二次創作を批判したいのではありません。ただ、その二次元世界に退屈さを感じてしまったのなら、一度読んで頂きたい。人間のリアルな感情を表現したいと思っています。そして、人間の負の部分に共感させられる作品にしたいと考えています。
実話を元に創られた作品と考えるのもよし、そうでないと考えるのもよし。
貴方ご自身のお好きなように読んでくださればと思います。
文字数 4,375
最終更新日 2020.04.27
登録日 2020.04.27
"全ては我が主のために………"
これは主のためのみを考える少女が数々の任務のなかで成長し、真実を見つける物語……
この物語は数々の童話を参考に考えています。少し不思議に思う点があると思いますが、温かい目で見てくださると嬉しいです(*´꒳`*)
文字数 2,254
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.25
売り出し中のミュージシャン・halcaこと神巫悠は、マツヲ先輩の勧めでメイド仕様のマリオネットを購入した。
しかしそのマリオネットはオーナー登録が出来ず、ハルカを自分の主人と認めようとしないのだった。
◎注意1◎
こちらの作品は'04〜'12まで運営していた、個人サイト「Teddy Boy」にて公開していたものです。
同一内容の作品を複数のサイトにアップしている事があります。
◎注意2◎
当方の作品は(登場人物の姓名を考えるのが面倒という雑な理由により)スターシステムを採用しています。
同姓同名の人物が他作品(「MAESTRO-K!」など)にも登場しますが、シリーズ物の記載が無い限り全くの別人として扱っています。
上記、あしからずご了承の上で本文をお楽しみください。
文字数 92,558
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.07
文字数 114
最終更新日 2019.07.11
登録日 2019.07.11
古典「うつほ物語」の「国譲」上中下巻にあたる部分にあたります。
東宮に譲位を考える帝、では次の東宮は誰になるのか?
その選択がその後の宮廷内の勢力を左右する……
にも関わらず、何やらそういう騒ぎにはできるだけ巻き込まれたくないよー、という仲忠くん達。
女一宮の間にも二人目の子供が! この時点におけるクライマックスのおはなしです。
新規訳につき、一話あたり短めの連載いたします。
文字数 28,263
最終更新日 2020.06.17
登録日 2020.05.30
働く=お金を稼ぐと考える主人公が働かなくてもいいくらいのお金を手にし、無職になる
しかし、なにもしないのも面白くないし、少々のお金も稼ごうかな?と思い立つ。自分のちょっとした特技の有効活用と暇潰しの日々の物語。
文字数 5,662
最終更新日 2019.12.13
登録日 2019.12.06
終を迎える時に、人は何を思うのだろうか。
あの時ああしておけば良かっとか、もっとこうしておけばとか。ありきたりたけど、伝えられなかった言葉とか。
1人の男が人生の終を迎える時、重い鍵をかけた感情が様々な思い出とともに押し寄せて来る。
妻、娘、両親。もっとしてあげられたことがあるのではないか?自分のせいで妻は自分より先に亡くなってしまったのではないか?
自分のせいで娘は不幸になってしまったのだはないか。
考えれば考えるほど、後悔の念に蝕まれ、自分の存在意義を否定してきた男。
そんな男の前に現れた1人の少女。
「だいじょうぶだよ。人生ってきっと五分五分なんだ。良いことも悪いこともきっと五分五分だと思うんだ。おじさんの人生がきっと五分五分じゃないなら、今から五分に戻そうよ。」
この物語は終を目前に迎える男と、そんな男の前に現れた不思議な少女が織りなす、儚くも優しい愛の物語。
文字数 1,686
最終更新日 2017.09.27
登録日 2017.09.22
売れっ子ホストの波に乗っていた家満登(やまと)息吹(いぶき)23歳であったが、客の女に駆け落ちを求められ断ったがゆえに刺され死んでしまう。生前相当な数の女を捨てて泣かせたことを自覚している息吹、どうせ地獄だとエンマ大王の娘に悪態を吐く。そんな態度の悪さはめずらしいという事で逆に気に入られたらしく、しばらくは現世によみがえり悩める人間の心に寄り添うよう命ぜられる。こうして息吹はスペシャルな能力もたくさん与えられ現世に舞い戻る。
ホストに入れ込む女、都合のいい女が止められないと悩む女子高生、夢を叶えられそうにないから自殺したいと考える女子高生、シアワセはマンネリと浮気したり落ち込んだりする夫婦、モテない、過去の想いを忘れられないから女を殺したいと思う男などのアシスタントを息吹は努めていくのだった。
文字数 663,961
最終更新日 2022.10.23
登録日 2021.08.20
私の名前は森みゆき。
可愛い子どもがトラックに跳ねられそう
だったので身体が勝手に動いて子どもは
助けられたものの死んでしまったらしいのですが、
憑依転生したのは8歳の同姓同名の可愛い女の子でした。
しかも転生した場所は福島県の貧しい小作の農家の三姉妹の長女、、、
これから激動の昭和がやって来そうな
戦前の時代のようですが、我が家には
新聞も無く情報収集にも一苦労、、、
お父さんもお母さんも優しい人達ですが
戦争の事を考えると不安が押し寄せて
来ます。
転生チートは何も無し。戦前の知識も
うろ覚えです。
そんな私ですが小学校に不思議な存在が
やって来ました。
身長は2mはありそうな西洋鎧の全身鎧を着た存在が、、、
その人は『治安維持ゴーレム8823号』
さんというらしいです。
あの鎧って鋼の錬金術師の兄弟さんの
弟さんの鎧さんですよね?
そしてゴーレムさんに話しかけた私の運命は急変していくのでした。
文字数 21,276
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.08.29
ヴォーカリストの柊一は、ギタリストの多聞に山間のログハウスに呼び出される。
表紙:Len様
◎注意1◎
こちらの作品は'04〜'12まで運営していた、個人サイト「Teddy Boy」にて公開していたものです。
時代背景などが当時の物なので、内容が時代錯誤だったり、常識が昭和だったりします。
同一内容の作品を「Fujossy」にもアップしています。
https://fujossy.jp/
◎注意2◎
当方の作品は(登場人物の姓名を考えるのが面倒という雑な理由により)スターシステムを採用しています。
同姓同名の人物が他作品(無印に掲載中の「MAESTRO-K!」など)にも登場しますが、シリーズや特別な説明が無い限り全くの別人として扱っています。
上記、あしからずご了承の上で本文をお楽しみください。
文字数 35,486
最終更新日 2020.11.18
登録日 2020.10.11
お気に入りに追加
0
文字数 788
最終更新日 2022.07.11
登録日 2022.07.11
「あれ?...どこ?ここは」
目を開けると
見知らぬベッドに見知らぬ部屋
確か昨日は仕事から帰ってきてシャワーを浴びてそのまま寝...
「母上!!」
黒髪の美少年がそう叫びながら抱きついてきた
「はは...うえ?」
10歳にも満たないであろうその少年は
大きな瞳をうるうるさせていた
あれ?この顔どこかで見覚えが...
そう考えるとスーッと意識が遠のいていった
そして気づいてしまった
ここは乙女ゲームの世界で
私が攻略者の母親になっているということを
文字数 11,611
最終更新日 2019.02.23
登録日 2018.12.29