「ーー」の検索結果
全体で4,298件見つかりました。
主人公、榊 憂依(さかき ゆうい)
2つの記憶が強く彼には残っていた。
1つは、母が死に、初めて見た父親の泣き顔。
2つめは、母に言われた 「自分の名前」の意味。
その名の意味通りになれていないことから
彼は自分の名が嫌いだった。
そんな中、彼は高校生になり、一人の女の子と出会うーーーー···。
登録日 2019.04.15
神の薬師ーーそれは、最も重要で、すごい薬師であった。
一般治療では治らない神の傷は神の薬師にしか治すことができない。
もちろん、妖の傷だって見えるし治せる。
けれど、中には神の薬師だが、それに気づかず死んでしまった例もあるという。
その例にハマってしまった私は死んで神様にあい、けど、神様にも捨てられ、とりあえず、雑な神様はどこかの異世界へ送ると言われてしまった。
渋々納得した私は異世界に召喚されることに!?
けど、そこは聖女を召喚しようとしていた異世界!
いや、私聖女じゃないんですけど!??
ついには、召喚先でも捨てられてしまい、途方に暮れていると、怪我をしている九尾にあってしまいーー
文字数 239
最終更新日 2020.12.17
登録日 2020.12.17
物語の世界だと、思っていた。彼女はいつだって、僕と一緒に星になることを望んでいた。---この村には、不思議なおとぎ話が伝わる。僕も彼女も、それを幼い頃から聞かされていた。あの日まではーーー花になる運命を背負った女の子と、そんな彼女を愛した男の子の切なくも愛しい物語。第一話は村に伝わるおとぎ話。第二話が、あらすじの二人の物語です。*人によってこの物語の印象は違うと思ったので、敢えてハッピーエンド表記にはしていません。
登録日 2016.07.05
勇者のマネージャーとして魔物と交渉(脅)したり、(役に立つ)仲間を集めたり、メディアへの調整をし(言うことを聞かせ)たり、様々な雑務を一手に引き受ける、勇者の究極のマネージャー。
彼は勇者を『最強』にするため、様々な策略を巡らすがーー。
ひとクセもふたクセもある輩達が仲間になってしまって、さあ大変。
時にシリアス、時にドタバタ。魔王を倒すまではつき進む。
果たして、勇者たちは魔王を倒して『最強』になれるのか!?
登録日 2018.10.04
「救い」がテーマです。クトゥルフ神話TRPGっぽい雰囲気(あくまで雰囲気)のお話。
不登校になった生徒を心配した教師の鵜山は、腐れ縁の雑誌記者の川瀬と共に山奥の村を訪れる。
元教え子、教え子の住むその村には鬼の伝承がのこり、さらに恐ろしい秘密があった。村で怪奇事件に巻き込まれた二人はーー?
以水救水(いすいきゅうすい)……間違った手段で盛んな勢いを強めてしまうこと
ヒロイズム……英雄主義。英雄的な行動。英雄的な行動を賛美すること。
文字数 41,598
最終更新日 2019.03.20
登録日 2019.03.19
私って本当についてないの。これはマジなやつよ。親から虐待まがいの(いや、虐待だなこれは)ことされて誰からも愛されることなく惨めに死んじゃったの私は。どう?可哀想でしょ?でも、そんな私にも千載一遇のチャンス(って言えば合ってるかしら?)がやって来たのよ。なんと、転生してたの。そう、生まれ変わってたのよ純真潔白な赤子に(中身が私な時点で純真かどうかは置いておいて)!!もうこうなったら人生やり直して今度の人生こそ皆に愛される人間になってやるんだから!!
ーーって思っていた時期が私にもありました。気付けば、17歳の私は悪役令嬢と世間で指さされ、あれよあれよという間に辺境伯と結婚させられました。でも、結婚した旦那様は・・・・・・ホモでいらっしゃった・・・。どうなる私!!どうした私!?幸せになるなんてこれもう無理じゃない!?と暴れつつ不器用に生きる女の子の話し。
登録日 2019.05.02
高2の春、新学期早々休んだ隣の席の女子。
あれ、この子どこかで・・・
平凡な高校生活が急に特別なものになる。切なくて、甘くて、酸っぱくて、楽しくって、1日1日を精一杯青春するお話です。
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こんにちは、作者の海野くらげです(*´°`*)
小説を作るのは初めての初心者です>_<
なのでいろいろ至らない点があると思います。
今後の為にも気軽に感想書いていただけると嬉しいです☺️
皆さんの暇のお供になれば幸いです…
よろしくお願いします(*´ー`)ゞ
文字数 2,816
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.31
家なし・金なし・仕事なし。25歳、不運の崖っぷち女の新しい生活拠点は、まさかのルームシェアでしたーーーー
まだまだ人生これからだって時なのに
契約社員として働いていた先から受けた契約満了の通知。
同日にアパートの立ち退き通知まで届き
ついには住む場所すら危うくなる。
【蓮見 詩菜】25歳(♀)
- はすみ しな -
不動産管理会社で初めて会ったのは
大家の孫だと言う性悪・傲慢な男。
【月影 壱琉】26歳(♂)
-つきかげ いちる -
しかし新しい家と仕事を与える好条件をくれる。
崖っぷちからの脱出に成功したと意気揚々と喜びに満ちたのも束の間。
その家で待っていたのは
無口・無表情・不愛想の男。
【西園寺 氷彗】25歳(♂)
- さいおんじ ひすい -
新しい大家:壱琉の持ち家に
幼馴染である氷彗と謎の共同生活”ルームシェア”を始める事になった
詩菜は、管理人を任せられる事になった――――
文字数 58,671
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.06.08
文字数 14,990
最終更新日 2022.02.15
登録日 2021.11.10
『これが僕らの〝出会い〟、僕らの運命。
ーーでも、こんな形があってもいいと思うんだ。』
シルクハットの似合う長身のおじさんが、僕の運命の番でした。
運命の番との出会いを断る大人の、長い長い言い訳の物語。
〈おじさん × 高校生〉オメガバース
この作品は、Blove様主催【第一回短編小説コンテスト】にてグランプリをいただきました。
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※「それは、キラキラ光る宝箱」とは?
花町が書いた短編をまとめるハッシュタグです。
お手すきの際に覗いていただけますと幸いです。
文字数 6,791
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.04.04
「覇王戦争は、まだ終わってない」 17年の時を経てその意志を継ぎ立ち上がった彼ら。
家族、友情、恋。交錯する想いの先に待ち受けるのは…
大陸の国、レディアス。覇王戦争と呼ばれた内乱から17年…ふたたび荒れ始めた国を立て直すべく、立ち上がった青年たちがいた。
それぞれの抱えた血の宿命、想いが交錯しながら、物語は動き始める。そこには、大陸に伝わる不思議な力の存在も関わってーーー
登場人物
ランゼ
襲われた街でロトスとシーディに助けられた少女。貴族の家庭で静かに暮らしてきたが、外の世界に関わることで秘めた宿命が明るみになっていく。
ロトス
くせ毛の赤茶の髪と瞳、がっしりとした体躯で剣を操る男。お人好しで人望も厚いムードメーカー。覇王戦争に関わった剣士の父を亡くし、故郷も国軍襲撃により失った。傭兵として各地を転々とするも、荒れた世の中に一矢報いるべく立ち上がる。その志には父の存在が深く関わっている。
シーディ
長い銀の髪に胡桃色の瞳、すらりとした長身で、剣と弓を携える男。北自治郡の自衛団兵であったが、訪れていたロトスとともに故郷を離れ、行動を共にする。ロトスと甲乙つけられない実力の持ち主で、穏やかかつ冷静であり周囲も一目置く存在だが、複雑な事情は彼に深い影を落としている。
登録日 2021.07.13
追達モリカは己の創作物を自画自賛していた。しかしその登場人物は【妖精族の最強王女、不殺のヒューマノイド風来坊、千人殺しの美女、少年元帥海軍大将、六道脱獄記憶喪失青年】と、見ているだけで胸焼け必至の代物であった。
そんな彼女に業を煮やしたかのような謎の手によって、突如、異世界へ引き摺り込まれてしまうモリカ。そこは彼女の脳内を表したように無秩序で雑多、無計画な建築によって複雑回路と化したマンモス街であった。もちろん住まう者達は世界観が滅茶苦茶。
己を引き込んだピュノと名乗るマスコットに先程の人物設定をこき下ろされ、改心を迫られるモリカ。けれど彼女は尚も、正気の沙汰ではない制作歴を重ねていき、世界は濃さを増すばかり。
そして悲劇は起きる…ーー。
文字数 69,739
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.06
幼馴染の男の子サクセス
ビビアンにとって、彼こそが全てだった。
ーーしかし
「どうして? どうして行っちゃうの!?」
サクセスは16歳の成人を迎えると、冒険者になる為、ビビアンを村に残して旅に出ていってしまう。
サクセスの家が貧乏農家なのは知ってる。
彼を両親が養えないのもわかってる。
でもそんなのあんまりよ!!
だって……だってサクセスは弱いのよ。
一人で外の世界に出たら絶対死んじゃうわ。
「サクセスを……サクセスを探しに行かなきゃ!」
ビビアンはサクセスを心配するあまり、村を飛び出そうとした。
だが、それを見た父親に止められると、口論の末、ビビアンは一ヵ月だけ待つ事を父親に約束する。
しかし、なぜあれだけ不安になっていたビビアンが待つ事を許容したのか?
それは父親の話を聞いて、ビビアンは自身が勇者である事を知り、そして、その力がサクセスを苦しめていた事に気付いたからだ。
とはいえ、ビビアンの感じる不安は余りに大きすぎる。
気が気でない日々が続く毎日。
ビビアンにとって、1ヶ月はあまりに長すぎたのだ。
しかし、遂にその日は来た。
その日はビビアンの16回目の誕生日。
ビビアンは直ぐにでもサクセスを探しに飛び出そうとするが、家を出た先には立派な馬車が停まっていた。
そして、その馬車から一人の魔術師が降りてくる。
「お迎えにあがりました、勇者ビビアン様。さぁ、王様が待っています。この馬車にお乗りください。」
その者の名はシャナク。
ビビアンのいる国で最も王に信頼されている賢者である。
この者との出会いが、ビビアンの旅の始まりだった。
文字数 149,214
最終更新日 2022.04.26
登録日 2022.04.08
ーー好きな人に「市場に出回る怪しい薬品の研究」と称して惚れ薬を使ってやる!!
同じ魔法薬学研究所に配属されている同僚且つ相棒のリックに恋するアンドレアは、市場に出回っている「恋する魔法のジュース」なるものを入手する。もし本当に効果があるなら試したいという乙女心と、人間の感情を制御する成分や調合法が気になるという研究者魂が働き、片思いの相手に使うことを決意。
大丈夫、研究を手伝ってと話せばあの研究バカなら飲んでくれるはずーー。
流石に非合法な薬品を飲ませる気はないので使用前に成分を分析していると、何故かアンドレアの身体が火照り始め……?
本番なし、やや背後注意。(それっぽい描写がある回は※マークを付けます)
※筆者は就活中のため現在更新を停止していますが、終わり次第再開致します。(完結の目処は立っています。)
文字数 8,140
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.26