仕事のために上京した篠瀬葵は、実家の犬猫達から離れてすっかりモフロスだった。
新部署設立により多忙化した業務にヘトヘトになっていたある日、屋上で不思議な生き物に出会う。
大人のオスライオンくらいの大きさで、強いていうならサモエド犬に似てるその生き物は、神獣「狛犬」の血を引く同僚の神尾大和だった。
モフの充填を求める葵は、大和に取引を持ちかけられて……。
*後半、R18になります。警告マークは以下。【微】→雰囲気。【R18】→すけべ。
*2/23本編完結。あとはゆっくり番外などを上げていく予定です。
文字数 70,343
最終更新日 2020.02.23
登録日 2020.01.31